ほっとかれママ ☆ Ready, steady, smile !

仕事人間の主人にも 大事に育てた息子たちにもほっとかれ。。。それでもめげない元気ママがある日突然、白血病に。

日光へ

2006-10-31 | 旅行
「栃木って どんなとこ?」
こちらの大学に移った次男の様子を見に、といいながら
季節の良いこの時期をねらって 主人と物見遊山にやってきました。

息子の運転で日光東照宮へ
ひとり分追加して 
温泉でゆっくり近況報告など聞いて まずはひと安心。


東照宮入り口の神橋(しんきょう)。紅葉はちらほら。

~~~~~~ ☆ ~~~~~~ ☆ ~~~~~~

栃木の宇都宮といえば、ギョーザの街。
1日目のお昼は「みんみん」

焼ギョーザの焼色照り加減がサイコー!
水ギョーザはスープになんの味も付いていないの!?



揚ギョーザはお菓子感覚!?



2日目のお昼は「来らっせ」
ここは、いろんなお店のギョーザがあるので、お手軽ショートカットコース。
日曜日のメニューから
「めんめん」「華」「龍門」「シンフー」「悟空」「「シンザ」と
「来らっせ玉子スープ」をチョイス。



一度ににいろんなギョーザが食べられて
得した気分にはなるけれど・・・
欲ばっちゃ~いけないねぇ

3人ともなぜか 口をそろえて 昨日の「みんみん」が一番!

やっぱり一軒一軒 足を運ばないとね

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No.14 パリのスリ!

2006-10-27 | France
いよいよ 1ヶ月にわたる旅行記も最後のページとなりました。
毎回 見てくださった方、時折覗いてくださった方 
また コメントを寄せてくださった方、ありがとうございました。
そして、最後は私らしくこんなオチで笑って締めくくりましょう。

パリの最後は警察で!!

サイフがない!!!と気づいたのは
シテ島のサント・シャペル教会で入場料を払おうと思った時でした。
信じられない!!!
いつ? どこで? だれが? どうやって? 

あれだけ旅行前に注意されていたのに・・・やってしまったんだ! 私・・・。
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確か メトロの切符買う所まではあったはず・・・
シテ島に来て行ったのはノートルダム寺院。ここは無料だからお財布は見ていない。次がここ・・・?
セキュリティーがあってバッグは預けたけど、まさかねぇ。。。
じゃぁ、地下鉄!?
旅も残すところあと1日で、ユーロは残り少ないけど カードが4枚
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シテ島にはやたら、警察官が多い。
(そりゃ、そうだ。ノートルダムとサント・シャペルの間には警視庁がある。)
パニクッて「警察はどこ?」って聞いたらしいけど
「警察に何の用事だ?」と言われ・・・・・。(撃沈
確かに冷静になってみれば 警察よりカード止める方が先だよね。

「あのぉ・・・電話貸して欲しいんですけど・・・」
「・・・・・・。」
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気を取り直して、JTBへ。
Mにお金を借りてテレフォンカードを購入。
日本は今何時? 午後8時かぁ。。。
土曜日の夜に主人が家にいるとは思えなかったが・・・・・居た!!!
「おねが~い!!!  カード止めて~!!!」
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もう、これでオッケー♪ と思いきや 私は無一文。
別にしておいた日本円をユーロに替えなくては・・・
ところが今日はあいにくの土曜日で、銀行も郵便局もお休みと来る。
日本での交換レートは152円だったのが、街の交換所は183円 
仕方ない!あそこのホテルリッツへ乗り込もう。
こんな事でもないと入れないホテルリッツ! 1泊 10万以上する☆☆☆☆ホテルです!

両替カウンターに行くと、
「お部屋番号は?」
「まだ、です・・・」
「では、お名前を・・・」
「いえ・・・・・・・・旅の者です。。。
「・・・・・・。」

「ホントはしないんですが・・・そういう事情でしたら・・・。」
さすがリッツ そうこなくっちゃ
わたしがフランスで聞いた一番美しい英語でした。
(ちなみに交換レートは163円 仕方ない。)
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さあ。 観光を続けましょう!
パリ最後のスライドショーです。



夜、ホテルに戻ると主人からファックスが。
「警察に届けるように」
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翌日、ルーブルを早めに切り上げて モンパルナスの警察へ。
空港バスの時間も迫ってるけど 被害届けはやっぱり 必要かも。
おサイフ代くらいはもらわないとね。

手慣れているのか、ゆっくりした英語で事情聴取と被害証明書の作成。
ひとつずつ、「わかりましたか?」と確認してくれる。
20分程で全てが終わった。

これが、私のパリ滞在の最後の名所!!!



ここまで、読んでくださった方がいるとしたら・・・
本当にありがとうございました。
あなたも、どうぞ気をつけてくださいね。
パリのスリ! 恐るべしです。


イラストはふわふわ。り
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No.13 パリ 

