昨日の波乱の結果の後、布団にはいることもなく家族サービスを実施。
良いお天気のもと、フィールド・アスレッチクにて汗を流す。
(後から考えると、ここでセーブしておくべきだった。)
晩飯を食べて、第3戦に備える。
ここで、ちょっとヤバイ展開。
眠い。
老体に完徹はキツイ。
そのうえ、ハードに遊びすぎた。
南アvsフィジー戦の前半は気絶しそうになりながらなんとかクリア。
ハーフタイムを必死に耐えて、後半突入。
睡魔と戦う厳しい展開に・・・。
が、フィジーのシンビン中の2トライに完全回復。
第3戦目も大方の予想が覆されることになるのか?
思いっきり期待して見ていたが結果は南アの順当勝ち。
この試合が昨日の番狂わせ後でなければ南アも手堅くこなかったろうなぁ・・・。リトルが怪我をしていなければ・・・なんて考えもしたが、勝負事にタラレバは御法度。
結果を受け入れ、3時45分に目覚ましをかけて38時間ぶりに布団に入る。
3時45分。
目覚ましの音と共に起きる。
気持ちはアルゼンチンvsスコットランドへ向くのだが、体が布団を離れようとしない。
這うように布団を離れ、リビングのテレビをつける。
しばらくすると、選手の入場。
アルゼンチン選手、今日もいい顔してます。
入場後、セレモニー前に円陣を組むロス・プーマス。
ピチョットの檄が飛ぶ。
セレモニー開始。
両チームとも肩を組んでナショナル・アンセムを歌う。
無骨な男たちが涙目で歌を歌う。
(音程が少し外れているのなんて気にしない。それがまたいいんだ。)
アルゼンチンの列の長さがスコットランドの列の長さの短くタイト。
根拠はないがこれでプーマスはいけるとふんだ。
(ここで心身ともに私は覚醒。)
絶対勝てる!!
数分後キックオフ。
濃密で幸せな80分はアッという間に過ぎ去る。
ロス・プーマス勝利。
早朝に拳を握る俺。
1週間後の相手は南ア・スプリングボクス。
こうなったら南アを蹴散らして、決勝はフランスvsアルゼンチンの再戦だ!
この試合で今回のワールドカップが始まり、この試合で終わるってのもいいだろ?
っていうか、ぜひこのカードが見たい!
(そう思っているのは俺だけじゃないはず。)