心優しい関わりと、バカな関わりマインドフルネスの効果は、息を意識して、自分が生かされていることに気付くことから生まれるんですね。 ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the s......
Chilhood and Socirty から。p.80から。
お母さんから大事にされることが、赤ちゃんの時期に心構えもないままに、急になくなってしまえば(ほかにも、イライラするいろんな条件と相まって)、急性のうつになったり、親しい人を失くした気分が、軽度ではあっても、いつまでも消えずに残ったり、してしまいます。赤ちゃんの時から始まる、親しい人が死んだ、この気分が、まるで人生の通奏低音のように、晴れ晴れとしない落ち込んだ気分となって、どこまでもついて回ることになります。
このようにして、人は、抑制タイプの発達トラウマ障害(DTD)になるのです。エリクソンは、もう、70年以上前から、その事実に気付いて、このように報告して下すっています。
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