人のさいわいになる幸せ

自身の脱皮のため、
ここへきて今まであまり読まなかったジャンルの本や
あまり鑑賞しなかったジャンルの映画・舞台に関心を寄せています。
観ておきたい、知らべておきたい作品がたくさんあるにも関わらず、
特に過去の作品になると、地元で調べることに限界を感じていました・・・
レンタルＤＶＤショップでは韓流ブームに押され、
新作か人気の筋のものしか置いてなくて・・・

そこで、錦糸町でタップダンスのレッスンを受けたあと、
ここならあるであろうと、新宿のツタヤに回ってみることにしました。
ありました、ありました！
私が近々に調べておきたい作品がほぼ全てそろっておりました。
1週間で吟味しながら観られる本数も限られるので、
これからしばらくは、1週間に一回、足利→錦糸町→新宿コースになりそうです。
おまけに目の前は紀伊国屋だし、私にとって嬉し楽しいコースです。



紀伊国屋の並びには献血センターが入っているビルがあります。
ここは仕事で新宿に寄った際、
私も幾度か献血しています。

「もうこの人のほんとうの幸（さいわい）になるなら
自分があの光る天の川の河原に立って
百年つづけて立って鳥をとってやってもいいというような気がして・・・」

これは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の一節です・・・

せっかく目の前まで来たのだし、
誰かのさいわいになることが嬉しくて、献血することにしました。
ここのセンターを含め、25回目の献血です。
タップダンスも進歩があったし、
本にも巡り合えたし、
探していたＤＶＤも見つかったし。
そのうえ人のお役に立てられて、今日はＨＡＰＰＹな一日だなあって
ウキウキしていました。

ところが・・・献血受けられなかったんです～
これだけ献血してますが、受けられない時もたまにはあるんです。
そんなときは大抵、血圧が低すぎたり。（かなりの低血圧です。）

この日、血圧は問題なし。
いつものように血液の比重も問題ないし。
ところが、白血球の量が異常に増えていて、看護婦さんからも
「どこか、怪我をしていますか？風邪はひいていないですか？」
と聞かれ、熱を測ると37.3℃ありました。
低体温の私からすると、普通ならこの熱でも調子悪いはずが、
自覚症状はありません。
う～ん、がっつり辛いラーメンを食べたせい？！
問診して下さったドクターからも、
ストップがはいり、献血はできませんでした

献血は健康のバロメーターでもあるから、
そこは真摯になって自身の体を観察してあげましょう・・・
少しがっかりですが。

けれど、しばらくの間、毎週新宿に行くわけですから、
来週、再び25回目にチャレンジしようと思います。
そこでまた、白血球が減っていないなんてことがあれば、
その時は病院行きです。多分何事もないでしょうけど・・・
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