ディクスン・カーの作品には傑作も多い半面、失敗作も多いんですね。
どの作品が傑作で、どれが失敗作なのかは、人それぞれでしょうが、
「死時計」は失敗作ではないにしろ傑作や佳作に推すのは勇気がいります。
「ジョン・ディクスン・カー 奇蹟を解く男」ではカーの創作マナーについても知ることができますが、
「弓弦城殺人事件」は「未消化のアイデアを集めたもの」(同書P137)とあります。
カーが経済的理由で執 . . . 本文を読む
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