陽花日々是好日

病気(慢性腎不全)と付き合いながら、いかに人生を豊かにしていくか試行錯誤の日々です。でも、のんびりいきます。

新型肺炎

2020-01-30 13:24:10 | 日常のこと

持病があると悪化しやすいとか・・・?

怖いですね、新型ウイルス性肺炎。

人混みには近づかないようにしていますが、

相方がもらったらきっとワタシにうつすので、

その時点でアウトだな~・・・。

相方よ、絶対もらわないようにしておくれ~

 

野生動物が感染源だとか?

昔、中国旅行したときに朝市に行ってみたけど、

確かにネズミとかウサギとかヘビとか

売ってたなと記憶しています。

そうなると、

武漢だけじゃないかもしれない?

 

というより、中国だけじゃないかもしれない?

 

昔観た『アウトブレイク』って映画を思い出します。

まだ人類の知らないウイルスが

まだたくさん地球上には存在しているんだろうな。

どうにか終息してくれるよう、

感染した人が治るよう、

ワクチンが開発されるよう、

ただただ祈るのみです。

 

 

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身に着けるもの

2020-01-28 15:55:37 | 腹膜透析

妊娠6か月くらいのぷくっとしたおなか、

そこに腹巻して端っこ折って

カテーテルをちょいとかーくーす

 

となると、当然おなかをしめつける服はNG。

 

ショーツ、へそまでだったため全取り替え。

妊婦さん用のガーゼのショーツを買いました、

おへそが隠れるくらいであったかい

 

ブラジャー、おなかが苦しいので、やめました。

カップ付きのキャミソールに全取り替え。

 

上着類はチュニックやワンピースが多いので、問題なし。

 

パンツ類、これが問題

おなかにあまりにピタッとくるのは違和感ありあり。

おなかにゆるめにフィットするものだけになりそう。

とりあえずおなかをしめつけるものはパス。

ゴムが入っているのは切ってしまいました。

ゴムを入れ替えしたのもありますが、

ゴムなしでもずり落ちないものは、

そのままゆるっと着ています。

 

タイツもパンストも処分。

掃除に使わせてもらいました。

 

おかげで服の断捨離は結構進みました。

まだ未練たらたらの服もありますし、

夏ものをまだ検討してないので、そのままです。

夏に検討するってことで。

 

腹巻は選ぶのが難しいです。

ゆるすぎるとだめだし、

ある程度の高さも必要だし、

試着もできないし。

冬場は温かくていいけど、

夏場は暑くなりそうで困るだろうな。

今は手持ちのシルクの腹巻を使っているけど、

だいぶヘタレてきていますから、

買い替えないといけません。

ネットで探しまくっているところです。

しばらく腹巻ジプシーすることになりそうです。

 

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水分について~今のワタシの場合~

2020-01-27 15:03:18 | 腹膜透析

今1回あたり、1500gくらいの透析液を

おなかにいれて暮らしています。

おなかぽっこりしています。

で、透析液を交換するときは、

1700g以上の透析液が出てきます。

200g以上の水分とかがひけたことになるのかなと?

 

摂取水分量は一日500ccです。

食事で1000cc~1200ccは摂っているのかな?

合計1500~1700cc/日くらいの水分摂取量ですね。

尿は200ccくらい出ます。

透析液の排液量は1000g/日くらいあります。

呼気、汗等が500ccくらいと考えると、

1700ccくらいが体外に出ていくことになるのかな。

 

で、±0。

で、むくみもなしってことなのかしら?

