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ほっとかれママ ☆ Ready, steady, smile !

仕事人間の主人にも 大事に育てた息子たちにもほっとかれ。。。それでもめげない元気ママがある日突然、白血病に。

嵐山・嵯峨野散策

2016-11-18 | 旅行

庭園めぐりのバスツアー最終地は嵐山。
天龍寺へ向かいます。



庭園は素晴らしいですが
さすがに観光客が多く、落ち着かず
庭園を抜けて北口から竹林の小径へ。



この竹林の小径は大好きです。
2012年、嵯峨野を巡った時も歩きました。



竹林の小径から続く「大河内山荘」
往年の時代劇俳優、大河内傳次郎が
30年間かけて築いた広大な庭園を散策できます。



入山料1000円とちょっとお高いと思いましたが
お抹茶とお菓子がいただけます。
若い男の子たちや外国人がお抹茶をいただているのを見ると
ほっこりします。



紅葉もきれい!
とっても落ち着く空間です。
茶室から石段を上り、さらに庭園は続きます。
庭園というより山ですね!
(入山料の意味が分かりました)



展望台が随所にあり、比叡山や大文字山、
京都の町並みが一望できるお庭ってスゴイ!

。。。。。

今回のバス旅行
アメリカCNNが選ぶ
「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた
「西明寺」と「嵯峨野竹林の小径」
吉兆の美味しい「松花堂弁当」をいただき
ニッポンの秋を堪能できたツアーでした




松花堂庭園&松花堂弁当

2016-11-16 | 旅行
京都八幡の「松花堂庭園」にやってきました。
江戸時代初期の僧侶であり文化人であった「松花堂昭乗」ゆかりの庭園。



亀甲竹、黒竹、孟宗竹。。。
あと、何だったっけ
とにかく数多くの珍しい竹が植わっています。



節ごとに裏表の色が違い市松模様に見える竹。



趣のある茶室がいくつもあります。
華やかな寛永時代の文化人たちが
ここで交流をしたとのことです。
風雅な江戸文化が偲ばれます。

さて、今日私たちがいただく松花堂弁当も
ここに起源があるようですね。



松花堂昭乗が農家の種入れを
好んで小物入れに使っていたことから
日本料理「吉兆」の創始者がヒントを得て
四つ切箱のお弁当を考案し、世に広まったとされています。

へ~ぇ、そうだったのね
「吉兆」の松花堂弁当すごくおいしかったです!
このツアーを選んだ理由バレちゃいましたね

広い庭には椿園もありました。
今度は椿の季節に来てみたいナ

次は嵐山へ行きます。。。

苔が美しすぎる西明寺

2016-11-14 | 旅行
秋晴れの土曜日
ブルーボネットのバスツアー
「秋の京都・滋賀庭園めぐり」に参加しました。

最初は滋賀県の「西明寺」



湖東三山(近江の最古寺院)の一つである「西明寺」
比叡山が東向きに対し西明寺は西向きだそうです。



本堂に続く石段脇の苔の美しいこと!
何もかも苔でおおわれた別世界です。



心字池を囲む庭園は紅葉が少しずつ。。。



本堂は鎌倉時代初期のもの。
ご本尊は薬師如来立像。
干支の十二神将立像があり、自分の干支の像に願いをかけました。



三重塔も鎌倉時代のもの。
11月は塔内部特別公開をしています。

別料金1000円が要りますが、中に入ってビックリ!
岩絵の具で描かれた極彩色の壁画は
鎌倉時代の壁画としては国内唯一のものとか。
それをまじかで見られるなんて他ではまずあり得ないでしょうね。



光を受けて紅葉がきれいです。

名前も知らなかったことが申し訳ないくらい素晴らしいお寺でした。

次は京都に向かいます 。。。

竹島水族館と竹島うどん

2016-05-03 | 旅行
週末はお天気も良く長男、次男との3家族が
蒲郡のうどん屋さん「やをよし」で合流。
(かなりの老舗のようです)
----- ----- -----



誰かが遅れても待てるように
個室を予約しておいたのだけど
渋滞もなくみんな予定時間に集合できました



この時期限定の「あさりうどん」
土瓶型の器が珍しいですね。
あさりがふっくらしておいしかったです。


その後、竹島水族館へ
外見はかな~り古くて小さな水族館なのに
なぜか人気があって中は満員状態。



入ってみてわかりました
珍しい魚や深海生物の種類の多さ
魚歴書やアピールポイントが手書きでおもしろい。
子供の目線で見やすい。
魚類ではないカピバラまで鎮座していてビックリ!



