タンブリングダイス

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またまたオッサン騎手

2006年05月21日 22時17分06秒 | 競馬全般
オークスはカワカミプリンセスが快勝。
騎手は47歳4カ月の本田騎手でした
以前にも書きましたが中央、地方を含めて今年はオッサン騎手ばかりがG1を制しています。
先週久しぶりに20代の北村騎手が新設のG1レースを制しましたが、今週は
なんと現役最年長の本田騎手がオークスを制覇
これで今年のG1レースは

川崎記念 内田博幸(アジュディミツオー)35歳
フェブラリーS 武豊(カネヒキリ)36歳
高松宮記念 柴田善臣(オレハマッテルゼ)39歳
桜花賞 安藤勝己(キストゥヘヴン)46歳
中山GJ B.スコット(カラジ)35歳
皐月賞 石橋守(メイショウサムソン)39歳
天皇賞(春) 武豊(ディープインパクト)36歳
かしわ記念 内田博幸(アジュディミツオー)35歳
NHKマイルC 武豊(ロジック)36歳
ヴィクトリアマイル 北村(ダンスインザムード)26歳
オークス 本田(カワカミプリンセス)47歳

平均年齢 37.2歳

うーん・・・
これは喜ばしいことなのか、そうじゃないことなのか・・・
でも岡部さまが抜けてもなお、武豊騎手より10歳以上も年上の騎手が
まだ2人もG1を勝っているっていうのは、いいことなのかな
ただもうちょっと若い勢力も伸びてきて欲しいわな

で、オークス
キングヘイロー産駒初G1ですな
キングヘイロー産駒の初G1制覇のゴール前、先行する柴田善臣をつかまえて
福永祐一を2着に従えるなんて、ちょっとドラマティックでした
自身が暴走しちゃった府中2400メートルという舞台設定もいい演出になってました

しかし今年の3歳世代
ここまでずいぶんとマル父が活躍してます
桜花賞 1着アドマイヤベガ産駒、3着フジキセキ産駒
皐月賞 2着フジキセキ産駒
NHKマイル 1着アグネスタキオン産駒、2着フジキセキ産駒、3着フジキセキ産駒(マル外だが)
オークス 1着キングヘイロー産駒、3着ロイヤルタッチ産駒

うわ SSの孫ばっかりだ

来週はオークス
キングヘイロー産駒初G1とくれば次はグラスワンダー産駒のこの馬かラスト世代でダービー制覇最後の
チャンスであるエルコンドルパサー産駒(産駒の大将は中京で惨敗だったが・・・)のこの馬に頑張って
欲しいものです
(でも最後の大きいところはSSが持っていっちゃうんだろうなあ)
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