塩分制限はきちんと守っていますので、

幸いあまりのども乾きません。

 

尿がまだ出るので、

腎臓はまだ少々働いてくれているみたいです。

1%でも働いている方がいいらしいです。

腹膜透析は残存腎機能を

ある程度伸ばせる治療と聞いています。

 

しかし、できないことは増えました。

着る服も限られてきました。

行動範囲が狭まりました。

またこの話は後日・・・。

 

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身体の変化について

2020-01-22 14:15:35 | 腹膜透析

二度の入院した昨年末の二か月と9日間で、

体重が5Kgは落ちました。

 

最初の変化は目でした。

ある朝、鏡を見たら二重瞼がくっきり

もう長いこと、目が小さくなったなと感じていましたし、

まぶたがかぶさってきてて三角の目になってきていました。

気づいたのは、透析液が1200gに増えた翌朝でした。

身体にたまっていた水が抜けてきたものと思われます。

そのときは水分制限はなかったので、

体重はさほど変わりませんでしたが、

少しずつ足のむくみもとれてきた感じがしていました。

 

その後、透析液が1500gに増え、

水分制限も入ると、

体重はどんどん落ちていきました。

結局-5kgくらいで今落ち着いています。

これがいわゆる『ドライ』という状態なのかな?

 

退院後、むくみもなく、透析も順調にできています。

体重もほぼかわらず維持。

 

しかし、+5Kgに含まれていたのは、

水分だけではなく、

筋肉や脂肪も含まれていたのでしょう。

今年は寒さが堪えます。

 

 

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腹膜透析の必需品=2=

2020-01-18 18:04:55 | 腹膜透析

一日1回の消毒もかかせません。

消毒液とカテーテルケアのセットは、

病院から処方されますが、

他は自分で買わないといけません。

また入浴のときのパッチも必要です。

 

ワタシは普通のテープだとかぶれるので

カブレステープ。

入浴用のパッチ。

裏に穴があいてて、ここからカテーテルを入れます。

これが結構接着力があって、

入院中にかぶれて赤くなり、

すんごくかゆくてしかたなかったですが、

強い味方を看護師さんが教えてくれました。

リモイスコート。

皮膚の保護剤です。

これをコットンとかにしみこませて

パッチがあかりそうなところに塗布しておくと、

パッチをはいだ後もかゆくならなくなりました。

今は赤みもかゆみもなくなりました。

優しくはぐことのできるお薬もありました。

ちょっとオイルっぽいのですが、

これもとてもよかったです。

 

そして、生命線は透析液。

日の当たらないところに置きます。

場所とるわ~

一日に1箱空きますので、

段ボールのごみを毎週出さないといけません。

排液したものも全部ごみになりますので、

燃えるゴミも結構大量。軽いけど燃えるごみの大袋必需品です。

宮崎市はごみ袋有料だからお金かかるぜ~

新聞紙にごみをまとめ、

トイレでくるくる丸めてテープで止めてポイします。

 

 

 

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腹膜透析の必需品=1=

2020-01-15 15:48:43 | 腹膜透析

腹膜透析の実際をこれからちょっとご紹介します。

準備編です。 

 

まず手洗いを入念に。

泡で出るタイプの手洗い剤を用意。

使い捨てペーパータオルできれいに拭いて。

とりあえずネットで買ってみた商品です。

テーブルをアルコール除菌ティッシュで拭きあげてセット。

(下の写真は交換後の写真ですが、交換前も同じです。)

左からテデタン。(これで衛生的に液の交換ができます)

除菌ジェル。

タイマー計測用の時計。

記録ノート。(腹膜透析専用の記録ノートです)

右は首にかけて洗濯ばさみで服の下側をはさみ、

おなかをしっかりだしておくための手作り道具です。

まだ整理できてませんが、押入れに置いています。

あ、はかりも必需品です。

毎回排液量を計らないといけません。

 

日常的にこれらを使いますので、

買い置きを忘れず、

また収納場所をちゃんとししておかねばなりません。

記録ノートはどこへでも持ち歩きしています。

災害時はこれを見せないといけないしってことで。

クローゼットのドアにフックかけて、

S字フックもかけて、透析液をぶら下げます。

 

入院中にテーブル、フック、計り、消耗品を

ネットショッピングで注文しておきました。

退院後、即、透析液交換をしないといけないからです。

ネットショッピングと宅配と受け取りの相方に

感謝感謝

 

 

 

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ワタシが入院中の相方(夫)

2020-01-14 10:53:16 | 日常のこと

ワタシが2度入院していた3か月弱の間、

一番大変だったのは相方だったと思います。

 

