2016年5月14日(土) オフの日

2016-05-15 00:24:21 | 日記
今日はオフの日。

朝晩は半袖ではちょっと寒いくらいだけど、
日中は半袖でも十分。
個人的にはこのくらいの気候がちょうどいいかなぁ。

夕方は実家から車で買い物に出たが、
体調的には疲れもそれほどひどくなく、まあまあ。
でも油断せずにストレッチと柔軟体操はやっている。


明日からあさってにかけてはまた夜勤。



【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

まだ発売前だが、有名ブログ「カレイドスコープ」で取り上げられている。
いい加減、日本とアメリカの関係は、大手メディアが伝えているようなものではないと
疑い始めた人が増えているのではないか?
そう願いたいところ。
いつまでも“アメリカの属国”状態でいいわけがないでしょう。



『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』
(著)矢部宏治
集英社インターナショナル


ベストセラーになった前作、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』を、
はるかに上まわる衝撃の事実!
日本の戦後史に、これ以上の謎も闇も、もう存在しない。

この本には、日本国民のみなさんが知ったら、卒倒しかねないことがたくさん書かれています。
しかし、それらはすべて、公文書にもとづく疑いようのない事実なのです。

なかでも驚かされるのは、1950年6月の朝鮮戦争・勃発以来、
アメリカの周到な計画のもとでむすばれた数々の条約や協定が、
わたしたち日本人の知らないあいだに、
次のような恐るべき密約を成立させていたという事実です。

戦争の脅威が生じたと米軍司令部が判断したときは、
すべての日本の軍隊は、アメリカ政府によって任命された
最高司令官の指揮のもとに置かれる。


これが本書のテーマである「指揮権密約」という、
アメリカがもつ巨大な法的権利の正体であり、
日本が負う巨大な法的義務の正体なのです。

──えっ! いったい、いつ、どこで、だれが、そんなひどい取り決めをむすんだのだ!?

それは、この本をお読みになればわかります。
そしてこの密約の存在を知れば、いま日本の国境というしばりを越え、
海外へ派兵されようとしている自衛隊が、
いかに重大で深刻な歴史的役割を負わされているかがわかるでしょう。

──でも、日本には憲法9条があるじゃないか!

この本を読めば、その憲法9条が、
どのようにしてその理想と効力を奪われていったかが、はっきりとわかります。
そしてその理想を取りもどすために、
わたしたちがいったいなにをすればいいかも、わかります。

膨大な資料群のなかから、「指揮権密約」という戦後最大のタブーを浮かび上がらせ、
その存在を証明した著者の緻密な思考と情熱。
本書では、日本の戦後史に隠された謎のすべてが、ついに解き明かされます。




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