アコログ

色んなコトを感じ思ったこと。 誰かに伝えたくなったこと。 日々の記憶。忘備録。

さよならJ.J

2013-03-29 17:49:07 | 日記
13年間の相棒だった、愛車ジムニーとの
お別れの時が、とうとう来てしまいました



海に山、遠くまで遠出したり、
色んなところに行ったなぁ~と、思え返せば
とても、とても多くの思い出がある。

雨の日も大雪の日も、気持ちのいい晴れの日も、
悲しくって、一人になれる君の中で、わんわん泣いたっけ。
泣いても、泣いても、涙が出てどうしようもなくて。
でも、君の中にいると、心地よくて、
いっぱい泣けた。


嬉しくって嬉しくって仕方ない時も一緒だった。
大声で歌ったり、ニマニマしたりw


たくさん笑って、たくさん泣いて、怒って。
いつもいつもありがとう。J.J

守ってくれてありがとう。

大好きだったよ。








文・堺雅人

2013-03-23 13:28:39 | BOOK
最近特に本に夢中のワタシ

だいたい何時も3、4冊を掛け持ちして、
気分によって変えながら読むスタイルなのだが、
長編の物語は一気に読み上げてしまい、一気に脱力しちゃう(笑)

反対に、短編集やエッセイはなかなか進まない。
面白くないワケでなく、あまりに好きなので(笑)
ゆっくり読みたいのもあるし、
その時の気分じゃなかったり。。と様々なんだけと

そんな中、チュニジア旅行(昨年11月)に持っていった、
堺雅人のエッセイ本がそろそろ終わりに近づきつつある。



そ~~~んな堺雅人さんである。

今朝の新聞で、かんちゃんこと菅野美穂との
結婚話にびっくりなのだった

逆転大奥の映画で共演して、
雑誌とかのインタビューで、堺雅人はめちゃくちゃ
菅野美穂を褒めまくってたのを思い出しちゃったww

何にせよ、あたし、女優で好きなのは、菅野美穂と
中谷美紀さんなので、朝からドキドキしてしまったのでしたw


しかしながら、堺雅人のエッセイを読んでると、
なんかあまり結婚ってもんに縁がなさそうな気が・・・(失礼

そんな風に思ってたので、より驚いたのだけど、
彼は、同い年(しつこく言えば、同じく10月生まれのO型w)
ってのもあって、何だかとても勝手に近しく思ってたのだった(笑)


彼を初めて見たのは2004年の大河ドラマ
「新選組!」の山南さん役だった・・・が、
密かに好きだった、上戸彩と北村一輝主演の、
「ひと夏のパパへ」にも出てたらしいw

エッセイは、昨年のかなりハマって見てたドラマ
「リーガルハイ」の古美門研介みたいな、
ちょこっと理屈っぽいような、感じがするけど、
「リーガルハイ」はかなり好きなのだった★

「クヒオ大佐」とかも好きww
彼はコメディがかなり合うと、勝手に思ってるワタシですw

ほのぼの~っとした「南極料理人」や、
篤姫の将軍役もいいけどね

そんなこんなで、ミーハなわりに、疎くて
かんちゃん=稲垣の吾郎ちゃんって思ってたけどw

堺雅人かぁ~★意表を突いたけどw
好きなお二人なので、なんかいいわぁ
今後が楽しみだわぁ~
な~んて思ってるワタシでしたw









二重生活

2013-03-22 22:31:29 | BOOK
図書館で、沢山読みたい本が見つかると、
この上なく幸せになる

買ったり、借りたり。
まだ手を付けてない本があればあるほど、
心に余裕が生まれて、まだ大丈夫って気になる。



そんな、単純で単純じゃないワタシです(笑)

それと言うもの、先日よくわかんないけど、
熱が下がらなくて、風邪って感じでもなく、
食欲があるのに、怠い。。。

病人メニューのお粥じゃなく、肉とか食べたいのに
熱が37.5℃とかで、なんだか解んないけど
染すと悪いから、外に出れない。。
と言うことになった時に、読む本が切れたのだった。

この時の苦しみが、今を語っているのだが、
とにかくストックが無いと、ダメなのだったw


さてさて、最近色々あって外に出掛けられなかったので、
お楽しみがなく本の中に逃避するしか無かったのだが、
小池真理子の「二重生活」は、面白かった。





大学院生の主人公、白石珠は、大学の講義で知った
ソフィ・カルの「文学的・哲学的尾行」に魅せられ、
ある日、ふとしたきっかけから近所に住む既婚男性
石坂を尾行する。そして、不倫現場を目撃してしまう・・・


あたしは、この「文学的・哲学的尾行」について、
イマイチ馴染めず、何なんだ?そりゃ??っと
のみ込めなかったのだが、(笑)読むに従い、
どんどん引き込まれてった。


