ドイツ映画。
そこそこ裕福な家族が、
暇を持て余したお母さんに
「難民を受け入れる。」と宣言され、
家族が反対するけれど、ときすでに遅し。
やってきたナイジェリア人の青年は、
つらい過去があるけれど、
きわめて純朴でまっすぐな性格で、
家族にとっても好感が持てる存在になっていくが、
彼がやってきたことで
家族それぞれの抱えていた問題が
一気に表面化してきて・・・。
・・・なんかそなんなお話です。
ホントにコメディです。
笑えます。
でも、奥は深いなと感じます。
難民問題を抱えている国、
難民とならざるをえなかった人たちは、
世界のあちこちにいますし、
災害難民になる可能性の高いワタシ達も
ふりかかってくるかもしれないよなあ、
なんてことも考えてしまいました。
個人的には好きな映画でした。
ラストは幸せな気持ちになりました。
ハリウッド版のゴジラが上映されています。
これはやはりスクリーンで観ないと
いつ行けるかなか・・・
ちょっと仕事が入って忙しくなりそう・・・