さて、そこからテクテクと歩きます。
いくつかのお店をチェックしたのですが、やはりこのお店かなあと。
その名も「セアブラノ神」です。
何て名前でしょう
ここの営業時間は12時~14時と非常に短いです。
行列ができていたので食券をまず買うことに。
食券販売機は外側にありました
メニューは少なめ。
トッピングにそれぞれ紹介がついているのが良いですね。
鬼脂が気になりましたが、初めてのかたにはオススメしないとのことでやめました
この名前からしてもあの新潟の名店を意識していますね
しばらく待つと中へ案内され、ほどなく席へ。
席はカウンターと座敷でそれほど広くはありませんね。
厨房はお二人の方が。
ご主人は雰囲気のある方で、元気が良いです
そして店員さん。
Tシャツの背中に「男前」って書いてあった気がするんですが。
なるほど、どんだけ男前か見てみましょう
負けました
メッチャ、イケメンですよ。
これだけ格好いいと嫌みがないかもしれません。
逆遠征レベルですね
まあ、そんな感じで待ちます。
ご主人、丁寧に調理をしています。
新しいお店ですがずいぶん慣れているなあと思ったら、元々違う名前でラーメン屋だったのを店名と出すメニューもガラッと変えたようですね。
若い客が多いです。
来ましたか。
背脂煮干そば 700円
いやあ、たしかに神ですね。
この脂は。
まさに新潟のあのお店という感じです
良い感じの顔(表情)をしています。
スープを飲むと、「これは旨い」
煮干しがガッツリと効いたスープは、醤油も主張しつつ味はほどよいタイプ。
一口目から来る背脂の甘みが良いですねえ。
これは美味しいです。
唐辛子もほどよく散りばめられています
具はチャーシュー、ねぎ、玉ねぎ。
アーリーレッドと書いてありましたが、この玉ねぎを使うのは珍しいですね。
甘みが確かにありました
ねぎもさすが京都だけにシャキシャキと美味しいです。
で、チャーシュー。
しっかりと味付けされたチャーシューは歯ごたえも良く美味しいですね。
背脂たっぷりのスープだけに、こういったハード系のチャーシューがたしかに合うと思いますよ
麺は太麺の角張った麺。
歯ごたえがあるタイプで、力強いです。
この力強さがスープと合うんでしょうねえ
背脂たっぷりですがなぜかあまり脂っぽさを感じず、美味しいですねえ。
スープも最後まで美味しくいただきました
まさにセアブラノ神でした。
京都も背脂のラーメンがあり、受け入れられやすいと思いますがこれはインパクトあるでしょうねえ。
見た感じ、リピーターらしき方も多く、はまりそうなラーメンです
美味しかったです。
本日の一言
「ぜひ、静岡市のあのお店でこのくらいマニアックな一杯を出して欲しいですね」
昼のみなのでハードル高いですね。
自分は元々背脂系が苦手だったんですが、昔の質が悪い背脂が苦手というのが段々と分かりました。
今では、すっかり背脂大好きです
こちらはオススメですよ
ハードルが高いですがぜひ。
率直な感想をば。
期待値が高すぎたようです。または味が変わったのか。。。背脂の甘味はあるものの出汁感が乏しいような気が。連れ注文の中華の方が魚粉感があり好印象でした。
何より、カエシ?醤油?の味の強さがマイナス印象でした。しょっぱかった。ますたに系を意識しているのかな?と思ってしまいました。
決して主様を批判しているわけではないので誤解しないでくださいませ。今後も様々なラーメン情報お願いします。
個人的には次回京都は「極鶏」を狙ってます。
自分が食べたときはとてもまとまっていましたが、変わったのかもしれませんね。
しょっぱさはなかったです
京都は個性的なラーメンが多くていいですね。