お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

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強さと人気の秘密はゴレンジャー

2005年10月30日 00時00分33秒 | 山車祭り
本来ならこの記事のカデゴリー「政治経済セミナー」か「プロ野球」ですが、あえて「山車祭り」に。

カネシゲタカシ氏(通称カネシゲ監督)の「人気のある強い球団には、必ず打線にゴレンジャーがいる」説、これ強烈ですよ。

 こちらが、本家本元
「タイガースの人気と強さの秘密は、ゴレンジャー打線にある」

ゴレンジャー(理論?)どんな組織でも使えますよ。出来たら、20人~30人ほどが適切な人数かな?赤、青、黄、桃、緑 陰陽五行説に似ていますが、こちらの方がわかりやすい!!(青い文字は、カネシゲ監督のブログからの引用です)
スマップ
赤→中居くん
青→キムタク
黄→香取くん
桃→稲垣くん
緑→草なぎくん


プロ野球(阪神)なら
赤→金本選手
(もはやミスタープロ野球。骨折しても出続ける彼はチームの精神的支柱です。カープ出身ということでも赤がふさわしい。)

青→今岡選手・矢野選手
(なかなか感情は表に出さないが、ときにはアツい)

黄→藤本選手・関本選手
(愛くるしいキャラクターで、人気者)

桃→鳥谷選手
(華のある選手で、異性の人気を独り占め)

緑→桧山選手・シーツ選手
(地味なようでいて、ときに圧倒的な輝きを放つ)


プロ野球(中日)なら私が勝手に選びました

赤→立浪選手 福留選手

青→井端選手 谷繁捕手

黄→井上選手 大西選手(巨人に移籍)

桃→落合夫人(荒木選手?又はかつてピンクのリストバンドをしていた井上選手?)

緑→川相選手 英智選手 渡辺選手 

どのチームでも、桃に誰を入れるかで、迷うところ。

 これどんな組織でも使えます。山車祭りなら「保存会」「青年団」「若い衆」などで身近な例を挙げてみてはいかがでしょう?自称(桃)が多そうですけれど。

中小企業などの会社でもいいのですが、営利を目的としない、上記のような組織が一番似合うんじゃないかな?(中小企業のことは経営コンサルタントに任せて)

 身近な例(山車祭り運営)を考えると、プロ野球とは違って誰でも、赤、青、黄、桃、緑の特性を持っていると思われます。自分自身がどの色か迷うでしょう。
 組織のなかで、自分はどう見られているか?を考え、あえて「演じてみる」のも必要かもしれません。

 また「○長」「番長」など、肩書きのトップが必ず赤に来るとは限りません。(選手会長の今岡選手は青だし)あまりこだわらない方が、よろしいでしょう。

 赤や桃はとにかく目立ちます。まわりがかばわないといけない場面があるかもしれません。

また、赤や桃は時に「ええカッコしやがって」と恨まれるかもしれません。組織を円滑にする為、演じている場合も多いと思われます。あまり恨まずに。

 これはあくまで私見ですが、時に赤が黄や緑などの目立たない働きに感謝の言葉をかけるのも大切。

 現中日ドラゴンズの「バントの神様」川相選手が、巨人時代、2番打者として、我を殺し、ひたすら送りバント、そのお蔭でチームは優勝。場合によっては「面白くない野球」と酷評される時もあるし、肝心の年俸に評価されるか、不満の出るところでもある。いくらチームの為とは言っても…

そこで、当時の藤田監督は、怪我でギブスをしたまま、胴上げに参加する川相選手に一言

「おまえのお蔭で優勝できたよ。」
感激しました。どんなほめ言葉よりもうれしい一言でした。自分が進んできた方向は間違いではなかったんだと確認できた瞬間でした。(川相昌弘 著「明日への送りバント」より)


 本に書くくらいですから?よほど嬉しかったのでしょう。この一言で川相選手は「救われた」と言ってよい。

 赤は緑、緑は赤とお互いを思いやれば、チームはますます強くなる!!


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え?私は何色だって?おそらく外野スタンドで応援しておりますので…色も何も…

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