ストーカーでも目的のある調査でもない、尾行。

「文学的・哲学的尾行」は観察であり何の目的も持たないもの。
ただ、密かに尾行者によって記録し続けられていくのだ。

そして、それは疑似体験をすることにもなる。と、言うのだ。

なる程・・・主人公、珠は、他人の秘密を知ることに興奮し
石坂を観察し続けていくうちに、
自分自身の恋人との関係にも影響を及ぼしてく。。。

著者の心情の表現が素晴らしい。

次第に精神が苦悩してく主人公だが、

「...それは、重度の、病的と言っていい妄想だった。
妄想ほど愚かしいものはない。
結局、壊す必要のない自分を壊してしまうのは妄想なのだ。」


「嫉妬は、大半が妄想からはじまる。
...人を傷つけ、自分をも傷つけているのだ。
まったく、手に負えない状態に自分を追い込んだのは
自分自身なのだ。」

などなどw
ああなのか、こうなのかと、他者の心情が図れず
勝手に妄想で解釈してしまったりする、あたしは
なんか、すとんっと溜飲が下がったのだった。


勝手な解釈と、妄想ほど無意味なものはないのだった。


本から学び得ることって多い。
描かれた表現が、自分とリンクした時に、
本って、すごいなぁと思う。
そしてその時、その本とは出会うべくして出会うのだと
そんな風に、思うのだった。




チュニジア旅行*11 海辺の町と猫

2013-03-16 15:43:24 | 海外旅行!!
とうとう、11月に行ったチュニジア旅行記も
11回目とになりましたぁ

こんなに、長々と書くつもりは無かったんだけどねぇ
気長に参りたいと思いますww

さてさて
アッサラ~ム アレイコ~ム
(アラビア語でこんにちゎ!だよんw)



前日やってもらった、ヘナタトゥが
こんな具合になりましたww

掌はすごい色が入るんだそうで、
帰ってからも3週間くらい消えなかったです

因みに、これはチュニジアの土産物の中によくある
ファティマの手、というのを意識しましたw



こちらが本物のファティマの手です
ファティマとは、イスラム教の開祖ムハンマドの娘です。
慈悲深かったという彼女の手を、
幸福を呼ぶお守りや、魔よけとして人々に愛されています。





オリーブ畑が続く緑豊かな道を行き。。。
スースを後にして、ハマメットヘと向かいました。
バスで1.5時間くらいかな?ハマメットは、ハマムがいっぱい
って意味だそう。その昔、ローマ占領時代にハマムが沢山
あったから、、らしいです。

そ~んなハマメットは、チュニジア1のリゾート地で
アフリカ最大のディスコがあるんだそうなw
ダイビングあり、ホテルやレストランの数も多いそう

そ~んなハマメットのメディナは、
スースよりもちいちゃくて、とっても可愛い



解りやすいから、迷わなそうで
のんびり過ごせそうでいいわぁw



猫ちゃんものんびり。。。




この日は、地中海沿岸らしい暑い日で、
白い壁とチュニジアンブルーが、青い空に生え
美しい街並みが、とても目に焼き付きました。



メディナを抜けると、アクアブルーの美しい海が出てきます。




しかしながら、美しい海辺のわきは。。。



ゴミだらけなんですねぇ
ごみの中に黒猫ちゃんが住んでましたw

チュニジアはかな~~り、
ポイ捨てが多いですねぇ



こっちの船の下には、
まだ生まれて間もないチビ猫ちゃんの兄弟がいたよ!
白黒猫ちゃんで、うちのパンナタイプが、お魚を
がっついてましたww(●´艸`)




駐車場で、箱に魚を入れて売ってたおじさんの
横いた、ねこちゃん

チュニジアの猫ちゃんもとっても可愛い

そして、猫好きが多いみたいで、
ごはんもちゃんともらってる



ナブール焼き物工房にも行きました。

ナブールは世界中から買い付けが来るという
芸術性が高い陶器の町なのです

原色でカラフルな、その陶器の色と模様は、
ちょっとスパニッシュ??っと思ったら、
スペインを追われたアンダルシア人が、ここに住み着き
技術を伝えたんだそうですよ~




ろくろを回し大小さまざまな、花瓶を実演してくれる
職人のおじさんです



しかし・・・
実演そっちのけで、みんなの目が釘づけになってたのは…

子ねこたんでしたぁ~~



ちっちゃのが、飛んだり跳ねたり
陶器の陰に隠れたりして
遊んでるもんだから、もぅ可愛くて、可愛くてww

このツアー、猫好きさんが多くて良かったわー★
あたし1人ばかみたいじゃなくって良かったww



仔猫特有のうるうる、ほわほわに、思わず・・
まだ(この時はw)小っちゃかった小豆を思い出し
会いたくなっちゃったよ~



工房を後にして、ナブールの町へ

この日は、金曜マーケットが開かれてて賑わってました




色とりどりのミントティーのセットが
めちゃんこ可愛かった~



水パイプとか、いろんなお土産が所狭しと
売られています



ここにも、籠細工が沢山あって、
ガベスで買ったのよりも、もっと使い勝手が良さげな
大きい籠が、もう欲しくて、欲しくて。。。(笑)

こうなったら手荷物で、飛行機の機内に持ち込もう!
っと買っちゃったw

夏に使う日が来るのが、待ち遠しいw



ナブールはオレンジの産地でもあって、
生絞りのオレンジジュースも売ってたよ★

1杯1D(50円)安っ!

