博多一双１

ということで、博多へ行ってきました。

どういうことだ

 

行きたいお店は数あれど、時間がないのと日曜定休が多いのでお店チョイスは悩みました。

最近博多駅の構内にもラーメン屋ができたりして、そこで食べるのもなあ、という感じ

駅からテクテク歩くと、お店が見えます。

 

博多一双です。

ここは昨年できたお店ですが、評判が良いので。

兄弟でやられているので一双なんでしょうかね

 

お店は食券販売機。

時間なのか、チャーハンや餃子は×でした。

店員さんたちが若いですねえ。

みんな２０歳くらいではないでしょうか。

 

食券を渡して待ちます。

店内には寸胴がたくさんありますね。実に豚骨の良い香りが漂います

厨房を任されている方が兄弟の方のようです。

面白いのが左手のテボでまず麺をあげて、それをポンと上げて、右手の平ざるに移します。

この手際が実に良いですね。

そこで平ざるで湯を切るようです

ま、色々理由はあるんでしょうね。

 

テンポ良く盛りつけて調理をこなします。

若いけど、良い動きですね。

調味料のほかに、辛子高菜としょうがが置いてあるのは良いですね。

 

こんな感じで追加もできます。

こちらの替玉は１００円なので良いですね。

さて、来たようです。

 

ラーメン　600円

これは良いねえ。

表面の泡を見るとワクワクします

作っている様子を見ても、もう濃厚。

早速スープをいただくと、こりゃ良かとよ

クサミはニンニクなどで抑えてあるようでありません。

その分豚の旨みがつまった濃厚なスープが一気に来ます。

髄の旨みと、背脂による脂加減が良い感じ。

厚みのある博多豚骨、という感じです。

 

具はねぎ、海苔、きくらげ、チャーシュー。

豚骨ラーメンは基本的に具が無くても全然いけちゃいますね。

きくらげの食感が良いです。

 

麺は細麺のストレート。

固さはカタにしました

サクッとしたまさに博多の麺。

量も少ないですが、それよりもスープが美味しくてあっという間に無くなります。

もちろん、替玉100円を注文。

バリカタにしました

 

替玉からは高菜などを入れて味を変化させます。

それもまた旨いですね

最後まで美味しくいただきました。

雰囲気も良いし、きれいで、それでいて本格的なラーメンが食べられる良いお店ですね。

 

初めて博多で食べたのはまだ福岡にしかない頃の一蘭でしたが、その他の店は結構匂いが強いラーメンが多くて、屋台のラーメンなどは豚くさかったですね。

自分は匂いは全然気になりませんが、仕込んでいる様子を見ると、「アレ」と思うことも。

その後、玄瑛のようなニューウエーブ系というか、クサミが無くてそれでいて美味しいラーメンが、増えてきたと思います。

豚骨系は昔ながらの店も好きだし、こういったお店も好きです。

一度、ゆっくりと福岡中を廻りたいものですね

 

本日の一言

「時間があれば、安全食堂に行きたかったです」

 

 

actionsceneは今年の東京ラーメンショー２０１３を応援します

 

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