「あいち骨髄バンクを支援する会」主催のパネルディスカッションに行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/fd/81dd945b0656fdff7508e9241a9fb46d.jpg)
パネラーは右から6人の方が骨髄提供をしたドナーさん。
(しかも右の3人は2回もです!)
マイクを持たれている方が、以前にもご紹介した
25年前のドナー第1号田中さん。
みなさん、謙虚に
「献血に行ったときにたまたま、ドナー登録しただけです。」
とおっしゃっていましたが、
お仕事を休み、入院をしてまで自らの命を分けてくださるやさしさに
私もいろんなことを思い出して。。。
思わず涙が出てしまいました。
骨髄提供を受けられたパネラーの一人が
「本当は自分のドナーさんにお会いしたいけど
それはかなわぬことなので
今日は他のドナーさんにお礼を言いたかった。」
と言われました。
私も全く同じ気持ちです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
この病気に「完治」はないけれど
「病気になる前の生活に戻れた時が治ったときだね。」というお話がありました。
「病気になる前に戻る」
またひとつ目標ができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/fd/81dd945b0656fdff7508e9241a9fb46d.jpg)
パネラーは右から6人の方が骨髄提供をしたドナーさん。
(しかも右の3人は2回もです!)
マイクを持たれている方が、以前にもご紹介した
25年前のドナー第1号田中さん。
みなさん、謙虚に
「献血に行ったときにたまたま、ドナー登録しただけです。」
とおっしゃっていましたが、
お仕事を休み、入院をしてまで自らの命を分けてくださるやさしさに
私もいろんなことを思い出して。。。
思わず涙が出てしまいました。
骨髄提供を受けられたパネラーの一人が
「本当は自分のドナーさんにお会いしたいけど
それはかなわぬことなので
今日は他のドナーさんにお礼を言いたかった。」
と言われました。
私も全く同じ気持ちです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
この病気に「完治」はないけれど
「病気になる前の生活に戻れた時が治ったときだね。」というお話がありました。
「病気になる前に戻る」
またひとつ目標ができました。
ドナーになった方は、自分がすごい事をしたなんて、全く思っていないと思うんです。
自分が入院したり、仕事を休んだりといったことさえ、人の命を助けられる事の純粋な喜びに比べたら、何でもありません。
adoさんのドナーさんも、今頃きっと喜んでいらっしゃると思います。
お会いした時のadoさんの笑顔は、ご病気したととても思えない程、溌剌として生き生き若々しかったです!
ご病気になる前の生活に戻ったら、今より10歳若くなっちゃいますね(笑)
それでも誰にでもできることではなく、頭がさがります。
そういう方たちに支えられて、骨髄移植はここまで来たのですね。ありがたいことです。
「病気になる前に戻る!」そうです、10年前に戻るにはまず、お顔のたるみからなんとかしないとね(笑)
「チャンスをありがとう」のBlogでの紹介ありがとうございました。
当日壇上に上がらせて頂いた、2回提供させてもらった勝又という者です(3人の中の真ん中です・・・・)
類い稀ないHLAの中から、折角適合したのだから、前世はどこかでつながっていたのかもしれません・・・遠い親戚かも・・・?
私たちがコメントすることで、今まで以上に登録者が増加し、提供する方のお手伝いができると嬉しく思います。 病気で苦しんでいる多くの方が助かる事を祈ってます。
勝又さんは岐阜で活動されていらっしゃるのですね。
一人でも多くの登録者を目指し、活動されていらっしゃるご様子に頭が下がります。
私は2007年1月に発病、化学療法だけでは限界がある予後不良ということで、2月にバンクに登録、8月に3人目の方と最終合意までたどり着き、9月に移植しました。関東の男性の方でした。
そのときの気持ちはこの世で神様に出会ったような安堵と幸福感でした
あれから7年、元気にしています。
息子たちの結婚も見届け、孫にまで会うことができました。生きている実感をブログで綴ってます。
あの時、ドナーさんがいてくれなかったら今の私はいません。勝又さんとこうして繋がることもなかったわけです。ドナーさんにはいくら感謝してもしたりないくらいです。
数万~数十万の中からHLAが適合するってことは、おっしゃるとおり、どこか先祖で繋がっている方なのかもしれませんね。
同じ病気の方たちがみんな、適切な治療が受けられて、再び社会復帰ができることを切に願ってます。
また、どこかでお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。