伊駄天（静岡店）４

今日は、もう一品限定があるというので、食券をもう一つ買ってしまいました。

 

なかなか静岡には来られないので仕方ないですね。

しかし、２品頼む人ばかりで驚きました

「はなび（和え麺）９８０円」です。

 

一気に満席になったため、一杯目を食べ終わり、しばらくしてから来ましたよ～。

なるほど、これが伊駄天流和え麺なのですね。

色とりどりで、色彩的にも「はなび」らしさを感じます。

 

具は、先ほどの「華火」同様、おくら、茄子、パプリカ、豆が入り、そこへクルトン、叉焼の角切りなどが入っています。

載せた具は、糸唐辛子、白ネギ、味玉。

最初に少しそのまま食べましたが、味はそれほど濃くないですね。

和え麺なので全体を混ぜ混ぜします。

ちなみに麺は温かいです。

食べてみると、「あ、なるほど」

こちらも、カレーが入っています。

全体的には、優等生的な味わいになっています。

 

野菜がたくさん入っているのとクルトンの食感が面白いですね

麺は平打ちの麺。

がばっと食べましたが、気になったのはどうも口当たりがネットリと感じるところが気になりました。

マヨネーズが入っていたからというわけではないのでしょうが、個人的にはマヨネーズも要らなかったです

油っぽさを出さずに、ジャンクさというか、コッテリ感を出すとこうなるのでしょうかねえ。

全体の味付けや四川花椒の爆発感は良い感じです。

そのためでしょうか、こちらのスープが付いてきました。

伊駄天らしい、魚介系の美味しい和風スープ。

たしかにこれを飲むことで、口の中がさっぱりになります

すぐに、こちらのスープを和え麺に混ぜて食べるように変更

こうした方がオイラの好みでした。




するするっと食べて、和え麺を完食

最後に残った和風スープで〆ました。

 

さて、個人的感想では、両方を比較すると「華火」は完成系、「はなび」はまだまだ改良できる気がしました。

正直、一日だけの限定で２種類全く違う物を出すのは、やはり大変だったのでは

一つは「ハナビノアトデ」でも良かったのではないかな

個人的には一日１種類で良かったかなあと思ったのと、担々麺がかなり美味しかったので、こちらの「つけ麺」スタイルや「汁無し」スタイルが面白かったかなあと思いました。

いつか「華火」の影武者バージョンが食べてみたいですね

 

なお、静岡ではまた今年もこちらが開催され、伊駄天も出展するそうです。

楽しみですね。