殿さまの五七五-37 2014-08-30 | 俳句みたいなモノ 俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり 江戸の朝は早い 明け六っ(午前6時頃)になると物売りの売り声が聞こえてくるのだ 城では女中が湯を部屋まで運んでくれた きょうからは井戸端で歯磨き洗顔 これもまたよし はじめての飯炊き こんな姿を春日の局が見たら びっくりして腰をぬかすだろうなぁ