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やがて悲しきハミルトン

2012年09月28日 | SF
エドモンド・ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」は名作だけあって、 あちこちのアンソロジーに入っていますが、好き嫌いは世代によるかな。 テッド・チャンが最高、と思う世代には、古臭くて読めた代物じゃないと思われるかも。 訳編者の中村融の激しい思い入れに共感できるかどうかが、 分かれ目だと思いますが、私は中村融側です。 ハミルトンは「キャプテン・フューチャー」の作者として非常に有名で、 「スター・キ . . . 本文を読む
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