家事のほとんどをワタシがやっていましたので、

洗濯機の使い方も知りません。

で、まずそれを教えました。

食事は自分で作るというので、

それを信じました。

あとは・・・。

 

夫よ、頑張っておくれ

元気でいておくれ

ワタシはきっと帰ってくるから。

 

祈るだけ。

 

 

しかし、本当に大変だったと思います。

 

まず、ワタシが入院してすぐ実家の母が風邪ひきました。

同時期に義父が肺炎。

相方は二人を病院に連れていき、検査を受けさせ、

結果を聞き、点滴に付き添い・・・。

合間にワタシの手術説明や洗濯ものを

義母と散歩がてら取りに来てくれていました。

仕事どころではない毎日だったと思います。

幸い、母は肺炎にならず、

義父の肺炎も症状は軽く、

二人とも入院までは至らずにすみました。

 

その後、購入したマンションの改装打合せに手配、

仕事にワタシの手術の付き添いと

心が休まらなかったのではないかと思います。

「ワタシの洗濯はしなくていいよ。

 病院にコインランドリーあるんだよ。

 安いし。」って言っても、聞かない相方。

「洗濯が好きになってきたから、やらせて。

 退院してもボクがやるから。」

 

洗濯に目覚めたのか・・・

 

あのときはうれしかったなあ・・・

(・・・つまり、あれは口先だけで、今は全然やらない・・・・・

 

ま、それはともかくとして、

その後も相方は奮闘していました。

現場もあったので、そちらの検査に打合せ、

義父の「帰りたい」という夜中の電話に対応し、

義母の「私はもうダメ」というウツ症状をおさめ、

自分も前歯を折ってしまうという不運にみまわれ、

マンションのリフォームも思うように進まず・・・。

 

そして、12月18日、ワタシは退院しました。

予定だったカーテン工事、業者さんが日程間違えて

19日に設置になりましたが・・・。

ま、それはきれいに掃除してくれたらそれでいいとして、

問題は住んでいた部屋の中でした。

 

汚部屋・・・ってこういうのをいうんだねぇ・・・。

 

かろうじて寝るところだけ確保されている

荒れ果てた部屋の中のようすに、

ワタシは荷物を持って立ちすくんでしまいました。

「ごめん。掃除してなくて。」

 

  相方よ、いいんだよ。

  あなたの壮絶な毎日をこれで想像できる。

  ゴミ・・・これだけは捨ててほしかったけど、

  ゴミ収集日程なんて知らなかったよね。

  何かがかすかに臭うよね?え?臭わない?

  そうなんだ・・・。

  埃、気にならない?

  ぜんそくでなくてよかったよ。

 

心の中でそう思いました。

口には出せなかったです。

口にしたら文句になりそうでしたから。

 

どーして出しっぱなし?

使ったものは元の場所にって言ってきたでしょ

ゴミ袋くらい拾って捨てなさい

割りばしは捨てて

排水口、ゴミで詰まっている

洗面所のボウルもきったないっ

服も脱ぎっぱなしだし

なんかダニいない?ここで寝るの?

いやあぁぁぁぁぁ~~~~~

 

 

泣きそうになりながらその夜は寝ました。

それからもうすぐ一か月。

汚部屋でしばらく寝ながら片付け、掃除し、

今引っ越し中。

新しい部屋を汚部屋にはしたくないです。

何より腹膜透析はきれいなお部屋でしないといけません。

 

相方は入院前よりなんだか優しくなりました。

ありがとう、相方。

あなたのおかげで生きてゆけます。

 

 

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自宅を引っ越します

2020-01-12 18:18:18 | 自宅

去年、8月下旬に実は

今住んでいるマンションの方から

「引っ越すから買う人を探しているのよ。

 ちょっと陽花さん、見に来ない?」

と突然言われました。

よく介護の相談をしていた人で、

仲良くさせてもらっていました。

買う気なかったのですが、

相方に話すと興味を示し、

見に行くと言います。

ワタシももうすぐ透析だろうし、

今住んでいる部屋では腹膜透析ができるとは思えないし、

かといって自宅設計を待ってもいられないし、

腹膜透析のためと考えて、

買うのもありか、に一気に傾いていました。

相方は投資にはいいかなと思ったみたいです。

 

