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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.118,第3パラグラフから。
もう1つのパターン,「不安げにくっつく」パターン,あるいは,「気を引く気持ちと怒りの間で揺れながらくっつく」パターンでは,赤ちゃんはいつも,泣いたり,呼んだり,しがみついたり,泣き叫んだり,して,お赤さんの気を自分に引こうとします。この赤ちゃんは,「気持ちを出すけど,関係が持てない」んです。この赤ちゃんは,「注意を引かなければ,だれも気にしてくれない」と思っています。お母さんが見えなければ,大騒ぎをするけれども,お母さんからさほど優しくしてもらえるわけじゃない。お母さんと共に居てもさほど嬉しそうには見えないのに,この赤ちゃんは受け身で,あるいは,怒って,お母さんを気にしているんです。他の子どもがかなり遊んでいるときにもそうですから。
安心してお母さんにくっついていられなかった赤ちゃんの,もう1つのパターンが,「不安げにくっつく」バターン,「気を引く気持ちと怒りの間で揺れながらくっつく」パターンです。
いつも不安ですから,いつも,ストレスホルモンにされされて,脳の発達,免疫システム,ホルモンバランスなどがゆがめられてしまいます。関わる時間が少なく,我慢の文化の日本では,この「不安げにくっつく」バターン,「気を引く気持ちと怒りの間で揺れながらくっつく」パターンが,2番目に多いパターンです。
脱抑制タイプの発達トラウマ障害DTDになります。
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