横浜27団ローバー隊

ローバー隊の現スカウトや近況とOBとの連絡所

神話をよみがえらせよ! 小山

2007-09-19 14:41:27 | 投稿

私の故郷は、そのまんま東と同じ宮崎県である。                      日向、陽の向かう国というのかな?いはずと知れた日本神話の発祥地である。こういうと皆が「へえ!?いまどき神話かよお?」とあきれるだろう。

ところが、戦前までは堂々と日本神話を中心に金太郎や桃太郎の話がまかり通っていたのだよ、諸君。戦後、左翼からも右翼からも交えて神話は津田左右吉らによって應仁天皇以前の歴史は皆、作り話と否定され、また神話を持ち出すことが、戦前思想につながるということなどの風潮から、まったく根拠のないものとなった。

しかしそうだろうか?もちろん、宮内庁は大阪や奈良にまたがる多くの古墳陵を採掘調査はおろか考古学者、歴史学者の立ち入りをかたく禁止していることもあって、何一つ現代にいたっても神話の解明につながらない。                    ギリシャ神話の都市トロイアなんて架空の空ごとといわれたにもかかわらず、シュリーマンが本当に見つけたではないか?

私は神話が最初の国づくりから存在するなんて馬鹿なことは言わないが、前方後円墳などを片っ端から採掘調査すると日本の曙期が見えてくると思う。たくさんの遺物や図柄が大きな歴史認識の第一歩となると確信している。

良識ある力のある考古学者はおらんかえ~。


上進式

2007-09-18 20:05:19 | 団からの連絡
2007年9月上進・進級式実施要項
1. 目  的 スカウトの上進・進級式典
2. 日  時 平成19年9月30日
3. 会  場 左近山第2小学校体育----開館9時
* 受付開始 9時15分 2F 体育館入口
* 集合 9時30分 体育館
* 全体整列 9時45分 RS隊スカウト集合
* 開会セレモニー
「ただいまより開会セレモニーを始めます」------- 司会者(RS隊員)
① 隊旗入場 
② 開会の言葉 松井副団委員長
③ 国旗儀礼 (国旗に正面、礼、直れ)
④ 連盟歌斉唱 ソングリーダー
⑤ 団委員長挨拶
⑥ 祝辞 二宮育成会長(育成会長欠席の場合団委員長) 特別年功章 紹介・授与
5年:菅原久雄、   
    10年:中沢敏彦 
  15年:上野晋一郎,小山康次郎,佐藤隆夫,高橋利枝子,佐藤博美
  20年:金井隆治,渡部巌,目崎正作,相川章治,日野進,吉川純
隊褒章15年:ベンチャー隊
上進・進級式 10時10分~12時05分
「これより、各隊の上進・進級式を行います」-- 司会者(RS隊員)
① ビーバー隊上進・進級式 10時10分~10時40分
② カブ隊上進・進級式 10時40分~11時00分
休息 10分
③ ボーイ隊上進・進級 11時10分~11時35分
④ ベンチャー隊上進・進級式 11時35分~11時45分
⑤ ローバー隊 11時45分~11時55分
⑥ 団 11時55分~12時05分
閉会セレモニー
「以上を持ちまして、上進・進級式を終了しました。
続いて閉会セレモニーを行います
元の位置に整列してください」-------
司会者(RS隊員)

① SONG 『光の路』
② 国旗儀礼 (国旗に正面、礼、直れ)
③ 閉会の言葉 渡部副団委員長
④ 司会者挨拶
皆様、ご苦労さまでした、これにて本日の式典はとどこうり無く終了いたしました」
スカウトは各隊隊長の指示に従い解散。
用意するもの
① 国旗 ネッチ予備 団
② 隊旗 組旗 隊
③ 上進・進級者名簿 団 隊
④ 各隊ハンドブック他 隊
⑤ 上進者着替え(制服) 各自 各隊事前確認
⑥ 上履き、水筒 各自
注記
着替え用の部屋は別に和室を用意しています
写真は団で一括撮影いたします。
ご父兄にはご遠慮してもらう様各隊連絡願います。

カントリー大作戦

2007-09-01 19:03:47 | 団からの連絡
カントリー大作戦
日時:9月17日(祝) 
各隊二俣川駅集合 → 二俣川駅出発→マップ(グリーン着色)公園でゴミ拾い→大池公園日時計前集合(11時)

ゴミはアルミ缶、スチール缶、ペットボトル、その他のゴミに分別してください

大池公園日時計前集合に11時に各隊集合できるよう、
各隊二俣川駅を出発してください

なお小山隊長は九州での法事で参加できません。

死んだ体と死

2007-09-01 01:05:04 | 投稿

おじいさんは旅支度の姿に血脈(けちみゃく)という宗教の系図みたいなものを持って棺(ひつぎ)のなかに入った。血脈には、最初にお釈迦様の名前が載り、次に代々の法師の名前が列挙してある。今回の菩提寺の住職の名前が末尾に書かれてあり、その下の最後におじいさんの戒名が加えられていた。

住職いはく「おじいさんは亡くなりはしたが、今後は、お釈迦様以下たくさんのお弟子さんたちが守ってくれます。」と話してくれた。ありがたいなあと思った。死んだあとも守ってくれるんだと私は心の中で繰り返しつぶやいた。

死んだ体は確かに冷たくて動かない。この体が誰であるかを理解し、もうすぐ焼かれてなくなるとことを疑わない。我々は事実として受け止める。事実だ。みんなでお骨を拾うし、お墓に入れるのだから、すべて事実だ。でもだ。体の中の魂というものも死ぬのだろうか?それを証明した人はいるのだろうか?証明できるのだろうか?

千の風に乗ってと歌ったら、それはなぐさめの旋律なのだろうか?本当に風に乗って舞ってどこかにたどり着いているのではなかろうか?土壌や植物や動物に付着して再生しないものだろうか?魂のパワーで好きなところに行けたり好きなものに癒着しないのだろうか?これを輪廻と説明したら、違うと言いきれるだろうか?この説を証明できないくせにこの説を軽蔑できるだろうか?

これが宗教なのだろうと思う。輪廻で他の生き物に生まれ変わったり、復活したりすると聞いても信じる人と信じない人がいても不思議ではない。

七色の虹の構成物は証明されていると思う。でも虹に付着する中に魂の塊や粉末が付着しているものだから、古代から現代にいたっても我々は虹を見て感動するのかもしれない。夕日にあるかも蜃気楼にあるかも星にあるかも。

科学と宗教は反意語であったらあったで良い。国語学者が決めるのだから構わない。でも決して天秤ではない。私の身内や人生で知り合った魂らは、全部今も生きていると思う。千の風に乗って世界中に飛び交っていると信じる。そしていつも私を守ってくれている。私もいろいろ祈っている。守られて祈る、それが私の宗教だ。