愛 地球博へも唯一、ご当地長久手町の山車として、山車百輌総揃えに出ていた、長久手、前熊の天王車。名古屋市東区の古出来町又は名古屋市守山区大森から買ったとの伝承がある。私も、万博会場でその旨を聞いた。証拠が無いといえばそれまでだが。
古出来町の「王義之車」は戦災にあうが戦後地元の人たちによって復元された名車。
戦前にあった先代王義之車の先々代の山車なのだろうか?
下は今、古出来町にある王義之車。写真ではわかりにくいが、高覧の下に龍の彫刻がある。
そして、前熊の天王車にも龍の彫刻が…昔、古出来町にあった名残であろうか?
古出来町にあったとの伝承は謎であるが、赤の水引幕は山車の前面まで巻いてあり、昔の文献「張州雑志」の山車の飾り方に似る。屋根は雨障子をつけただけの質素なつくり。
しかし、江戸中期の山車は、このような形状と考えられる。
愛 地球博で、名古屋の山車の源流に出会えたのは大きな収穫。
隣は小牧「聖王車」小牧と長久手、歴史ファンなら、豊臣秀吉と徳川家康が合い間見えた「小牧・長久手の戦い」を思い浮かべるかもしれない。
山車祭りに特化したブログがあって、とても嬉しい。トラックバック先 私の祭☆記録
古出来町の「王義之車」は戦災にあうが戦後地元の人たちによって復元された名車。
戦前にあった先代王義之車の先々代の山車なのだろうか?
下は今、古出来町にある王義之車。写真ではわかりにくいが、高覧の下に龍の彫刻がある。
そして、前熊の天王車にも龍の彫刻が…昔、古出来町にあった名残であろうか?
古出来町にあったとの伝承は謎であるが、赤の水引幕は山車の前面まで巻いてあり、昔の文献「張州雑志」の山車の飾り方に似る。屋根は雨障子をつけただけの質素なつくり。
しかし、江戸中期の山車は、このような形状と考えられる。
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