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カラダのこと、ココロのこと。

カラダとココロが元気になるお手伝いを通し、いろんな方々との出逢いを楽しんでいます♪そんな日々の戯れ話。

12月です!

2007-12-03 | 映画
もう今年もあと1ヶ月弱となりました。
年々、日が経つのが早くなっているように感じます。
つい最近、「明けまして~」と挨拶していたのに

1日の映画の日に「クワイエットルームにようこそ」を観てきました。
とても面白く良い映画でした。

主人公「佐倉明日香」28歳
仕事に恋に悩むフリーター
めくるめく
絶望と再生の14日間

クワイエットルーム…精神科病院の女子だけの閉鎖病棟内にある保護室
ある日目覚めたら「そこ」に…

現代を忙しく生きている女性の誰にでも起こり得ること。
仕事に恋に、同じ様な悩みを抱えている人は是非観てみては?

エンティングの内田有紀さんの笑顔がとってもキュートでした。
元気になれますよ。


昨日、ある女性の方から
「今日より若い日はない」と言われました。
その言葉がすごく心に響き、ただ悩んでいても仕方ないから
行動に移すなり、あきらめたり、その日を大事に過ごしさなくちゃと
思いました。


幸せのレシピ

2007-10-08 | 映画
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の「幸せのレシピ」を観て来ました。
とても心温まるHappyな物語でした。

姉を交通事故で失い、9歳の姪ゾーイを引き取り、育てることになったケイト。
仕事場には、ケイトとは正反対の性格の陽気な副料理長ニックが新たに雇われる。
この2つの出来事でケイトの生活が変わっていく…

この映画のキャッチフレーズ
“一生懸命もいいけど、ちょっとのさじ加減で違う何かが見つかるかも”

本当にちょっとしたことで、今まで見つからなかった、見つけることが出来なかったものを発見出来るんだな~と思いました。

映画を観ながら、私が突然9歳の子供を育てることになったらどうするんだろう?と思ってしまいました。
姪のゾーイがすごく可愛らしく、演技が上手なのが印象に残りました。

観終わって幸せな気分になりました。

フラガール

2006-12-21 | 映画
遅ればせながら「フラガール」観に行って来ました。

昭和40年、本州最大の炭鉱としい栄えた常磐炭鉱。閉山を目前に、町を救うため“楽園ハワイ”を作ろうと奮闘した人々たちがいた。町のため、家族のため、友だちのため…そして、自分の人生のためにフラダンスに挑んだ炭鉱娘たちの物語。

常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた人々の実話を映画化したものとのこと。

笑いあり、涙ありのすごくステキな物語でした。

フラダンスの先生役の松雪泰子さんも然ることながら、フラガールを目指す炭鉱娘役の、蒼井優、徳永えり、南海キャンディーズの静ちゃんのフラダンスも見事なものでした。
どれくらい練習したんだろ?

最後のショーの時のフラダンスは圧巻
感動してしまいました

手の動きで言葉を表現するフラダンスに魅力を感じました
フラダンスを習いたいときっと観た人は皆思ったのでは?

 日本アカデミー賞で10部門で優秀賞が決まったようです。
新人俳優賞では、蒼井優さんとしずちゃんの2人が選ばれました。
すごいですね。

まだ観てない人は是非ご覧になってください。




UDON

2006-09-24 | 映画
UDON」観てきました。

口コミなどであまり評判がよくなかったので観るつもりはなかったけど、
金曜日はレディースデーで1,000円で観れたので行って来ました。

期待は全くしないで行ったのはかなり正解でした。
全然面白くなかった
「うどん」もすごく食べたいという気にもならなかったな…

やっぱり「うどん」で大ブームというのは弱いかなと感じました。
讃岐うどんを食べにわざわざ香川県まで行かないし、うどん巡りなんて
しないかも、と。
うどんに長蛇の列、うーむ、ありえない感じ。。
ちょっと真実味に欠ける映画でした。

ただひとつすごく印象に残ったシーンがありました

ユースケ・サンタマリア扮する主人公の姉役の鈴木京香さんが、ユースケの作ったうどんを食べ終わったとき「おいしかった!」と言ったときの表情がすごく綺麗だったことすごく素敵な笑顔でした。

香川県民のソウルフードは「うどん」とのこと。
では長野県民のソウルフードは…
やっぱり「蕎麦」かしら?










かもめ食堂

2006-09-02 | 映画
観て来ました。「かもめ食堂

フィンランドのヘルシンキで日本女性がひとりでやっている食堂が舞台。
女主人のサチエさん、偶然知り合っていくミドリさんとマサコさんの
三人の掛け合いが楽しく、のんびりと過ぎていく日々がとても心地よく
感じられました。

かもめ食堂の初めてのお客様、ちょっと日本かぶれのトンミくん。
ガッチャマンの歌を教えて欲しいといい、サチエさんは…
「誰だ、誰だ、誰だー」までは出るけど、その後がどうしても出てこない。。

私も思わず一緒に口ずさんでみたけど、その後が続かない

サチエさんが本屋さんのカフェで見かけたミドリさんに近寄り、ガッチャマンの歌を知ってるか聞きました。
ミドリさんは完ペキに全部知ってました。

私もスッキリしました(きっと会場にいた人たちも)

それが縁となりサチエさんの家にミドリさんが泊まり、店を手伝うように
なったのです。

お客第1号の「トンミ・ヒルトネン」くんが自分の名前を漢字で書いてくれとミドリさんに。

「豚身・昼斗念」

会場が笑いの渦になりました。

もうひとりの女性マサコさん。荷物がどこかに行ってしまったとかで…
毎日かもめ食堂にコーヒーを飲みに来てました。

フィンランド人はどうしてのんびり生きているんだろう…の言葉にトンミくんが
「森があるから」
マサコさんはすぐに「森に行って来る」と言って出かけてしまう。
日本で普通に生活をしていたら出来ない行動が出来てしまうという不思議な
時間を思わせてくれました。

かもめ食堂のお勧めは「おにぎり」鮭・梅干・おかかの3種類
手に水と塩をつけて、ほっかほかのご飯をにぎり海苔をまく。

サチエさんは日本のソウルフードだからと言って、食堂の看板メニューに
していました。

とってもおにぎりが食べたくなりました

コーヒーも絶品のようです。

謎のおじさんに教えてもらった秘密のおまじない。
ドリッパーの上にフィルタを敷き、コーヒー豆の粉をいれたら、人差し指で真ん中に穴を開け、
コピ・ルアックと唱え、お湯をゆっくり注いでゆきます。

「誰かに淹れてもらうコーヒーが一番美味しい」

コピ・ルアックと唱え、誰かに美味しいコーヒーを淹れてあげようと思ったのは
きっと私だけではないのでしょうか。

☆後で知ったのですが、「コピ・ルアック」はコーヒーの粉の種類で
 これを知った監督が作ったおまじないならしいです。

サチエさんが全然お客様が来ないのに対して言ってました。

「何とかなりますよ。真面目にやってれば」

そうですよね!私も信じたい言葉デス。


北欧フィンランドに行ってみたくなりました。

劇中に出てきた家具や小物、エプロン、洋服…どれをとっても
とても可愛らしく、北欧の雰囲気たっぷり。
マサコさんがマリメッコの洋服をビシッと着こなしてきた姿もとても素敵でした。

の~んびり、ゆったりと、前向きで、ホンワカした気持ちになれること
間違いナシの映画でした。

もう一回観たいです。