2020年4月30日(木)

2020-04-30 18:34:50 | 日記
介護の仕事は現在休止中。


☆ ☆ ☆

舛添要一氏のツイートより。

舛添要一さんいったいどうしちゃったの?
コロナ騒動が始まってから
政権にまったく忖度なしで言いたいことをズバズバ言う姿勢が目立つ。
しかも言っていることに悉く納得感がある。
この人が厚生労働大臣だったら今よりもどんなによかったか・・・。
もっと言えば、非常事態下の臨時総理大臣でもいい。

     


政府が非常事態宣言を全国で1月延長するのなら、その判断の基礎となる科学的・疫学的データの開示が必要だ。休業・補償セットなら、2度目の10万円現金支給を同時に決めないと生活できない人が続出する。感染防止をすれば再開可能な業種を探し出すほうの努力も開始すべきだ。政府の対応は全て遅すぎる。

ドイツでは、介護施設で働く人たちにも、ボーナスを支給。医療関係者のみならず、介護従事者もたいへんな苦労をしている。ドイツでは対応が早いし、行き届いている。メルケル政権に8割の支持が集まる理由がよく分かる。安倍内閣支持率は半分の4割だ。

今朝の日経新聞は、西浦教授の試算だけに頼っていることの問題を指摘。全国紙でやっとまともな意見が出てきた。西浦氏も他の提案がほしいという。セカンドオピニオンを求めない安倍首相、加藤厚労相の責任は重い。危機管理の失敗である。



2009年、厚労大臣として新型インフルに対応したとき、東大医学部の学生を10年間教えた経験を活かして、海外の最新研究の成果を学び、専門家や医系技官の嘘に気づくことができた。今コロナについて同じ作業をして愕然としている。専門家は必ずしも正しからずだ。彼らのTV出演回数と能力とは比例しない。