静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

らーめん ぺぺ1

2013年01月04日 | 京都・大阪・滋賀

さて、大阪も最後です。

 

歩いていくと段々と人気が無くなっていく

本当は人出が多い地域のはずなんですけどね。

 

公園のような所ですが神社みたいな感じにもなっていたり。

 

何のお店か分かりませんが、高級なことだけは分かりました

 

静かな通りを歩いていくと、目的のビルを発見

歩いて登ります。

おお、ぺぺと書いてありますよ。

しかしスナックみたいだ

 

しかしこんな看板を見るとワクワクでしょう

場所柄、夜から朝までやっているお店なんですね。

逆に今回は行きやすかったり。

 

メニューはこんな感じ。

いやあ、くすぐるメニューが多いですね。

正直、どれも食べてみたいです

早速お店へ。

入りにくいと聞いてましたが、ドアがオープンで入りやすかったです

 

お店はちょうど空いていました。

というか混むのは深夜からみたいですね。

小さなお店で、厨房も小さいです。

仕込みは別のところでやってくるんでしょう

お店の入り口にはラーメン店などのショップカードがたくさんあり、交友関係の広さが伺えます。

ご主人はなんというか、独特な風貌

この辺りの雰囲気に合わせているのかな

 

壁も独特な感じ。

こっそりとあの方のサインがあるではないですか

 

注文をします。

ここは軽く飲めたりもするみたいですね。

さて、ワクワクしていると、来ましたよ

 

ぺぺしお 800円

うわ、来たわ~

今回の大阪行きはラーメンの写真を見て決めたのですが、これには一目惚れでした

実にきれいですね

 

まずはそのスープを。

「これはすごい

いや、旨いですわ、これ。

スープはすごくコクがあり、香りも良いです。

口当たりが優しく、塩なんですが、塩を感じさせない感じ。

昆布や貝柱の旨みと鶏の旨みが相まって、相乗効果を生んでいる感じで、まさに自分の好みの味

鶏油も程よくきます。

スープに力が入っていることが分かりますねえ。

 

具はねぎ、水菜、メンマ、そして串にささったもの。

色合いも黄色と緑系でまとめてあって、色彩的にも美しさを感じます

 

この串が、ねぎに豚肉を巻いたものと自家製のつくね。

それをさりげなく炙ってあります。

つくねも、食べてみると色々な材料が練り込んでいるみたいで、程よいコッテリさと柔らかさが良いですねえ

単品でそのまま食べても美味しいと思いますが、スープに浸されるとまたさらに美味しいです。

なんか、ここらは鍋からヒントを得たのではないでしょうか

 

麺は中細の縮れ麺。

いや、ついに縮れが来ましたね

今日はずっとストレートだったので、新鮮な感じです。

で、この麺も味わいが良く、噛むと、むにゅサックリした感じで面白い食感。

スープにもよく絡んでくれます。

いや、ホント旨みが強いですね、このスープ

好みの味なので、ぐいぐいいけてしまいます。

あっという間に完食。

 

あまりの美味しさにもう一杯別のものを食べたくなりました。

まさに隠れ家なお店ですが、なぜだろう

目の届く範囲で丁寧に作りたいという思いでしょうかねえ。

しかも、このラーメンが〆の時間に食べられるとは

地元にあったら、飲んだ後は、毎回ここへ行ってしまいそうです。

好みもあるでしょうが、とても美味しい一杯で、締めを飾るお店となりました

 

これで大阪遠征は終了です。

大阪は新しいお店がどんどんできてきて、ガラリと変わってきましたね。

今後も目が離せませんが、いかんせん遠いです

 

本日の一言

「再訪したいですねえ。」



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