読書の秋。
ホントに読みたい本ばかりあって
自分の読むペースの遅さに少々焦る。

本谷有希子の異類婚姻譚を読んだ。
本谷有希子って、こんな感じじゃなかったような。。(´~`)ゝ
もっと強烈でセンセーショナルな、
稲妻が身体中に駆け巡る感じで
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で見せつけた、強烈さ。
「ぜつぼう」「乱暴と待機」「生きてるだけで、愛」
などなど痛い、ガツンとした描写。
人の奥底のブラックな部分を打ち出してくる。
人がいい悪いでは無く、自分が良いか悪いか
独断と心地よい疾走感があったはず。
なので、今回の異類婚姻譚は正直ちょっと本谷有希子っぽくないなぁと思ってしまった。
疾走感は全くなく、どろりとしてる。
この文章とその本質は川上弘美みたいだ。
時々、川上弘美の本を読んでるかと
思うくらいで、思えばこの本は
芥川賞を取ってるのだった。
なるほど…
芥川賞っぽい(笑)
とぐろを巻いてぐるぐるしたかんじ
でも、本谷有希子さんにはもっと強烈なのを
飛ばして欲しいと思う1ファンの私です。
これはこれで面白いですけどね☆
ホントに読みたい本ばかりあって
自分の読むペースの遅さに少々焦る。

本谷有希子の異類婚姻譚を読んだ。
本谷有希子って、こんな感じじゃなかったような。。(´~`)ゝ
もっと強烈でセンセーショナルな、
稲妻が身体中に駆け巡る感じで
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で見せつけた、強烈さ。
「ぜつぼう」「乱暴と待機」「生きてるだけで、愛」
などなど痛い、ガツンとした描写。
人の奥底のブラックな部分を打ち出してくる。
人がいい悪いでは無く、自分が良いか悪いか
独断と心地よい疾走感があったはず。
なので、今回の異類婚姻譚は正直ちょっと本谷有希子っぽくないなぁと思ってしまった。
疾走感は全くなく、どろりとしてる。
この文章とその本質は川上弘美みたいだ。
時々、川上弘美の本を読んでるかと
思うくらいで、思えばこの本は
芥川賞を取ってるのだった。
なるほど…
芥川賞っぽい(笑)
とぐろを巻いてぐるぐるしたかんじ

でも、本谷有希子さんにはもっと強烈なのを
飛ばして欲しいと思う1ファンの私です。
これはこれで面白いですけどね☆