博多一幸舎１

浜松の「べんがら横丁」に久しぶりに登場した期待のお店。

なかなか行く機会がありませんでしたが、ついに行けました。

そのお店の名前は「博多一幸舎」。

そう、名前の通り、「博多らーめん」のお店です

豚骨ラーメンということで、べんがら横丁にできたのは何店舗目かな

調べたら、博多でも人気のお店。

コメントをくれた磐田人さんもオススメとのことで、期待しちゃいますね。

食券販売機で、メニューをチェック

やはり基本メニューを頼みます。

ラーメン650円と博多一口餃子５個250円。

ブレていますが、こんな感じ。

おみやげラーメンは4人前なのでお得かも




お店の従業員はたった３人。

さすが、豚骨系好きな地域だけにこのお店もかなり混んでいます

厨房の中では、ラーメンを作っている様子がよく見えます。

大体２杯ずつくらい作っているかな。

麺が茹で上がる時間が短いから、回転はいいようです

おお、出ました。深ざるによる湯切り。

そして、左手で二回切ったら右へ投げる

そこで右手の平ざるでキャッチ

さらに数回切ったら、丼へ投入です。

これならよく切れるでしょうね

まずは、餃子が来ました。

ほ～、なるほど。博多餃子です。

たしかに一口サイズ。

ていうか、一度に一口で全部食べられそうです

パリッと系ではなくジューシーな餃子。

水分が多く、柔らかめです。

横に付いているのは、唐辛子系甘味噌。

味はというと、肉汁がじゅわーと出てきます。たしかに浜松餃子のこの辺りではちょっと珍しい餃子かな

どちらかと言えば、「肉ワンタン」に近い味です。美味しいです




で、ラーメンがこちら。

白濁したスープは油があまりありません。良いですねえ

早速、一口。

「旨いねえ」

これは、いい。

さすが、福岡に何店舗かあるお店ですね。

スープはコクがあって濃いです。

もっとも若干こちらに合わせて、これでも薄めにしてあるのかも

クサミは全くないですね

その分すごくクリーミーでマイルド。

スープ自体ちょっと変わったコクがありますが、細かくは分かりません。どうも醤油ダレに魚介を使っているらしいです。

これ、美味しいなあ。

具はねぎ、きくらげ、叉焼。

叉焼はたまたまかもしれませんが、その場で切り立てでした。

もちろんこの薄さはスライサーです

麺がちょっと驚いた

見た目は中細のストレート麺で、普通の博多らしい麺ですが、味が違う。

固めにしましたが、もちっとして加水率が高いですね。味わいもあります。この麺も美味しいです




ここで味にメリハリをつけるのがこちら。

そう、辛子高菜です

早速一口食べてみます。う～む、これは旨い。

ご飯があればずっと食べ続けられる自信があります

それを残ったラーメンスープへ投入。

程よい辛さが口の中をリフレッシュしてくれますね。

たっぷり入れて最後の数口を食べます。

汗がにじみ出て美味しく完食

ちなみにもう一つあった「酢しょうが」はさっぱりとするものの、それほど感動もなく





いやあ、このお店、美味しいです。

多店舗店だけに、もちろん細かいことをいえば、キリはないでしょうけどね。

また来たいですね。

このお店、このあたりで食べられる豚骨の中ではかなりお気に入りになりました -->