山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

年の瀬か

2006年12月24日 22時22分14秒 | Weblog
何事も省みる間もなく、アッという間に終わってしまった1年のような気がする。今年は加賀の国に3回帰れたは、よかった。23回忌の法要がすんで歩いていたら、目の前に亡き親父の笑顔が現れた。思えば、昨年お盆に帰れず、妻子を代理に墓参りさせたが、お盆に墓参りしない、人生の最大の汚点だった。

写真は今年初夏南紀白浜のゴルフ場から南紀白浜の海辺撮影.
かすかな想い出のヒトコマ。
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1 コメント

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年の瀬 (Unknown)
2006-12-26 11:39:44
今日のタイトルは年の瀬~暮れも押し迫った頃を言うんだろうが…フト広辞苑を引いてもこの意味の由来が何処から来たのかは書いてない。

さて、年の瀬だが、百人一首にも「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の割れても末に会わんとぞ思う/崇徳院」って歌があるように、昔は「瀬」とは川の流れの速いところ=急流を意味していた。

年の瀬を渡りきれるかどうか…なんて言う様だから年末の厳しい時期=急流を渡れるかどうかの瀬戸際で暮らしていた人=庶民が多かったのだろう。

昔の旅人も急流を渡りきれなくて亡くなった人も多いのである。
それ位、年の瀬を越すのは厳しいこと、あるいは気合を入れて生活することが求められていたと言うことだろう。

そうそう広辞苑の定価は10300円と印刷されているが、このころは消費税が3%だったか? それにしても重いから引くことは滅多になくなったねえ。

消費税が10%にでもなったら、かく言う浪人もマジで年の瀬を越すのが大変になりそうだ。
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