今日はオフで、いくつかの私的な雑用をこなしたが、
基本的には身体を休めた。
でもまだなんとなく疲れが抜けてないなぁ。
今日は読み終えたばかりの本について。
『介護現場は、なぜ辛いのか』(本岡類 著)
介護施設の実態を描いたものとして定番とも言うべき本。
著者の本岡類氏は1951年生まれの作家。
50代で都内の特別養護老人ホームで非常勤職員として5カ月間働いた経験をまとめたもの。
さすがに作家だけあって文章表現力に優れていると思う。
この手の類書は他に見当たらないのではないか。
なぜ5カ月間でやめることになったのか、それは「おむつ交換」がうまくできなかったから。
ただし、ここで使われていたのは紙おむつではなく布おむつ。
自分は扱った経験はないが、どうやら布おむつの方が数段難しいみたいだ。
その他にも介護現場がいかに大変な状況にあるかが赤裸々に綴られている。
自分もうなづける部分が多々あった。
この本を読んで介護現場で働いてみようと思う人は少ないだろうなぁ、
というのが率直な印象。
でもこういう本はもっともっと出版されてしかるべきだと思う。
基本的には身体を休めた。
でもまだなんとなく疲れが抜けてないなぁ。
今日は読み終えたばかりの本について。
『介護現場は、なぜ辛いのか』(本岡類 著)
介護施設の実態を描いたものとして定番とも言うべき本。
著者の本岡類氏は1951年生まれの作家。
50代で都内の特別養護老人ホームで非常勤職員として5カ月間働いた経験をまとめたもの。
さすがに作家だけあって文章表現力に優れていると思う。
この手の類書は他に見当たらないのではないか。
なぜ5カ月間でやめることになったのか、それは「おむつ交換」がうまくできなかったから。
ただし、ここで使われていたのは紙おむつではなく布おむつ。
自分は扱った経験はないが、どうやら布おむつの方が数段難しいみたいだ。
その他にも介護現場がいかに大変な状況にあるかが赤裸々に綴られている。
自分もうなづける部分が多々あった。
この本を読んで介護現場で働いてみようと思う人は少ないだろうなぁ、
というのが率直な印象。
でもこういう本はもっともっと出版されてしかるべきだと思う。