3月16日夜から夜行日帰りで、ksvnのボランティアバス宮城78便で、宮城県山元町に行かせていただきました。
堤防が壊れたり、防災無線が壊れたりしたため、震災直後からボランティアが入れなくなり、ようやく最近入れるようになりました。活動内容は、海岸から2.5kmほどの、イチゴ農家の苗ポットの洗浄と、別の農家の裏庭の泥だしでした。私は後者になりました。津波は軒下まで来ており、瓦礫は胸の高さまであったそうです。泥の中に枝が混じっていると、回収してもらえないので、枝を分別しながらの根気のいる作業でした。ご隠居さん(?)のお話では、母屋は、150年前に建てられた2階まで太い通し柱で、外見はしっかり建っていますが、取り壊すとのこと。建物に愛着があるので、ヘドロ出しはすべて自分でやったとのこと、壊すのだけれどきれいにしてからとのことでした。震災後、住宅はさておき、すぐに作付けしたイチゴが、食べ頃でおやつの時間に美味しくいただきました。農家の底力を感じたボランティアでした。
写真は、自粛でしたので、詳しくはksvnのブログをご覧ください。
まだまだ支援は必要です!
堤防が壊れたり、防災無線が壊れたりしたため、震災直後からボランティアが入れなくなり、ようやく最近入れるようになりました。活動内容は、海岸から2.5kmほどの、イチゴ農家の苗ポットの洗浄と、別の農家の裏庭の泥だしでした。私は後者になりました。津波は軒下まで来ており、瓦礫は胸の高さまであったそうです。泥の中に枝が混じっていると、回収してもらえないので、枝を分別しながらの根気のいる作業でした。ご隠居さん(?)のお話では、母屋は、150年前に建てられた2階まで太い通し柱で、外見はしっかり建っていますが、取り壊すとのこと。建物に愛着があるので、ヘドロ出しはすべて自分でやったとのこと、壊すのだけれどきれいにしてからとのことでした。震災後、住宅はさておき、すぐに作付けしたイチゴが、食べ頃でおやつの時間に美味しくいただきました。農家の底力を感じたボランティアでした。
写真は、自粛でしたので、詳しくはksvnのブログをご覧ください。
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