タッチングプールあり。
中でも目玉は「オオグソクムシ」
シャコを大きくしたような奇妙な深海生物。



こんなお煎餅まで売っていました。
お気軽な水族館です~♪


それから竹島海岸へ。
暑いくらいのピーカンなので
まごっちたちもついに海の中へ。
私も仲間に入りたいくらい



あっ、まごっち太郎は頭にケガをしています。
慌てん坊でおっちょこちょいなのでケガが絶えません。
いろんな体験させてあげたいけど
ハラハラで目が離せません

こうた凧揚げまつり

2016-01-14 | 旅行
西浦温泉からの帰り道
幸田町役場に寄り、シャトルバスで現地へ。
午前10時30分
着いた途端、号砲花火が鳴り



だだっ広い田んぼの中で
各チームが一斉に大凧を揚げ始めました。



8畳~10畳くらいある凧が空に揚がると
あんなに小さく見えます。



法被には「幸田凧の会」と書かれています。
ロープをこうやって巻きつけるのですね。

やはり、今日は風が弱いようで
各チーム悪戦苦闘しています



こちらは子供たちが自由に凧揚げするゾーン。
小さい凧は調子よくいっぱい揚がっています。
見ている分には風がないのはいいのですが。。。



しまじろうチームも何度もトライです



あっ!揚がりました~~~

っと、やっぱりうまく風に乗れず急降下



残念。
無残に破れてしまいました

皆が口々に、今年は風がないと嘆いていました。
毎年、見ている時の寒さはこんなもんじゃないらしいです。
それでも、いくつかは最後まで高々と揚がっていました

久しぶりに田んぼの中を歩き回り
なんだか懐かしい気分です。
靴は泥だらけになりましたけどね

毎年1月の第2日曜日。
お出かけになる際は
必ず防寒対策と長靴をお忘れなく!

西浦温泉その3 夕日と朝日

2016-01-13 | 旅行
さて、今回は
私が退院してから初めての旅行(2008年7月)
お礼参りで泊まった思い出の宿。


西浦温泉は三河湾の小さな半島の先にある
小さな温泉街ですが
その中でお空に一番近い天空のお宿。

すぐ近くに「夕日が彩る丘」があり
美しい夕日が見られます。
この日の日没は16時57分。

What a gorgeous sunset !



刻一刻と大きな太陽が水平線に落ちていきます。



・・・



・・・



すっかり、沈んでしまいました。
もっと見ていたかったのに。。。
地球の自転、速すぎます

  

夕食。
私はあまり食べられないので
スタンダードプランにしたのですが
それでもボリューム満点。
ちょっと、苦しかったけどねじ込みました~



 

翌日の朝日は部屋から見ました。
寝坊助の私にとっては初日の出です
あの山の頂上に昨日の稲村神社があります。



ここに15年勤められているスタッフの方が
こんなに暖かくて風のない日はめずらしいと
おっしゃっていました。

私ってかなりの晴れ女 ⁉︎

この日は幸田町で大凧揚げがあるそうです。
凧揚げに必要なのは風ですが。。。
さて、どうでしょう?
見に行きますか?

西浦温泉その2 稲村神社と七福神めぐり

2016-01-12 | 旅行
だれもいない海・・・
夏は海水浴客でにぎわうこの海岸も
この時期は静かです。
遅いランチを海の見えるカフェでとり。。。



午後はどうしようか?
風もなく穏やかなので
この辺りを散策することにしました。



山頂に稲村神社があるここからの「万葉の小径」
登ってみます



山にも誰もいません・・・
万葉集の歌が書かれた10個の石碑が
ところどころに置かれています。

横に現代語訳が書かれているので
読みながら20分ほどの上り坂を
海を眺めながら歩きます

空は真っ青。空気はきれいで気持ちいい~
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*



山頂の稲村神社
数えたら石段105段程ありました
知らない間に
私、随分健脚になっておりました(笑)
ここでもお礼参り



今回は車での旅行なので
欲張って西浦温泉の七福神めぐりも。
縁起のいいものには何でも飛びつく私です

なんだか新しい作りの石像だと思ったら
「平成18年西浦温泉開湯50周年記念」と裏に書いてありました。
西浦温泉と私、同じような歳だったんですね~(笑)

途中の駐車場になんと大きな落石
フェンスがしてありましたが
他にも落石や崖が崩れかけているような場所もあり
私と同年代ならそろそろ傷みも出てきますね。
要注意です!

