麺家 英１

今日の夜は浜松でラーメン。

 

いろいろと候補は考えましたが、こちらに行ってみることに。

麺家　秀です。

新しくできた店ですが、なんか以前に来たような。

そう、以前もラーメン屋だったところですね

 

通りとしては賑わいがあるところだと思います。

ただ、夜はどうなんでしょうね。

お店に入ります。

男性と女性の２人体制、接客もしっかりとしています。

やはりビールも置いてあるようですね

 

メニューをチェック。

メニューは黒板しかないんだ

見にくいですねえ。

メニューを見たら分かりますが、まさにあの「忍者」テイストなお店。

詳しいことは分かりませんが、つながりはあると思います。

 

看板メニューが黒支那そば、そしてトンコツ醤油、忍たまラーメン、チャーシュー麺、つけ麺、中華そばなんて感じのメニューです。

他にもハラミ焼き、唐揚げなんてのもありますねえ

ビール飲みたい

お店に入って思ったのが換気扇うるさすぎ

ちょっと壊れてないかい。

さすがに調理が終わるとすぐに切っていたので承知はしているかと。

 

ランチ時はラーメン+チャーシュー丼が700円とお得なようです。

注文をして待ちます。

調理は手慣れた様子。

あっという間に来ました。

 

中華そば　650円

限定５食と値段の安さで頼みました。

なるほどねえ

まずはそのスープを飲むと。

う～ん、すごい胡椒だ

醤油感が少ないラーメンですが、その分胡椒のパンチがすごくていきなり胡椒。

その後からは結構表面を覆うラードが。

辛くてコッテリなラーメンなんですね。

想像と違ったなあ

 

具はメンマ、ねぎ、きくらげ、チャーシュー、海苔。

ねぎのざく切り感が良いですね。

 

メンマも丁寧に作っているようです。

キクラゲが独特で面白いです

 

麺は中細のストレート。

打ち立てというかいかにも自家製麺っぽいなと思ったら、製麺機があったのでそうなんでしょうね。

ただ忍者系の麺はコシが強くそれでいて滑らかなところが良いので、まだその域までいっていない感じがします。

やや加水率が低い気がしました。

 

しかし、胡椒とスープの熱さでスープの旨みがよく分かりません

ちょっと脂も強すぎる気がするし、支那そばというよりも夜鳴きそばという方がイメージに合っている気がしました

そんなこんな思いながらいただいてしまいましたが、やはりまずは売りの黒支那そばでしたかねえ。

まじめそうな方なので、これから改良を重ねて美味しいラーメンを出してほしいと思います。

 

気になったのは客層がどんなかなということで、もし昼に家族連れ、夜に飲み客を狙うとしたら、暖簾は変えずに、昼と夜でガラッと中の雰囲気だけを変えられたら面白いかなと思いました。

昼は子どもが楽しめそうな明るくて優しい雰囲気。

夜はお酒をきれいに並べて、漫画も置いちゃったりしてのんびりとした雰囲気。

そんなお店があっても面白いと思うけどなあ 

ま、そんなことしなくても良い場所なのかもしれませんので頑張ってほしいですね。

 

本日の一言

「手裏剣とかは飾ってありませんでした」

 

actionsceneは今年の東京ラーメンショー２０１３を応援します！

http://www.ramenshow.com/index.html