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ほっとかれママ ☆ Ready, steady, smile !

仕事人間の主人にも 大事に育てた息子たちにもほっとかれ。。。それでもめげない元気ママがある日突然、白血病に。

家族はつらいよ

2016-03-20 | 映画
連休は笑い始めにしたかったので
笑えるって聞いていた映画を主人と観に行ったのだけれど
しゃれにならず、主人は笑えなかったみたい

喜劇でありながら笑えないってのは
どこか身につまされる所があるからなんでしょうね(笑)



映画館の中で笑っているご夫婦がいたけど
ちょっとうらやましかった。。。

先日、テレビで「東京家族」を見たので
全く同じメンバーで違ったストーリーに興味があったのだけれど
私も「東京家族」の方が
心情にはフィットしてたかなー
吉行和子さんの母親役がほっこり素敵でした。

オデッセイ

2016-02-24 | 映画
日本でも
先日X線天文衛星「ひとみ」が打ち上げられ
ブラックホールの解明などを目指すとのことですが

アメリカは火星ですかい!!!

って映画のお話ですが。。。

観てきました!「オデッセイ」



火星にひとり取り残されるって

ホンマでっか???

いかにもアメリカらしい映画ですが
こういうの大好きです

人類の月面着陸からもう半世紀近く経ちました。

トム・ハンクスの「アポロ13号」で
ハラハラドキドキしたのも
もう20年も前のことなんですね~

なぜか子供の時から宇宙に憧れます。
もしかして・・・
もしかして・・・
私は地球に送られた宇宙人かも

スターウォーズ

2015-12-24 | 映画
昨日は、主人に手伝ってもらって台所の大掃除。
私は調理台より下
主人は上(当然換気扇含む)です。

ご褒美というわけではないのですが
お天気も悪くなってきたので映画館へ。

「スターウォーズ」観てきました!



最初に「スターウォーズ」を観たのは
たしか独身の時。。。
第1部ですね。
「未知との遭遇」とかあの頃、宇宙大好きでした。

途中、観てませ~ん

あれから40年!
(綾小路きみまろさんではないですが。。。 )

玉手箱を開けたような驚きでした~

歳月の流れを感じましたね~
この続きはまた絶対観たいです


エッ!あの時の未来が今日なの!?

2015-10-21 | 映画

(画像お借りいたしました)

バック・トゥ・ザ・フューチャー

皆さん、映画館で観ましたか?
PartⅠ(1985年)を観た時の衝撃度マックスでした
30年前の1955年にタイムスリップしましたね。
ちょうど私が生まれたころの
良き時代のアメリカでした。

PartⅡ
今度は30年後にタイムスリップ。

あの時マーティーがドクの発明した
ゴミ燃料デロリアンで見てきた未来の日が
今日なんですって!


(画像お借りいたしました)

たしかに~~~!!!

あの時、すご~~~いって思った未来と感動が
今???
ウ~~~ン、まだまだでしたね

でも、突然30年後に来たらやっぱりビックリするかな?

テレビは箱型から壁掛け式になり
3D映像とか指紋認証は現実化して
腕時計型コンピュータ-や
音声で反応する端末機もあるしね。

ホバーボードも実現可能らしいです。
ロボットが
ワンちゃんのお散歩を引き受けるのも近いかも。

その進化が本当に未来の子供たちにとって役立つものになるかどうかは
今の大人に託されています。

2045年この世界はどう変わっているのでしょうか?
まぁ30年後、私はこの世におりませんけどね (笑)
いや、ブログかいてるかも (大笑)

日本のいちばん長い日

2015-08-24 | 映画
6ポイント貯まると1本無料で見れるシネマカード
貯まっていたので無料で見てきました。

「日本のいちばん長い日」
見ておかなければという気持ちからです。



見終わった後
気持ちが重~く暗くなりました。
こんな気持ちになる映画久しく見ていないです。

私が生まれるたった10年前のあの日
1945年8月15日
こんなことがあったなんて知りませんでした。

日本の大事な未来を決断する時
いろんな立場のいろんな考えがあって
タイムリミットが迫っていいるのに
衝突してお互いが譲れない。。。

日本にとって
何が一番大切なのか
それは私たちの命。

勝ち負けでもなく
豊かな生活でもなく
かけがいのない命です。

今、日本は近隣諸国の脅威に備え
まさに戦時体制を取ろうとしています。
国を守るという美辞麗句の下
人の命を軽んじることにはならないのか?

見終わった後の胸の苦しさは
そんな昨今の不安感から来たようです。

週末モーニング&映画「愛を積むひと」

2015-06-28 | 映画
我が家の朝食は和食が多いです。
和食の方が小魚とか海藻とか食べられるし
納豆、ニンニク、梅干も食べられるしね。
っていうより、主人が和食党なんです。