1杯に、4~5個のオレンジを絞ってて
本当にフレッシュだし、程よいひんやりと、
酸味で、さっぱりリフレッシュしました




お昼はボン岬の小さな町、エル・ハワリヤにて
La Daurade


テラス席もあって、気持ちのいい風が吹いてます。
ここからの眺めがとてもいいです
地中海の美しい紺碧の海が広がってます★

ビールを頼んだら、生ビールがマグカップに
注がれてきたよw


チュニジアンサラダには、レタスが!!

いつも、硬いキャベツとか、キューリのみじん切りなのでねw
コロコロっとしたポテトも混ざってて美味しい

ただ。。。とにかくハエとの戦いが
特にお昼ご飯は激しい。。

パンにはいつも止まってるし。。



メインはオッジャ

トマト系のスープのような、海老がたくさん入ってて
その中に、卵を落とした、
素朴で美味しい料理でした

海老の頭が取れやすいように、下処理されてて
食べやすくて、ちょっと感動w



デザートは、洋ナシ
瑞々しくって美味しかったァ



テラス席には、猫ちゃんがうろついてて。。




かなりいっぱい居たよ~



生まれたばかりの仔猫ちゃんっ


↑この子がお母さん猫みたぃ =゜w゜=
一番近寄ってきてくれました^^



地中海の猫ちゃんって、なんか絵になるよねぇ。
動き回るから、なかなかうまく撮れないけどw



レストランの突端が、ボン岬になってて、
かなり風が強かったです。

遠くには、風力発電の風車が回ってました




チュニジア旅行*10 スース

2013-03-15 11:16:54 | 海外旅行!!
スースは、海辺の街です。
地中海の温暖な気候で、のんびりとゆったりした
リゾートらしいような雰囲気を感じます。




そんな海辺の町らしく、今日のランチは
シーフードで~す



フォークがレストランの格付けだそうで、
三ツ星との意味だって可愛い



なかなか素敵な雰囲気のレストランでしたよ~

流れる音楽が、アラビア語のシャンソンで、
男性が歌う、その楽曲が欲しくなったほどw



シーフードのサラダは、
新鮮なイカとタコが美味しいサラダです



メインは、フィッシュフィレ

サクサクの衣が美味しい、白身のお魚でした

Sousse سوسة‎

スースはチュニジア第三の都市です。
美しい町で「サヘルの真珠」といわれています。
そして、旧市街のメディナは、ユネスコ世界遺産に登録されます。

因みに、サヘル(Sahel)とは...
サハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地域のこと。
語源はアラビア語のساحل(sāhil、岸辺の意)



メディナは規模がでかくって古い歴史を感じさせます。

メディナの周りを8mの高さの城壁に囲まれてますが、
9世紀に建て直されたものだそう。



デカイ規模の町なので、
置いてかれたら、絶対出られない。。と思い
写真を撮りつつも、足早に通り過ぎるのみで、
なかなかゆったりは見られませ~ん



でもホント、チュニジアンブルーが美しいです。



可愛い扉や窓の形には魅入ってしまう~



スースには、チュニジア唯一のお土産デパートがあります



いつもは、値段交渉しなきゃならないのが無くて嬉しい(笑)
そして正規の値段もわかり、
今まで買ったお土産が、正当な値段だったり、
く~っやっぱボラれてるっ
とかが判明したりします(笑)


集めてて、探してたスノードームもここでやっとゲットです



さてさて、今日のホテルも4つ星です
スースのリゾートホテル
Marhaba Royal Salem

↓こちらは、ロビーから上を見上げたとこで、
ガラス張りのエレベーターが、なにやら素敵ですw


↓お部屋はこんな感じに広いっ
しかし、、、冷蔵庫がなかったのが残念っ
スーパーで、缶ビール買ったのにぃ
(ベランダに出してみたけど、変わらず・・w)



リゾートホテル滞在を楽しむべく、
10D(500円)でハマムに行ったり。。。
併設されたプールでジャバジャバ泳いだりしてw
満喫して、ホテルのバイキングでは、生ビールや
クスクスサラダ、しょっぱくないオリーブw、テリーヌ、
パスタ、サフランライス、レバーペーストなどなどを
楽しく食べましたw



食後、添乗員のウメツさんとこで
ヘナタトゥをしてもらったよ

好きなシールを選んで、ヘナを乗っけます★
そんで、ビニールにくるみ、骨折したみたいになりw
そのまま寝ますw

出来上がりは、次の日のお楽しみなのですが
寝るのはちょっと大変でしたww