伊駄天６１

今日は、久しぶりに藤枝の伊駄天へ行くことに。

 

最近、店主に会っていないなあと思ったら、ちゃんと居ました。

まずは食券販売機でメニューを見ます。

お、いつの間にかこんな牛叉焼が出ていたとは

 

今日の目的は四季彩菜麺。

そう、こちらです

四季彩菜麺「香草塩つけ麺２０１０ｖｅｒ　900円」です。

 

食券を渡して、席へ。

何か変わったところはないかなあといつもチェックしてしまいますが、とくに変わっていないかな。

そうそう、本店の営業が変わったらしく、月～木曜日は昼間のみ営業となったそうで、ちょっと寂しいですね

今回の四季彩菜麺も、全く情報を知らずに食べるので楽しみです

来ましたよ～。

いやあ、何か美しいものが来ました。

 

まずはこちら。

四季彩菜麺ならぬ「色彩麺」ですねえ

いやあ、何でしょうこの綺麗な顔（表情）は。

もはや、ラーメンとは思えませんが、ラーメンなんです

 

つぎに、つけダレ。

魚介出汁がたっぷりと効いたスープは、さらに動物系の旨みも出ていて、とろみすら感じます。

塩ベースのつけダレで、ちょっと飲んでみると…。

「あ～、旨いねえ」

つけダレだけに味が濃くないともちろんいけませんが、口当たりが優しいので濃さを感じません。

香りがすごくよく、このバランス好きだなあ。

こちらには二種類のねぎ、穂先メンマ、炙りチャーシューと鶏チャーシューのそれぞれ刻んだものが入っています。

 

麺をつけてみます。

麺は平打ちの太麺で、そのまま食べても美味しい

バジルとオリーブオイルがたっぷり混ざっていて、このままでも食べられそうです。

麺も良いですね。

冷たくしめられた麺はコシがありながら、表面は滑らか。

つるんとした麺で、早速つけダレとからめて食べます。

「ん～まい」

いや、この味、やはり好きですねえ。

和風だったりイタリアンだったり、でもラーメンだったりという感じにコロコロ変わります。

叉焼からでる脂がまた良い味しています

 

こちらの麺にのっている具は、鶏チャーシュー、ルッコラなどのベビーリーフ、味玉、そしてチーズとトマトソースです。

チーズはまたパルミジャーノってやつでしょうか

トマトソースが入らないようにまずは食べていきます

炙りチャーシューが美味しいですね、外側のカリッとした部分がまたたまりません

ジューシーで良いなあ。

鶏チャーシューは、こちらも柔らかくて鶏の旨みたっぷり

いやあ、このコラボはすごいですね。

野菜が程よく入っていて、食感が楽しめます。

 

食べ進むと、バジルがつけダレに溶け込んでまた味が変化していきます。

このバランスも好きですねえ。

そして途中でトマトソースを麺にからめながら投入

いやいや、合わないわけないですね。

イタリアン全開になりますが、またつけダレの味が変わりました。

 

麺がたくさんあるなあと思いましたが、気がついたらあっという間に空っぽ

仕方がない、最後はアレ行くか。

 

ということで、「〆のライス50円」を。

まさにリゾット風ですね。

最初と味が全く変わりましたが、最後も美味しいです

今回の四季彩菜麺も美味しかったです

こちらの塩＆バジル系の四季彩菜麺、伊駄天店主もお気に入りだそうで、確かにバランスがすごく良いですね

また、機会があったら食べたいです。

 

実は伊駄天の店主から、近々重大発表があるとのことでした。

「もんじゃのお店をやろうかと思って」

ほんまかいな

詳しくは　伊駄天公式ホームページ　で発表されるそうです。

なんとなく想像が…。