2018年12月31日（月） オフの日

今日はオフ。

大晦日は休みだけど、正月は出勤。

今年ももう終わりか･･･。
そして平成最後の年も終わる。


振り返れば、平成の３０年は「失われた３０年」だったと思う。
日本はあらゆる面で国際的地位を失っていった。
昭和の最後の方って「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とか言われて、
日本はもっと勢いのある国だったような記憶がある。

結局『永続敗戦論』を書いた白井聡氏が指摘するように、

　　　

冷戦構造が終わって「丸々と太った日本をおいしくいただこう！」
ということでアメリカが日本を搾取しまくった３０年と言うこともできるのではないか？
日本が保有する債権（米国債）をアメリカは返すつもりはないと思う。
古くなった武器もどんどん買わされているしね。

そしていよいよ「日本国債もデフォルトにする」というのが
新しい元号になって最初の大きな焦点となるのではないかと思える。
ざっくり５０兆しか税収がないのに１００兆使うなんて状態はもういい加減無理だろう。
（それに加えて「特別会計」なんていうのもあって、これは一体何なんだ？）
これまでよろしくやってきた腐り切った連中を一掃するにはそれしかないのかも知れないが、
一般庶民も大変なことになると思う。


ちなみに天皇が代わる５月１日というのは
イルミナティ設立の日（１７７６年）でもあるそうだ。
これは単なる陰謀論･･･か？