でも週末モーニングは私の好きな
トーストサンドイッチ。



片方のパンにベーコンとチーズをのせて
もう一枚の方には何ものせないでトーストします。

何もない方に粒マスタードとキャベツ、ニンジンのマヨネーズ和えをのせて挟みます。

レタス、キャベツ、ニンジンはいつも切って
タッパーに入れてあるし
ピクルスも常備しているので
超簡単モーニングです。

本当はコーヒーを飲みたいのですが
朝は大事な薬を飲まなければいけないので
野菜ジュースです。



午後は映画「愛を積む人」を観てきました。
8年前の闘病中
私も残った人に伝えたい思いを病室で書いていました。

あの時もし私が亡くなっていたら
今ごろ主人はどんな暮らしをしているのかしら。

そう言えば、高倉健主演の「あなた」を
二人で観た時も現実的なトンチンカンなことを言っていた人です。

夫婦でも思いはなかなか伝わりませんね。

映画の主人公のようなロマンチストではないので
きっと私への思いなどとうに絶ち切って
現実を生きていると思います。

そして、やっぱりねって
お空の上からあきれて(笑)見ていると思います。




FROZEN

2014-04-22 | 映画
「アナと雪の女王」国内での興行収入が100億円を突破したとのこと。

先日吹き替えで観た「アナと雪の女王」
今回は英語版 ”FROZEN" 3Dで観てきました 。




前回、日本語版"Let It Go"の
好きなフレーズをアップしましたが
翻訳家高橋知伽江さんのこの訳は素晴らしいですね

オリジナルの歌詞はもう少し長めなので
私なりにイメージして訳をつけてみました。

♪ありのままの姿みせるのよ~♪
"Let it go, let it go
Can't hold it back anymore
(ありのままでいいの
もうためらわないわ)

♪ありのままの自分になるの~♪
"let it go, let it go
Turn away and slam the door"
(ありのままでいいの
向きをかえてドアをしめるのよ)



♪これでいいの 自分を好きになって♪
"Let it go, let it go
And I'll rise like the break of dawn"
(これでいいの
私は夜明けのように立ち上がるわ)

♪これでいいの 自分を信じて♪
"Let it go, let it go
That perfect girl is gone"
(これでいいの
完璧な女の子じゃなくていいのよ)

♪光あびながら 歩き出そう~~~♪
"Here I stand in the light of day
Let the storm rage on"
(今私は光の中にいるの
吹き荒れる嵐なんか気にしない)


オリジナルではアニメの口と歌詞がぴったり合っています!
イディナ・メンゼルの歌に映像を合わせています。
スゴイですね!!!

子供向けのアニメなので、英語も聞き取りやすく
何度でも観たくなります
はまってしまいました~~~

ありのままで

2014-04-07 | 映画
日曜日は本当に寒かったですね。
風も強くてとてもお花見気分にはなれず
暖かいところ。。映画館へ。

「アナと雪の女王」
松たか子さんと神田沙也加さんの歌声が聞きたくて
吹き替え版の方にしました。



久しぶりのディズニーワールドにすっかり魅了されました。

アナとエルサの表情の豊かなこと! 
映像の美しさ!
心奪われます。
そして、松たか子さん吹き替えの女王エルサが歌う
"Let it Go"
♪ありのままの姿みせるのよ~
 ありのままの自分になるの~♪

♪これでいいの 自分を好きになって
 これでいいの 自分を信じて
 光あびながら歩き出そう~~~♪


力強く勇気がでるフレーズです。
彼女の澄んだ声がずっと頭の中で鳴りやみませんでした
今度は英語版を観てみたいです。




夜、「ビストロ・シェ・ヤマ」のテーブル席から
佐屋川の対岸の桜が見えました
思いがけず
暖かいところで、夜桜を見ることができました。
桜も寒さに耐えてがんばってくれています。

風立ちぬ

2013-07-30 | 映画



冒頭に「堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて。」とあるように
映画の中の飛行機技師として実在した人物「堀越二郎」は作家「堀辰雄」と織り重なっているようです。
結核を患った女性との恋愛と結婚・・・不遇な時代をせつなくも力強く生きた人々に心打たれます。
最後のユーミンの歌もなつかしくて、なつかしくて。。。ポロリ です。

1923年の関東大震災から時代は戦争へと向う不幸な時代でした。
私はいつの間にかその時代を生きた祖母のことを思って見ていました。

私の祖母は東京の旅館の娘で大事に育てられていたそうです。
突然の震災で家屋も両親も失い、一人信州の親戚の家に預けられました。
当時10代でしたから、この主人公の二郎、菜穂子とほとんど同じ時代を生きていたのだなぁと思いながら。。。

菜穂子は結核で亡くなってしまいましたが、祖母は生き抜いてくれました。
そして、今私がいる。

「風立ちぬ、いざ生きめやも」 (風が起きた、生きてみなければ・・・)
あの時代、悲しくも生きることが叶わなかった人たちの思いが伝わってきました。
多くの尊い命が失われた時代でもありました。

「生きねば。」

大人のジブリです。


あなたへ

2012-09-03 | 映画
高倉 健主演の「あなたへ」見てきました。

奥さんを亡くされ、散骨するために
富山から長崎の平戸までを旅するというストーリーです。



奥さんの病気、亡くなった年齢など、私とかぶるものがあって
あの時、もし私も亡くなっていたら、主人はどうしたんだろうって考えてしまいました。

映画を見終わった後、主人が言った一言:
「だけど、どうしてあんな道いったんだ。俺なら高速で行くけどなぁ。」ですって!!!

たぶん、いや、絶対この人は
私が死んでも思い出の地に立ち寄って、懐かしんだり、感傷的になる人ではない。
もう、高速に乗って、やること済ましたら、前を向いていける人だと思った。

でも、それこそがこの映画のテーマなのかなとも思えてきました。
人は、それぞれ自分の人生がある。
お別れは「さよなら」の一言でいいのかもしれない。

私は安心していますよ。

あなたへ。