横浜27団ローバー隊

ローバー隊の現スカウトや近況とOBとの連絡所

隼挑戦キャンプ準備                   吉川  純

2013-12-30 18:17:01 | 隊からの連絡
下見の結果、路面凍結、低温が課題です。
N副長と相談し、滑り止めと、低温でも使える燃料と
シュラフを購入しました。

シュラフは、-7℃でも使えるものです。隊で4つ買うことにしました。黄緑色はリーダー用でちょっと重いです。
オリーブドラブ(軍隊色)は、スカウト用で300g軽いです。通販で昨日頼んで、今日の昼に着きました。
先ほど、N副長、スカウト2人の自宅に届けてきました。

隼挑戦キャンプ下見                    吉川  純

2013-12-28 21:04:05 | 隊からの連絡
今日12/28に、新年1/3~5の隼挑戦キャンプの下見に、私とN副長で行ってまいりました。
道志村は昨日、積雪があり、標高が上がるにつれて路面にも雪が残っています。
大渡キャンプ場に行きました。道志川から一段上がっており大室山への登山口になっている、夏にも来てみたいキャンプ場です。


日陰は凍結していて、霧氷や氷柱が見られます。次は、道の駅です。通過予定の1/4は、営業しているとのこと、

そして、水之元キャンプ場へ管理人さんお話によると昨日10cm以上あっという間に積もったとのこと、大慌てで除雪をしているようです。キャンプ場は、雪の中です。防寒対策が必要ですね。また、路面はしっかり凍結しているので、スリップ防止のスパイクのようなものが必要でしょう。

最後に、水源地の山伏峠を越え、山中湖へ。帰りのバスは、本数が限られています。時間がないと石割の湯はパスとなります。

どんなキャンプになるか、楽しみです。

横浜駅西口清掃奉仕                               吉川  純

2013-12-23 19:28:37 | 活動の報告
12/23(祝)地区で、横浜駅西口清掃奉仕を実施しました。
9:30横浜駅西口高島屋前に集合。27団は、制服制帽で朝のセレモニーをしました。


地区からの説明があり、27団は横浜高島屋を反時計回りにまわるルートでした。

車道には降りられないので、道端のたばこの吸い殻には目をつぶりましたが、植え込みに投げ込まれた飲み物のカップや缶、ペットボトル、壊れた傘、お菓子の包装、ティッシュ・・・挙げ句の果てにはレストランなどで店員を呼び出すスイッチや、カラーコーンの壊れたものなどもあり、小一時間でしたが、20人弱で回って大きなビニールに2つ一杯になりました。全体では、軽トラックが一杯になりました。

全体でセレモニーをし、解散になりました。拾ったお金は、交番に届けました。
BS隊は、解散後、鶴ヶ峰まで、25000分の1の地形図を頼りに、2級挑戦ハイキングを実施しました。結果や如何に?

VS&RS集会を行いました!                          吉川  純

2013-12-23 00:32:24 | 活動の報告
12/22 20:30~くぬぎの森で、VS集会「隼挑戦キャンプ(1/3~5)」準備を行いました。
副長が、宿泊できる可能性のあるキャンプ場を調べてきており、スカウトを待ちながら、焚き火をして、倉庫から備品を出して待っていました。
Yスカウトは、計画書を自分なりに仕上げてきていましたし、Kスカウトは、道志村観光協会のHPをチェックしているなどモチベーションの高さを感じます。
冬至なので、まずはリーダーが用意した。「ほうとう」と、Kスカウトの母上様(いつもありがとうございます!)が用意していただいた「おでん」で暖をとり、

装備の選択と準備にかかりました。
リーダーも待っている間に、備品の点検を行いました。新VS隊長(現RS隊長兼務:私)・新VS副長(前BS隊長)とも以前ベンチャー(シニアと呼ばれていた時代)のスカウト&リーダーですから、かなりの年月がたっていますが、その頃の備品も健在だったりして、寒さを忘れて懐かしがっていました。

BS副長のRS、Mスカウトも協力して準備を行いました。
明日は、RSは横浜駅西口の清掃奉仕、VS副長は野島で福島の子どもたちに遊んでもらう集会のお手伝いです。

隊集会を行いましたinスカウト会館                        吉川 純

2013-12-15 21:38:20 | 活動の報告
12/14夜、BS&CSの隊集会(舎営)の場所を借りて隊集会を行いました。
19:00集合は、食事の時間に狙ったようにドンピシャ!カレーを美味しくいただいた後

隊集会を行いました。
VSは、隼挑戦キャンプの計画を行いました。部活が忙しく、急きょ新年1/3~5で実施予定となりました!20時終了。
   12/22の20:30~装備点検準備となります。
RSは、震災とボランティアについて、隊長が熱く語り、ボランティアに参加したスカウトと、忘れないこと、続けることの大切さを確認しました。23:50終了でした。隊長は、ニュータウン走行中に日付変更線を越えたのでした。

U副長は、ぎっ○○腰で、残念ながら欠席でした。お大事に
集会に熱が入り、写真は、カレーだけです。悪しからず

隊集会を行います                              吉川  純

2013-12-14 17:07:25 | 隊からの連絡
これから、VS&RSの隊集会をスカウト会館で行います。ソング、天体観測(双子座流星群)、旗揚げ式の話し合いなど。
これから車で向かいます。
すでにBSは、舎営で集まっています。カレーをごちそうになる予定です。