2006-10-25 | France

モンパルナスは初日トゥールへ向かった駅です。
空港へのアクセスが楽なので
パリでの拠点はここにしました。

     1日目 ヴェルサイユ宮殿
     2日目 パリ市内散策
     3日目 ルーブル美術館

とっても欲張りに歩き回った私たち・・・
足にタコができた!  マメができた!
とさわぎながら・・・それでも歩いていました。

パリはどこを切り取っても絵になります。
言葉はいりませんね。
どうぞ、スライドショー パリ 1でお楽しみください。


今回のスライドショーとイラストふわふわ。りは、
ブログのお仲間のぐうたらママさんのご紹介です。
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No.11 シャルトル

2006-10-20 | France
1ヶ月近くも旅行記を綴っていると 思い出が増幅して
本当に長旅をしていた気分になってしまった。
行っていたのはわずか10日間だというのに・・・

準備を楽しんで 旅行を楽しんで 思い出を楽しんで・・・
ちょっとのんびりしすぎたかな。
旅も終盤。もう、パリへ戻ります。

9月21日 レンヌからパリへ戻る途中 
シャルトルで下車してノートルダム大聖堂へ寄り道。
駅からもう教会が見える近さなのだけど この荷物どうする?

ガタゴト・・ガタゴト・・・はもうこりごり!

と言う事で、2組に分かれて1時間ずつ交代で見学。
その間 荷物の番をしながらカフェで遅いランチをとることに。




あそこに見える円形のバラ窓のステンドグラスの美しさ
外の扉に幾重にも並んで彫られた人像
聖母マリアが生前身にまとっていた絹布など
やはり見ごたえ充分の世界遺産です。
時間があったら 上まで上ってみたかった・・・
 



この駅前カフェで結局2時間以上陣取ってしまったけれど
お店が空いててラッキーでした。
駅には荷物を預かってもらえる所はなかったし・・・
こんなとき、みんなどうしてるんだろう? 

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No.10 モンサンミッシェルの満ち潮

2006-10-18 | France
9月20日
モン・サン・ミッシェルは狭いです!
入り口入ってすぐ続く大通りといっても
幅2メートル位、長さだって100メートル位のもの。
ガリバーの世界に来たみたい・・・

こんなところで大きな荷物はもってのほか。
どうかニッポンの皆様 この島に入るときはお身軽になさってね!(反省)

私たちが泊まったのはちっちゃくて、屋根裏部屋みたいだったけど・・・
なんと、窓からは修道院の尖塔が見えるのです!




窓の下はグランド・リュ。 訳すと大通りらしいけどご覧の通り。
シーズンには混雑しすぎて 修道院までいけない人もいるとか・・・
お土産屋さんの2,3階はレストランになっていたりして海も見えます。



私たちがどうしても島に泊まりたいもうひとつの理由は
ここにに潮が満ちてくるのを この目で見たいからなのです。
これが、昼間見た光景です。ずーっと干潟が広がっています。



午後6時。
遠くに白波がたったかと思うと徐々に波がこちらに押し寄せてきます。




潮の流れって速いんですね。
1時間足らずの間にモンサンミッシェルの周りは
海になってしまいました。
満月、新月のあたりはもっと すごい事になるらしいです。

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No.9 モン・サン・ミッシェル

2006-10-15 | France


思わず息を呑む 別次元の空間が目の前に・・・
ここまで はるばるやって来て本当によかった。


カンパ~イ!
今日の夕食は島内で。
これがお気に入りのムール貝の蒸し煮。
小粒なのでいくらでも食べられそう・・・おつまみにです!
なぜかいつもフライドポテト付き




これがモンサンミッシェル名物のオムレツ!
うわさどおりの味。う~ん。 やっぱり塩・コショウかけてしまいました。



日もとっぷり暮れた9時、マダムがまた迎えに来てくれました。
メルシー ボクウです。


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No.7 シャトーに泊まろう!

2006-10-12 | France
ロワールではシャトーに泊まりた~い
という夢をかなえるために選んだのがアンボワーズ。
このお城なら駅から徒歩10分。
シャトーはお城のすぐそば

10分ならばと駅から歩きかけ。。。
確か橋を渡ったらすぐ
とあるのに全然見当たらない。。。

あれ~?っと地図を見直すとなんと私たちがいるのはロワール河の中洲!
ひゃ~っ ! 
ロワール河って大きいのねぇ~!

ロワール河の大きさを実感し、気を取り直して橋を渡る。
大きなトランクを引きながらガタゴト・・ガタゴト・・・
ドナ・ドナ・ドナ・ド~ナ♪ 
疲れたニッポン人が4人 
なんだか可哀想に見えたかもね




お~ぉ!!! 見えてきました!
アンボワーズ城
たしかあのテラスからこの橋見えたよね。
今もだれか 見てるんだろうなぁ。。。




でっかいスーツケースを引きずった一行は街の中へ。
お城のテラスから見えたチョコレート屋さん。
オープンカフェでお茶する人たちの目の前を
ガタゴト・・ガタゴト・・・
これって騒音公害じゃぁない~? 




ちょっと はずかしいニッポン人やってしまったけれど、やっと着きました!
念願のプチシャトーです。お疲れ様でした。  



明日はいよいよ、世界遺産モン・サン・ミッシェルまで
