ワタシは知らなかったんですが、
松尾芭蕉の有名な言葉なんだそう。
父の告別式の時に姪に教わりました。
奥深い~~~~~
彼女はいつもバッグに
『奥の細道』を入れて持ち歩いています。
大好きなんだそうです。
松尾芭蕉を尊敬していると言ってました。
冒頭の言葉
「月日は百代の過客にして・・・」は
そらんじているほどです。
「ここに人生が書かれていると
うちは思うんだが・・・」と
鼻の穴を膨らませて語ってくれます。
たぶんもう何度も読んでいると思われ、
文庫本も2冊目を買ったとか?
いつか奥の細道を歩いてみたいそうです。
たくさんの句の中では、
蛤の ふたみにわかれ 行秋ぞ
これ、一番好きな句。
締めくくりの句ですが、
いろいろな意味が込められている気がして・・・。
二十歳になった姪には、
いろいろ教わることも
助けられることも
なぐさめられることも多くなりました。