静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

伊峡1

2012年12月22日 | 東京

さて、夜は楽しみにしていたお店へ。

 

駅からずんずん歩いて、この辺りかな、というところを曲がります。

そこに見えたのは…。

「さ、さぶちゃんやないか

あ、北島ではありません

あの半チャンらーめんの生みの親と言われる方です。

静岡市では桃花園でしたっけ

 

で、ここのお店に行くはずだったんですが、なんか様子が違います。

お店を閉めて、どこかでかける様子。

お連れの方はミンクのコートでしょうか

タバコを吸いながら足を引きずって歩くさぶちゃんは親分の風格すらあります

思ったよりもガッシリしているんですね。

何やら大荷物を持って高飛びでもしそうな勢いでした。

 

 

ということで。

休業やないかい

 

良いのです、さぶちゃんに会えただけでも。

次に行くお店だったところへ歩きます。

近いです。

一歩裏通りに入ります。

ここは1966年創業だそうで。

ここも二カ所の出入り口があるんですね。

 

メニューはこんな感じ。

ラーメンはなんと430円~ですよ

安いなあ

 

お店に入ると夜営業の準備中でした。

ご主人ともう一人若い方が。

 

カウンターのレトロな雰囲気が良いですね。

 

注文は決まっていたので、伝えます。

さて、ゆっくり観察しようかなと思ったら…。

もうできました

え、ど早い(→方言)んですが。

 

半チャンらーめん 630円

熱々でカメラが曇ってしまいました。

シンプルな表情(顔)をしていますね。

実はその後見ていたら、ゆで時間が30秒ほどで、完成は1分でした

 

まず、そのスープを。

「あ、熱っ

スープは寸胴からそのままでしたが、これがまた熱々です。

そして表面に結構油が浮いています。

味はいきなり「ガツン」と鰹節がくるタイプで珍しいですね。

動物系のベースはあっさり、煮干しも使っているのかな

鰹油を使うとこんな感じだよなという味でした。

 

具はメンマ、ねぎ、海苔、チャーシュー。

ラーメンを作るのはご主人でしたが、具の盛りつけは共同作業。

値段も安いのでさっぱりした感じですね。

 

麺は細麺の縮れ。

さすがこのくらいだからゆで時間が短いんでしょうね。

食べている間に少し柔らかくなりました。

スープは残して終了。

最後まで熱々でした

 

で、こちらがチャーハン。

タイミングが悪いと作り置きらしいですが、これは若い方が再度きっちり炒め直していました

ラード香るシンプルなチャーハンはご飯が固めで、油っこかったかな

でも安いんだから良いのです。

 

タイミングによって混むんでしょうね。

この日は空いていました。

さて、この後は新宿に行く予定でしたが、のんびりしすぎてしまい帰りが心配なため終了

東京ノスタツアーでしたが、行きたかったお店の少ししか行けていません。

今回は人気店や新店などに目もくれませんでした

また18切符の時期に行きたいですね。

 

本日の一言

「さぶちゃん、また行くからね



最新の画像もっと見る

コメントを投稿