静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

モモンガ1

2013年01月06日 | 東京

今日は所用で東京へ。

 

ってことは、お昼はラーメンですね。

いま、東京で美味しいと言われるラーメン屋さんに連れて行ってもらいました

前回はノスタ系でしたが、今回は流行のお店です。

 

モモンガです。

すごい竹ですねえ。

放置竹林問題から使っているエコなお店かもしれません

 

で、メニューはこんな感じ。

さすが隙がないですね。

ラーメン、つけめん、サイドメニューとキッチリ揃っています。

しかも、大盛無料とはすごい

 

で、お店へ。

お店のはコの字形のカウンターになりますが、混雑しています。

後ろで並んでおとなしく待つことに。

むき出しですすけた天井が良い味出していますね。

厨房には3人男性が居ますが、制服が無く、私服を着ています。

ミッキーのTシャツを着ている方が店長さんのようですね

音楽もアース系というか独特な音楽がかかっています。

 

西原さんもこのお店を押しているようで、漫画がたくさん。

待っている間も漫画を見て待つことができます。

足下には煮干しなどの段ボールがたくさん

 

おお、さすが。

生レイラさんを見てみたいです。

ついでに踊って欲しいです

 

鶏白湯は今日はないようです。

 

席が空き、食券を渡して待ちます。

大盛りもできるとのことでしたが、丁重にお断り。

小食なので

 

厨房の中はまさに戦場という感じ。

とにかく注文がどんどん入ることもあって、狭い通路を行ったり来たり。

丼にタレやスープを注ぐのもかなりおおざっぱでたまにスープもこぼれています

麺を袋から出してその袋を捨てるのも、時間が惜しいという感じで放り投げます。

お客さんというか時間と対峙しているようですね。

 

調理の様子を見ているのも面白く、海老のラーメンなんかはものすごく凝った盛りつけをしているようで、完成までに何段階もあるようです。

で、驚いたのが、つけめん。

つけめんの麺に、自家製の昆布水を少し入れています。

麺通しがくっつかないようでしょうかねえ。

それだけではなくおそらくレモン果汁も入れているみたいでした

いわゆる足し算系なお店のようですが面白いですね

で、ビックリしたのは大盛りつけ麺の量。

すごいですよ。

普通に丼いっぱいありました

 

さらにネギ塩チャーシュー飯250円がまたすごい

ご飯も多いですが、その上に角切りのチャーシューをたっぷりと盛りつけています。

ほかの店だと500円は取りそうな量ですねえ。

 

で、来ました。

醤油ら~めん 680円

いやあ、顔(表情)のきれいさで旨そうな感じが伝わりますね。

まずはそのスープを。

 

「こりゃ、旨いわ

一見、おおざっぱなようですが、きっちり計算されているようです。

表面を覆う鶏油の量が多く、その分まろやかになっていますね。

醤油は弓削多醤油さんを使っているようですが、表に出ることがなくじわっとくる感じ。

鶏の旨みと昆布のまろやかな味わいがきっちりと出た美味しいスープですね

和風感は控えめで、ネオ系中華そばという感じです。

 

具は、チャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、白髪ねぎ、糸唐辛子。

 

チャーシューはレア系でしっとりとしています。

部位が独特なのかちょっと特徴のある味わいですね

柔らかさは抜群です。

穂先メンマは歯ごたえは良いんですが、ややクサミがあるのが残念。

 

麺は中細のほぼストレート。

コシがあり、味わいもある美味しい麺ですね。

麺を啜ろうとすると、上部にある鶏油を通るんですが、そこで麺がコーティングされるかのようです

これって、湯河原のお店を思い出しますね

鶏の甘みとよく合います。

 

スルッと美味しく完食。

ボリューム、種類、味などいろいろなところに魅力があるところですね。

客層がカップル、男性、老夫婦など幅広いのが良いのではないでしょうか

さすが、人気店だなあと思いましたよ。

 

ただ、ひとつ気づいたのですが、海老を作るとものすごく匂いが充満して、他のラーメンにも匂いが移るんです。

そこがもったいないなあと思いました。

 

本日の一言

「このお店、ちょうどテレビに出たんですね



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