影が長くなってきました。
そろそろ、天空のお宿へ入ります。 つづく・・・






西浦温泉その1 ガン封じ寺

2016-01-11 | 旅行
正式には西浦不動「無量寺」と言います。
たくさんの人がお参りに来ています。
身内やお友達でしょうか・・・
私のように本人かもしれません。

とにかく大勢の人が救いを求めてやってくるのです。



9年前の1月9日は
私が急性リンパ性白血病ph+ と診断された日です。

突然、闇の中に突き落とされたような恐怖。
健康な時には想像もつかなかったような不安。
医学は進歩したとは言え
心は折れそうになり何かにすがりたくなります。



私の闘病が始まって間もない頃
心ある人がこのお寺で御祈祷を受け
その手ぬぐいとお守りを下さいました。

私はお寺のことを知らなったのですが
その手ぬぐいとお守りはずっと私の枕元にありました。

そして、退院した翌年
初めての旅行はここへのお礼参りでした。

あれからまた8年経ち
薬を飲みながらも
ずっと寛解を保ってこられたことへのお礼と

できることならば
いつの日か
断薬ができますようにとお願いしました。

ありがとうございます。
9年後の1月9日は
雲ひとつない穏やかな新年です。



世界遺産の島 宮島へ

2015-11-18 | 旅行
15日朝、カーテンを開けたらこの景色!
お天気良さそうです。よかった~♪



荷物をまた広島駅のウェルカムセンターへデリバリーしてもらい身軽になり
ホテルの前から宮島へ高速船に乗ります。
9時半。大勢の人が桟橋に。
前日予約しておいてよかったです。



20分で宮島に到着。
宮島口からも船でドンドン人が入ってきて大混雑。
さすが世界遺産、宮島 厳島神社ですネ



今は満潮。
海に浮かぶ社から大鳥居を眺める有名な景色。

88歳と83歳の両親は二人ともに足が悪いので
ここまで歩けるか心配でしたが
少し歩いては腰かけて休みの繰り返し。。。
時間をかけて本殿まで来ることができました。

よかったねぇ~~~ 
がんばりました~~~


  

行列が予想されるので早めのお昼にしました。



どこに入っても「あなごめし」と「焼かき」

宮島に4時間滞在しました。
もう、限界のようです

表参道の人混みをかき分け
カフェで一服したら
船で宮島口まで渡ります



↑宮島の山頂辺りはもみじ谷公園があり
紅葉の見どころがいっぱいあるそうです。
残念ながらまだ紅葉は見られませんでした。

宮島口から広島駅へ。
ここで荷物を受け取り帰途につきました 🚄

  

2日間、よく歩いたので疲れたと思いますが
私が病気になった時から、私と一緒に旅行なんて
できると思っていなかったからそれが一番うれしい

と言って喜んでくれました。

もう、遠出は無理かもしれません。
私もいい思い出ができてよかったです。





広島へ

2015-11-16 | 旅行

私の両親が以前から行きたいと言っていた広島へ
週末、主人と4人で行ってきました~
🚄
朝、二人を迎えに行き9時半の新幹線で広島へ。
駅のウェルカムセンターで荷物をホテルまで発送してもらえるので身軽になりました。

ちょうどお昼。
私も本場の広島焼きを食べたことがなかったので
楽しみにしてました~♪
雨に濡れない駅ビルの中のお店です。



ところがあまりにボリュームがありすぎて
年寄りにはキツイので
3枚だけ注文したらNGと言われました。
ひとり1枚注文しないといけないらしいです。
結局、1枚無駄になってしまいました~
どのお店もこんなに融通きかないのかしら?
もう少しお年寄にも配慮があったらいいのにね
広島焼き、チョットがっかり。

☔️

雨がかなり降っていたので
「平和記念資料館」をゆっくり見学しました。



1945年8月6日 午前8時15分。
恐ろしい原子爆弾が落とされた瞬間です。

放射線は骨髄に大きな影響を与えるということを知りました。





現在の白血病治療はこれを逆に利用しているのですね。
まさに毒には毒を持って・・・

雨の中を「平和記念公園」を抜けて「原爆ドーム」へ歩きました。



雨で体も冷えてきたし
両親もそろそろ疲れてきたかな?
ホテルへのシャトルバスを待つ間におやつです。



宿泊は「グランドプリンスホテル広島」
明日の宮島の対岸にある素敵なホテルでした~
って、私が予約したんですけどね。



9月の下旬の時点ではここしか空いていなかったんです~
この時期の宮島はみなさん予約が早いんですね

明日は晴れるといいな。