大移動の一日になりそうです。
ヾ(〃^∇^)ノ♪

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No.5 アンボワーズ城 (世界遺産)

2006-10-09 | France
9月18日 ミニバスツアー
8:30a.m. 朝イチで駅前のインフォメーションへ急ぐ。
トゥールは古城めぐりの拠点というだけあって
ツアーは各社いろいろ取り揃えている。 
私たちは9時15分発のアンボワーズ城とシュノンソー城めぐりがとれた。

ツアーといっても6人用ミニバンで私たち4人とイギリスからのカップルみたい。
3人ずつ座るので私とカップルが並ぶ。

そういえば。。。こっちに着てからまだ英語をしゃべっていない。
フランス語が優先するのでかなりのストレスがあったのか
このカップルのおかげでガス抜き?になった (笑)

友人Mはフランス語しか話さないつもりだから
ドライバーさんもフランス語と英語で交互にガイドしてくれる
運転しながら スゴイなぁ。。。

そうこうしているうちにアンボワーズ城に到着!  
私はこちら側より切り立った城壁側が好きです!




お城のテラスから下を眺めるとなにやら楽しそうなお店が・・・
このアンボワーズ城は街の中にあるお城なので
街探索も楽しみ!
今日はすぐそこのプチシャトーで泊まる予定なのでーす!




敷地内にある礼拝堂中にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの墓碑


このお城でもダヴィンチに遭遇。
フランソワ1世に招かれてこの地で3年間過ごし
この礼拝堂に眠る
最近なにかと話題の多いダヴィンチ
落ち着いて眠っていらっしゃるのでしょうか? 

お~っと、もう時間ですか?
ツアーはやっぱり忙しいですねぇ。
このイギリス人のカップル すごい punctual! ニッポン人もび~っくり
ぴったり6人集合して次のシュノンソー城へ





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NO.4 トゥール

2006-10-06 | France
今回の旅行は当然のことながら
荷物もぜ~んぶ自分たちで運ばなくてはいけないので
ホテルは利便性を第一に駅に近いところを選びました。

2泊したトゥールのホテルも
レセプションには素敵なマダムがひとりのプチホテルです

朝食は、ご主人がオレンジジュースと
コーヒーにたっぷりのミルクを注いでカフェオーレをついでくれます。
あとは ビッフェ形式でパン、パター、ジャム、ヨーグルトなど・・・
とっても簡単ですが  さーすが! パンはどれもおいしい~!!!
食べながら その日の予定を打合せ。




夜はレストランではなく、ブラッスリーといわれる居酒屋風パブで
何品かをとってみんなでつまむ方がいいね
お値段もお手ごろだし・・・
オープンカフェならぬ オープンパブで オープンマインドに・・・



どこにでもあるのが、ガレットと呼ばれるそば粉のクレープ。
ハム、チーズ、玉子などがのっています。
私たちがよく食べたのがムール貝の蒸し煮。
これがまたビールによく合うおつまみで・・・
一人前で鍋にいーっぱいでてきて (@_@;) だけど・・・
やめられない♪ 止まらない♪ なのでーす!




トゥール駅前からちょっと入ると サン・ガティアン大聖堂 これぞゴシック様式!



内部のステンドグラスの美しい事!心が洗われます



なにやら人が集まってきたけど、空気がちょっと・・・と思っていたら
どうも お葬式があるみたい・・・
今日はこれにて・・・退散。

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No.3 シャンボール城 (世界遺産)

2006-10-03 | France
シャンボール城は
前記の「火を噴くサンショウウオ」が紋章のフランソワ1世が
狩猟のために造らせた城なので不便なところにあるわけで。。。
よって、ブロア駅前からタクシーに乗ることに。15分で着いた。
( ´o`)п(´▽`) ホッ。  
世界遺産といえども、日本と違ってタクシーなんか並んでいないから
帰りの事も考えて18時15分に同じ場所に迎えに来てもらう様、頼んでおく。
参道にはお店がずら~り。どのパンもおいしそう
ジャムや蜂蜜、ケーキも売ってるぅ!




そして。。。
シャンボール城! ついに目の前に現る! 
狩猟館にしては立派過ぎるんじゃないの? と思ったら
なんとそれから138年もかかって完成したのはルイ14世の時代だとか!
どおりで豪華なはずだわぁ




フランソワ1世はイタリア好きで
1516年レオナルド・ダ・ヴィンチ(64歳)
を呼び寄せてアンボワーズに住まわせています。
この城の設計を素案したのもダヴィンチとか。。。
この上る人と下る人がすれ違わない不思議な二重のらせん階段も
そういわれて見ればダヴィンチらしい気がします。。。




フランソワ1世の紋章「火を噴くサンショウウオ(サラマンダー)」が
天井や壁のあちらこちらにはめ込まれています。


サラマンダー(=火トカゲ)→火中に住んで焼けないと信じられた→砲火にも耐えうる強さ



タクシーの運転手さんは時間厳守で待っててくれました。
ブロア駅までお願いし、列車でトゥールへ。

今日は閉館時間までゆったりお城を堪能できました
ツアーなら絶対こんなに時間は取れない!



でも、交通の便から考えると。。。
明日はツアーにしてみる?

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