★チチカカ湖でまぐろを釣る★ En JAPON

ペルー・ボリビアから帰国しました。旅の模様を写真と一緒にアップしてます。
●◆最新更新日→2009年4月22日◆●

フェルトつくり~体作りの巻~

2008年01月09日 | いろいろ手作り☆
前回(フェルトつくり~染色の巻)の続き。


愛犬まぐろの胴体が完成。

フェルトつくりには2種類の方法があって、「水」を利用する方法と、「針」を利用する方法があります。

立体的なものをつくる場合はこのフェルト専用の「針」を使う。
ひたすらチクチクチクチク・・・・・・・・と、羊毛を針で刺し固めていく。

そして出来上がった胴体がコレなり!!!↓



じゃ~~~~ん

これ作るのに大体2時間弱。まぐろの散歩中に作った(公園ではいつも放し飼い)

明日から「頭」部分を作成予定!

日本帰る前に、このまぐろと、そして日本の愛犬チャムも完成させる予定。

もし時間あれば、アメリカの叔母の家に住む4匹たちも・・。


ちなみに、尻尾部分もすでに作ってあったのだけど、まぐろが食べてしまいました。

muy ricooooooな和風ハンバーグ!

2008年01月09日 | いろいろ手作り☆
和風ハンバーグを作った!

材料は

・あらびき肉
・たまねぎ
・パン粉
・卵
・牛乳
・いんげん

でっす!

た~っぷり「いんげん」をいれて、野菜補給!

ごはんにはみじん切りにした人参とお豆をたくさん。
付け加えにトマトとミニじゃがいも。

そして、大根おろしをたっぷり乗っけて、お醤油も。


ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美味しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!(^▽^)

自分、料理の天才かと思った!
まじ!うまい!

ちょーmuy ricooo!!!!

わー!



ハンバーグはテンションあがるぞ!

わー!


てんしカレンダー

2008年01月09日 | ボリビア日記
本屋さんで可愛くて小さなカレンダーを買った。
10ボリビアーノス。150円くらい。

なんでも、ペルーのクスコという町の絵描きさんが大昔に描いた天使たちらしい。
てっきり、こういうのってヨーロッパ産なのかと思ってたから(キリスト教だってスペインの植民地化がもたらしたものだし)、ちょっとびっくり。

素朴で温かい色と線。

せっかくだから、日本へお土産に持って帰るよ~ん★


↑表紙








日本では、「仏陀カレンダー」なんつーものをもし見つけられたら、買ってボリビア人の友達にプレゼントしようと思う。




ボリビアの韓国料理

2008年01月09日 | ボリビア日記
海外での生活で「食事」はかなり重要である。

ボリビアの食事もそれなりに美味しいのだけど、正直言って、これまで訪れた国(日本も含め)の中ではかなりランク下になる。

ちなみに
大好きな料理国別ランキング!

第1位・・・言うまでも無く日本!!
第2位・・・タイ料理。ナンプラーもパクチーも大好き!
第3位・・・ネパール料理。日本人の口にすごい合う。ダル・バード最高。
第4位・・・ラオス料理。これも日本人に合う。懐かしくて落ち着く味が多い。
第5位・・・インド料理。奥の深い、スパイス料理はハマる。
第6位・・・メキシコ料理。なんと言ってもタコス!その他もバラエティ豊か。
第7位・・・ペルー料理。世界に名高いペルー料理。海鮮系が最高。
第8位・・・グアテマラ料理。ホームステイ先での家庭料理は最高でした。
第9位・・・中華料理。美味しいとこの中華はやっぱ旨い。でもボリビアのはダメ。
第10位・・・ボリビア料理。この「10位」というのもどうかなと思うんですが。てかほんとは30位くらいでもいいと思う。人によっては「ボリビア料理最高!」っていう人もいるんですけど、「バラエティに欠ける」「調理法にも工夫がいまいち」「どう考えても他国に比べてちょっと・・」って感じ(ボリビア料理ファンには申し訳ないけど)。
それと、地域柄なんだろうけど、なんてったって『肉』と『穀物』の割合が多すぎる!油の使用量もハンパない。魚と野菜が好きな自分にとっては、このボリビアの食事は長くもたない。てか、健康上でも、日本の食事に比べたら圧倒的に健康的ではない。
ボリビアにたくさんいる、樽型体系のおばちゃん達がそれを物語っている。


上記のランクには入ってないけど、美味しい中華と同じくらい好きなのが「韓国料理」!(スペースの関係上ランクに入れてないけど)。

幸運にも、我が家から徒歩5分のところに「コレアン・タウン」という、JICA御用達のレストランがある。

通常のボリビア料理の倍近い値段がするんだけど、味も最高!韓国人のおばちゃんもおじちゃんも優しくて最高!なのだ☆

とゆーわけで友人と昨日行って来た。

食べたものはコレ↓



↑必ずいつも食前に出てくるキムチセット。おかわり自由☆


↑ビビンパ!35ボリビアーノス(約520円)


↑名前忘れた!(笑)韓国独特のお味噌を使ったもの。豆腐やねぎがすごくよくあって、ご飯に合う!40ボリビアアーノス(約600円)


も~至福の味にうっとり☆

やっぱ自分は「日本人」であって「アジア人」であり、こういう味に心底落ち着いて最高に美味しいって思える。

約10日後には自分は日本にいる。

もう毎日「なに食べよう~」って考えてるのは言うまでも無い。
とりあえず毎朝、「納豆・卵・オクラ・キムチ・ねぎ&あったかいご飯」は食べようと心に決めている。

フェルトつくり~染色の巻~

2008年01月09日 | いろいろ手作り☆
日本では一枚100円くらいで手芸屋で売られている『フェルト』。

これが羊毛から出来ていると知ったのは、ここボリビアに来て以来。


ボリビアは羊、リャマ、アルパカなど、毛糸やフェルトを作る原料が豊富なのに、この「フェルト作り」に関してはまだあまり浸透していないよう(町でフェルト製品をそんなに見かけない)。

amazonで注文したフェルト作りの本を日本から送ってもらい、意気揚揚と、さっそく『羊毛の染色』からまずはスタート!!


まず、道端で大量に買った天然の羊の毛から、羊さんのう○こやら小枝やら土やらを丁寧に手で取っていく。これがまず時間がかかって仕方ない。。。

そしてぬるま湯でそっと洗って干して・・・

翌日、これまた道端で染料の粉を売ってるおばちゃんから買った「アニャリーナ」という染料(たぶん鉱物とかが原料なんだと思う)を使って、今回は7色を染色!

手順は、

①7つのビール缶の上を切り取り、そこにお湯をそれぞれ注ぐ
②それぞれに各色のアニャリーナを入れて混ぜ、塩も少々
③羊毛をそれぞれの缶に入れ、木の棒でゆっくり押しながら落ち着かせる
④そのまま一日、熱が自然に冷めるまで放置
⑤翌日、水洗いして干して、完成!


↑これが染色中の様子。ビニール手袋を忘れたままやったから、自分の指先が今現在、7色に。。


↑そしてこれが出来上がり模様!
予想以上にきれいに仕上がった!


次回は、これらの染色し終わった羊毛をつかって作る、「フェルト布」と「フェルト人形」の模様を更新していきます。

日本の愛犬チャムと、ボリビアの愛犬まぐろの、2頭を作成予定なり~☆