で、ワタシが入院中に契約し、

改装し、12月末に布団だけ運び入れてお泊りし、

今引っ越し中です。

まあ、ぼちぼちしかできないんですけどね。

食事と洗濯は前の部屋で、

透析液交換と風呂と寝るのは新しい部屋で、

という二重生活しています。

 

 ワタシが入院しているから何もできないです。

かわりに相方が頑張ってくれましたね。

洗濯だけはちゃんとやってくれたしね。

ありがとう

新しい部屋は内窓つけています。

暖房がよくききます。

 

 

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看護師さんの存在

2020-01-12 18:15:20 | 腹膜透析

入院中、何が一番癒しだったかというと

看護師さんたちです。

ワタシよりはるかに若い彼女たちの

献身的な仕事ぶりに本当に救われました。

身体もそうですが、メンタルも。

(しかも美人ぞろいときた

 

つらいときは話を聞いてくれ、

冗談にものってくれ、

声をかけてくれ、

困ったことがあったら

連携して相談にのってくれました。

皮膚がかぶれたときは、

皮膚科の看護師さんに相談してくれたり、

それはそれは丁寧にひとうひとつの問題点を

しっかり受け止めて解決していく様子に

本当に感心しました。

 

またワタシが透析液交換のときには、

誰かがついてくれていたりして、

いつも話し相手をしてくれていましたので、

30分近くいろんなおしゃべりをさせてもらいました。

仕事のこと、家族のこと、プライベートな話まで。

 

仕事がら男性の多い仕事場ですから、

若い女性と話すなんてあんまりありません。

ワタシにはとても新鮮で楽しくて、

仕事人生では味わえない優しいひとときでした。

マンションから入院していた病院が丸見えです。

消灯したら、今夜は誰が夜勤かなと考えてしまいます。

 

彼女たちには本当に感謝しかありません。

また、仕事への責任感と自己コントロールのうまさ、

患者の気持ちや立場を理解しようとする誠意には、

ワタシも学ぶべきことがたくさんありました。

ワタシの30代、

何やってたんだろうと反省することしきりでした。

それなりに必死に仕事して勉強もしてきたんだけど、

なんか人間性をもっと磨くべきでしたね。

これから磨かねば・・・かな・・・

 

心からありがとうございましたと言いたいです。

彼女たちも結構な仕事量だと思いましたから

休めるときはしっかり休んでほしいです。

看護師さんという尊い仕事に敬意を表します。

 

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胸腔鏡手術後1週間

2020-01-10 10:21:03 | 腹膜透析

ワタシは再び腹膜透析の貯留をすることになりました。

ワタシの横隔膜は薄いので、

慎重にやりましょうという主治医の判断で、

500mlから増やしていくことになりました。

 

と、その前に。

RI検査で穴がふさがっているかを

確認しましょうということになりました。

これが怖かったです。

ホントに。

 

また穴が空いてたら?

ふさがってなかったら?

また苦しいじゃん

というより、あの痛い胸腔鏡の手術したのが

無駄にならない?

検査でどれくらい入れるの?

1500ml

ホントに?

それって大丈夫なの?

 

自分がどうなるかわからないって不安。

夜も眠れない。

メンタルが上下するわ~って凹んでました。

そんなときに看護師さんって救世主でしたね、

話聞いてくれるんですよ。

聞いて主治医にも伝えくれるんですよ。

ありがたかったですね、ホントに。

 

RI検査の結果は〇。

予定通り500mlから1週間ごとに

少しずつ増やしていくというスケジュールで

様子を見ながらゆっくりやりましょうとうことになりました。

 

当初の予定では入院4週間でしたが、

腹膜透析はやってみないとわからないんですね。

まさか合併症があるとは・・・。

結局ワタシは丸2か月、

ゆっくり入院してゆっくり療養させてもらいました。

 

駆け足でしたが、

ここまでが腹膜透析導入入院の体験とさせていただきます。

またおりおり、いろいろ書いていきたいと思います。

 

 

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