山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

年の瀬か

2006年12月24日 22時22分14秒 | Weblog
何事も省みる間もなく、アッという間に終わってしまった1年のような気がする。今年は加賀の国に3回帰れたは、よかった。23回忌の法要がすんで歩いていたら、目の前に亡き親父の笑顔が現れた。思えば、昨年お盆に帰れず、妻子を代理に墓参りさせたが、お盆に墓参りしない、人生の最大の汚点だった。

写真は今年初夏南紀白浜のゴルフ場から南紀白浜の海辺撮影.
かすかな想い出のヒトコマ。
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スカラ座でラメダスがアイ-ダを置き去りにした事件

2006年12月22日 23時56分12秒 | Weblog
ロベルト・アラニ-ャが酷いブ-イングを受けて、一幕出足から、「清きアイ-ダ」を歌って、スタスタと舞台袖に引き上げた。そのアトのインタビュ-で調子が悪けりゃ観客のブ-イングは受けると云い、自分の声はひとつ、壊れたらだめ、代わりの声(代役)があると抗弁している。代役が衣装なしのジ-パン姿。舞台出足、頭からの「清きアイ-ダ」は声が温まらないうちから高い声が要求されるテナ-にとっての難所だ。終わりのピアニシモも。素人ながら映像を見てもhttp://youtube.com/watch?v=Shd9O9f8lhs失敗だ。ブ-イングが観客と前から敵対関係があってもだ。事件を明瞭に説明記事にしてあるのがBBCでhttp://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/6169177.stm、今シ-ズンでのスカラのアイ-ダでの出演はないという。ラメダスでなくてダメダスか。指揮者のシャイ-もこんなのは初めてだといってるが、いろいろいわくもの事件は歴史上ある。

スカラは怖いとパヴァロッテイが昔インタビュ-で答えていた。あれもアイ-ダだったか。フレ-ニは「椿姫」をカラスのアトでやって凄じいブ-イングの中で公演したという。

他の劇場だったか、コッレリはブ-イングがひどくて、歌えないから、客を舞台から降りてとっちめに行ったらしい。

映像は10年ほど前のアラ-ニャでNYのメトロポリタンから。ビゼ-の「真珠とり」歌唱場面
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大湊駅の夜明け

2006年12月12日 08時52分00秒 | Weblog
本州北端駅、大湊。来るときはキラキラ下北号三両編成。座席が横3列で、通路を隔てて一席席あり。回転がきき車窓が自由な角度から楽しめる。もうひとつの車両はお座敷・・・・・・この列車はいつの季節がいいのか。荒涼とし晩秋か菜の花咲き乱れる晩春か。
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MARIO DEL MONACOの映像

2006年12月07日 08時04分22秒 | Weblog
寝起きに海賊盤会社に近いBELCANTO SOCIETYにANDREA CHENIERを発注した。STELLAが共演。朝の広告メ-ルが来ていてお試しで映像も確認できた。昔の映画オペラをDV化したものらしい。現在は円高基調だから少しは安くなる。ここのは版権が正確には持ていないからか簡単にコピ-できるし、VHSでもすぐにDVできる。DVもREGION-0だからVAIと同じく世界が相手。YU-TUBUで見たMONACOの映像IL VATOREはどこにあるのか、どこかで見たが忘れた。知っている人がいたら教えてほしい。
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カルロ ベルゴンツイ

2006年12月04日 23時39分40秒 | Weblog
21世紀初頭、80歳近くまで歌うハゲ爺さんはたいしたもんだ。この写真は50歳前ぐらいかな。派手さはなく地味だが歌を聞けば聞くほどいぶし銀のようにうまい。C音は出るし、コレッリの大声と容姿に押されたんだろうか、ピ-ク時の録音は沢山あるがCDはレコ-ド屋へ行ってもまず少ない。

リチトラは彼の弟子らしい。リチトラは声に伸びがないから聞き苦しいこともある。師匠と違う!!
ボッチェリはコレッリの弟子だが、高音の運びはいいが、声量がない。これまた師匠と違う!!
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もう冬至が近くなる

2006年12月03日 17時59分15秒 | Weblog
写真は教会もどきの結婚式場を散歩の帰りに撮影した。長池の結婚式場だが。ライトアップは見た目の方がロマンチックになる。人がいないというのはいいものだ。
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枯葉を踏み散歩

2006年12月03日 17時48分08秒 | Weblog
こういう時は散歩がいい。サクサクと踏む音がする。イブ・モンタンの代表的歌、枯葉の詩はこう書いてあるらしい。昔見た訳詩にそうあった。
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映画 ルートヴィヒ~復元完全版 衛星放送で上映

2006年12月02日 00時17分01秒 | Weblog
王が作りしこのお城はロマンチック街道観光の開始地点か終点で見ることが多い。画像は1880年代の、多分モノクロ写真に色を着けたものを拝借。残念ながらミュンヘンには1972年以来訪問はない。ビスコンティの耽美という映像4時間は、これまでカットと上映されたものとは違う。ヘルム-ト・バ-ガ-を観ているとナルシズムを感じる。エリザベ-ト役のロミ-シュナイダ-にはこれまでと違う気品がある。映画を観て、ミュンヘンの城々を訪ねたくなる。

バイエルン、ババリアの王の心に食い込み狂わせたワグナ-の狡猾、愛人コジマの偽善は観ていてイラつく。ワグナ-専属のバイロイト歌劇場までよく他人の懐を使わせた業には感心。資金は国庫ではなく、王室の費用かららしいけど・・・・・脱線。

映像、豪華絢爛はため息もでる。映画からの画像拝借はヤバイのでアップせず。
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