山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

夕闇の春の花

2022年03月19日 21時40分35秒 | Weblog

連休の初日は腰痛でまったりしても、かえって腰に悪いと思って外に出た。長池の自然館で折り返し戻ることに。休みなので、一人散歩より家族連れが目立った。館横の植え込みに、やぶ桜、桃、うぐいすかずらが咲いていた。映り映えが悪いが桃がきれいだった。▼もうすぐ春分の日、昼が長くなる。靖国神社の桜も開花宣言が近い。人間も動物も、植物も生き生きする時期だ。花粉さえなければ、散歩、散策にふさわしい季節到来。コートをとって歩けば、軽やか。早く腰痛を立て直さなければ。▼ウクライナの人達には、まだ春は来ない。ロシアにも。来るのは悲劇だけだ。▼ネットで欧州各国の放送局の放送を見ているが、視るに堪えないシーンがある。

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梅は散り

2022年03月15日 11時02分58秒 | Weblog

池に花びらが浮かぶ。早咲きの桜があちこち見かけるようになった。花粉症もソメイヨシノが散るころには終わるだろう。▼高校野球の声も聞かれるこの頃。メジャ-・リーグ野球も12月からのロックアウトも終わり、停滞していたトレ-ドが始まり、フリ-で待っていた選手、日本では菊池、鈴木の所属が決まった。大物選手も続々決まっていく。▼中堅選手も含めた陣容がわかるのは来月初めだろう。暗いウクライナのニュ-スばかりで、鬱憤がたまる。▼避難民一千万に近くなっていく。過去の歴史に一つの国にこれだけの人々が一気に国境を超えることがあっただろうか。▼同時にロシアの軍備は核頼りがわかってきた。表層的には最新兵器のようだが、実態的には旧兵器の軍備のようだ。これでは多くのロシア兵も死ぬ。情報はここから。

ロシア軍の実力は「起きなかったこと」に注目すれば分かる|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

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気がつかなかった

2022年03月14日 13時18分29秒 | Weblog

先日、昔の職場のお友達と八王子駅前で、お客がいない午後遅く酒を飲んだ。結局夜まで、歓談が進んでお一人様ジョッキ-2杯、ワイン一本飲んだ。もう一本やると腰が立たなくなるかもしれない。▼彼は海外駐在拒否した後任でもあるが、教養習得、文化吸収と街道歩きに熱心だ。▼仕事から手を引いて、ドイツ語の学校に通い、ドイツ留学も検討したが、コロナで諦めて、日本の大学にした。今は昔と違って途中編入というのがなく、高校から進学と変わらない。倦怠の自分とは違う。もう一度気を引き締めて、教養を高めることに努力しよう。▼八王子駅前の風景で画像真ん中の虹色のには今まで全く気がつかなかった。

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春だが

2022年03月11日 08時41分06秒 | Weblog

まだ、福寿草が頑張っていた。初春から春に向かい、一気に動植物に勢いがでる。自分も血の流れが良くなるのがわかる。ついでに花粉で鼻の炎症が激しくなる。▼激しくなると言えば、前回に引き続きウクライナ戦争。国に悲惨な歴史は詳しくないが、表層的なことは記録やぺロストロイカで情報開陳でいくらか知られ、自分も知ることに。▼昔モスクワとペテルスブルグに行った。モスクワ大学の学生5人がガイドに出てきた。四人は高級官僚の子弟、一人は苦学。四人はいうなればのちに、新興財閥オルガルヒへ、一人はシベリアの学校の先生だろう。▼苦学生は当時闇市で、ドフトエスキ-、聖書を手に入れて精神の柱となった誰もいないところで話してくれた強烈な記憶がある。ウクライナ人はプーチンの言う兄弟とは思っていないだろう。スラブ人はヘロトドスノの「歴史にでてくる」文明を持つ狩猟民族スキタイ人の血を持つだろうが、プーチン的な兄弟にはならない。今彼は周囲の忖度で孤独に落ちた。この独裁者は怖い。▼スタ-リンは暗殺を恐れ、戸締りを厳重にして、誰も孤独に心臓麻痺で死んだらしい。

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春の初め

2022年03月06日 20時57分26秒 | Weblog

春の訪れは例年より遅い。画像の桜を一昨年撮影したときは満開だった。花粉は寒さで遅れたが、きつい。年齢とともに厳しさが増す。▼テレビではコロナは片隅に行き、ウクライナでの戦争が正面に出てきた。この国で知っていることは、第二次大戦でドイツ、ソ連の往復ビンタを食らって、国民の半分が亡くなったことだ。今は日本のニュ-スより、ネットで日本語放送があるBBC、Reuter、英語だがTHE GURDIAN、ドイツのDWはテロップがでるので、画像を頼りにして視ている。これらは記者が現地にいるのが強い。避難の人達もリアルだ。ウクライナは次のブログにしよう。▼先月末大学クラブの先輩とともに、卒業50周年のお祝い行事に参加した。コロナで先送りされていた。しかし、そのコロナで10%にもならない人数だった。参加したのはラテン語で書かれた祝い状が欲しかった。その本文の要は「さらに豊かな恵みのうちに世の光、地の塩になりますように」だった。

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