明日はクリスマス会です。私は、公務のため出席できません。

ボランティアで南三陸に行かせていただきました。3                吉川 純

2013-12-12 23:32:36 | 活動の報告
高橋社長とお別れして、お寺、漁港に寄りボランティアメンバーをピックアップしていきます。
漁師さんの作業所では、ホタテ貝を収穫し、稚貝をロープにつける作業をしています。貝のつなぎ目近くにドリルで穿孔します。
抜けない工夫がされているロープに差し込まれたひもを通します。

作業が一段落するまで、生のホタテをごちそうになりました。
「みなさん館」に戻って着替え、炭焼き鮭とイクラ、炭焼きホタテ、炭焼き椎茸をご飯に盛りつけて、鮭のあら汁、豪華な昼食となりました。みなさん館の館長さんも椎茸農家だったのですが、原木栽培にこだわりがあり、放射線の関係で断念せざるを得ず、椎茸を昨日の夜のミーティングに引き続き、焼きながら原木の良さを語っていらっしゃいました。まだまだ復興の先は長いと感じたものです。

南三陸の防災対策庁舎へ。

見学の後は、「南三陸さんさん商店街」へ、タコのオクトパス君がお出迎え

合格祈願のタコ型文鎮「オクトパス(置くとpass(合格))」を購入。以前からネットで目をつけていたものです。お土産も買って帰途につきました。

LSAは、150回以上毎週ボランティアバスを出していて、素晴らしいと思いました。リピーターの多さも頷けます。気軽に参加し、地元の人たちと触れ合えるボランティア。見学もしっかりさせていただいて、中身の濃いツアーになりました。感謝。
続けるからこそ、信頼が生まれ、経験も蓄積され、有意義な活動になるのだと思います。

また、参加しようと思いました。

ボランティアで南三陸に行かせていただきました。2                吉川 純

2013-12-12 00:14:46 | 活動の報告
翌12/8は、朝6時に起床、宿舎を6時半に出発し、

向陽高等学校に。震災の翌日に使用開始予定だった新校舎。旧校舎は船が4階部分にぶつかってえぐられています。
校舎の中やそばに自家用車が何台もつぶれてそのままになっていました。

続いて、気仙沼市小泉地区に。地元の方からお話をいただき、復興の難しさを実感しました。

昨日に続いて、高橋さんの会社でお手伝いです。ラックの塗装剥がしが終わったので、敷地内を見学し、椎茸の収穫体験もさせていただきました。

マイクロバスのお迎えを待っている間、高橋さんから津波の時のお話を伺うことができました。内陸3kmにある栽培温室が津波で1つを残して流されてしまったこと。ご自身も津波に巻き込まれ、畳とタンスの陰にうまく入ったため、直接津波を被らず助かったこと。近所の方は2階に駆け上がろうとしたが、流木に押しつぶされて亡くなったこと。従業員さんを連れて逃げた次男さん。運動が苦手だったので「だめか?」と思ったが、夜遅くに帰ってきてうれしかったこと。その晩は自宅の2階で着替えて寝られたが、翌日は凍って降りられなくなり、重機のバケットで2階からおろしてもらったこと。TVの取材は来たが、「津波はどうでしたか?」の質問に、自分は家具の陰で、津波を直接見ていないので、インタビューに答えることがなかったことなどなど、静かな口調でお話しされるため、余計に風景が浮かんでくるようで、胸にしみました。お礼を言ってお別れしました。


ボランティアで南三陸に行かせていただきました。1                吉川 純

2013-12-09 00:30:42 | 活動の報告
LSAという団体のボランティアバスにお世話になり、12/6夜横浜発。今回のツアーは、中身の濃いものでした。
朝目覚めると、石巻市立大川小学校でした。

南三陸の「みなさん館」で着替えて、お寺、漁業、住宅など18人がいくつかのグループに分かれて活動します。
私たちは4人で「椎彩杜(しいさいど)」という椎茸栽培工場(農家)のお手伝いでした。
原木栽培を想像していましたが、放射線の関係で、露地栽培ができず、ハウスでの栽培です。社長の高橋さんのお話をうかがいました。菌床という広葉樹チップ(秋田県産)とぬか、ふすま、などが混ざったものに菌を植え付けます。まずは、その移動のお手伝い。女性二人は干し椎茸の袋詰め。その後運搬車の塗装が浮いているのでワイヤーブラシでこすったり、キャスターのグリスアップをしたりしました。しばらくすると雪が降り出しました。発泡剤が吹き付けられているビニールハウスは快適です。

お昼もごちそうになり、午後3時頃までお手伝いをさせていただきました。
入浴は、気仙沼の「亀の湯」、夕食は「気仙沼横町」で漁師の賄い丼¥1000-に舌鼓。イルミネーションもきれいでした。

夜のミーティングでは、ボランティアを受け入れてくださった仮設住宅にお住まいの方たちに年賀状を書きました。

そして、夜は更けていきました。