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さて、年越しらーめん最終日となる大晦日。
やはりこの日に行くのは、「青空きっど」です。
いやあ、このお店で年越しらーめんをやっているのを知ってから、毎年来ていますが、いつも驚かされます
今年も期待して来ていますよ。
空振りに終わってはいけないので、事前に店主に確認しておきました
もちろん、ご一緒していただいたのはスガピーさんと、空パパさん。
これも恒例になりつつありますね。
そして、現地でらーパパさんと合流です
待っている間に白いものが舞ってきました。
「お札」
違いました、そんな景気がいい話はありません
雪が舞ってきましたよ。
もう早く入りた~い
と、待っていたら、店員さんがメニューを持ってきました。
今年はこちら。
また、面白そうなメニュー構成ですねえ。
以前はラーメンも2種類だったのですが、最近は3つあるので悩んでしまいます。
え、3つ食べればって
それは無理です
注文を済ませて、いよいよ開店。
開店時にはかなりの行列ができていました。
お店は今日は3人で廻しているみたいです、ちょっと心配
やはり、注文を取る方が見ていたら大変そうでした。
危うく、オイラがやりそうになりましたが我慢しました
さて、来ましたよ~。
「虎」の出汁を使った「白寅(潮)750円」です
いや、それはないか
白寅というネーミングが面白いですね。
英訳でホワイトタイガーというと、タイガーマスクですね
さて、それはどうでもいい。
顔(表情)は比較的オーソドックスにきましたねえ。
しかし、スープの色が濃いです
これで「潮(塩)」というのは驚きです
まずはスープから。
「ん、んんん」
すごいです、すごい濃厚な出汁が襲ってきますよ。
いやあ、この旨みは何だろう。
お品書きによると「通常のスープより荒々しく仕上げた」というように、ガツンときてます。
豚、鶏、昆布など。このあたりを巧みに量を増やしガツンとさせているようです。
ただ、すごく旨みが強いのですが、なんでだろう
このスープにサプライズがあるとしたら「ホタテ」かなあと思いましたが、それくらいの旨みを感じます。塩にしたのでよけいに味わえます。
これ旨すぎます
具はたっぷり入っています。
チャーシュー、味玉、焦がしねぎ、海苔、メンマ、エンドウです。
基本的には通常と同じようですが、焦がしねぎの効き具合が強く、鶏のミンチがたっぷり入っているようです。
そして、チャーシューが分厚く、旨いですねえ
香ばしく甘みがあります。香りがすごく良いです
麺は、平打ちの細麺。
滑らかでありながら、コシが強く香りが良い麺。
この麺は美味しいですねえ
やはりスープ濃度が高い
まさに「虎」という感じで荒々しく仕上げてありましたが、美味しかったです。
昔の青空きっどはもっと「豚骨」っぽかったけど、それとは違う濃度の高さで、バランスが取れていますね
凝りまくった一品ではありませんが、逆にサプライズでした。
美味しかったです
しかしこの前は寒かったですね。
そんな時の丼は余計に温まります。
また今年も一緒に行けると良いですね。
しかし、寒かった
いやあ、満足できました。
またぜひご一緒したいですね。