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ライヘンバッハの奇跡 その2

2011年07月19日 | ミステリ
これは、トンデモ系でしたネ。

ミステリではないけれども、ホラーでもないし、ゴッタ煮のキャラクター小説というところでしょうか。
適当で行きあたりばったりの展開は、なんとも形容しがたいものがあります。

だいたいモリアーティ教授の過去をでっちあげちゃっているのは罪深いのでは。
しかも、切り裂きジャックが登場して、ああなってこうなって、こんな風になっちゃうんですよ。それがヴードゥー教ということらしく、最後はレイ・ハリーハウゼンの骸骨戦士になるんだから、苦笑するしかありません。
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