今年映画になってまたまた話題になった「ダヴィンチコード」
すばり、私が思うには、この話、全部主人公のラングドンの夢だったと思う。
私の説、どこかでささやかれているのなら、ますます自信になって気持ちいいのだが。と、言っても2004年当時、友人たちに、この私の‘夢’説を唱えても、信用してもらえなかったのだが。いま、映画をご覧になった皆様にも問いたい。
新刊本の場合、
たとえば、1ページに午後10時46分とある。
中略下巻p49にもp83にも、‘今夜のこと’とある。
p189には、‘ゆうべのことは’とあって、p226には、‘いまは雨の降る4月の午前中’とあり、p270には‘午後も遅くなって’とある。
続けてp291には、ソフィーの祖母に会うロスリンで‘ロスリンに闇が訪れた’とある。
最後にp303には、とうとう決定的な文章‘ロバートラングドンは目を覚ました’とあり、この物語は、一晩で見た夢物語であったことを証明する。
もちろん、文章の時間の経緯より中身の問題であろうから、次回、また話をしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます