鹿児島ラーメン 櫻島２

さて、結局定休が多かった蒲郡は終了。

 

そこからラーメン店をチェックしつつ移動です。

途中、ばーばらもありますが、誘惑に負けません

岡崎へ移動。

無事到着しました。

鹿児島ラーメン櫻島です。

 

いやあ、忘れ物を取りに来ました

決してよこしまな考えはあるわけあります

心を落ち着けて無の状態でお店に入ります。

今日は前回顔を拝めなかった大女将を拝見することと、もう一つのラーメンを食べることが目的です。

あくまで…。

 

「いらっしゃいませ～」

なんたる偶然

運命にはさからえません。

幻という「若女将」がまたしてもいらっしゃいました。

全く期待はしていませんでしたが

そして、大女将と厨房が見える席をキープ。

相変わらず昼時とあってか混み合っています。

さすが人気ですねえ。

 

メニューはこんな感じ。

鹿児島と東京の二本立てという面白いメニュー構成。

若女将がお冷やをくれるので、注文します。

相変わらずニコニコと微笑んでいます

素晴らしい癒し系ですね。

 

もちろん、ここからは若女将、いや大女将の動きを見ています。

厨房内でテキパキと調理をする様子は惚れ惚れしますね。

若女将はあくまで注文を聞いたり、ラーメンを提供したりという感じです

大女将、調理をしながらも帰る方がいるとしっかりと挨拶をしています。

こんなところが素晴らしいですね

 

と、若女将が動き出しました。

必殺の海苔を巻き巻きです。

ここは「ランチタイムはおにぎりがサービスになっていますがどうしますか」とは聞かれません。

当たり前に笑顔で出してくれます。

もちろん、断る理由がありません。

いただきます。

海苔がパリッとし、中は昆布でしたがこれまた美味しいですね

と思っていたら来ましたよ。

 

 

 東京ラーメン650円

どの辺りが東京か、いやそんなことは良いでしょう

なかなか特徴的な顔（表情）をしていますね。

まずはそのスープから。

 

「おお、これは」

面白い味ですねえ。

鶏ガラ醤油ベースのスープはたぶん普通だとオーソドックスな味わい。

ベースのスープがちゃんとしているので旨みがあります。

そして、そこに大量のねぎと揚げニンニクが入ることで結構ジャンクに

これって面白い組み合わせだなあ。

 

具にはもやしとねぎ、チャーシュー、メンマ。

なぜかチャーシューとメンマは麺の下に隠れています

しゃっきりとしたもやしが良い感じにアクセントになっていますね。

 

こちらがチャーシューとメンマ。

チャーシューはラーメンによって種類を変えているようですね

味が染みたチャーシューは結構歯ごたえもあるタイプ。

あっさりしがちなラーメンに合っているのではないでしょうか。

 

麺は細麺のストレート。

ゆで加減はちょうど良いですね。

ツルツルと美味しくいただくことができます

胡椒もあるだろうなあと思うとやはり最初から少しかかっていますね。

食べ進むとちょっとタレが強くて味濃い目ですが、それもまたよしという感じです。

美味しく完食

 

帰る頃にはお客さんも引けてのんびりタイム。

大女将も厨房から出てきて、若女将としゃべっていますが、その会話がほのぼのしていて良いですね

「塩麹」について熱く語っていました。

代金を支払って帰ろうとすると「いつも、ありがとうございまあ～す」と若女将から声を掛けられました。

おお、ちゃんと覚えてくれていたのかな

帰りはスキップして帰りました

 

本日の一言

「味噌を食べにまた行かないと」