テレビは貧乏人の娯楽という言葉がある。その意味ではパソコンも同じかとも思う。渋谷のBUNKAMURA辺りを始め、おしゃれな人がいっぱいいる。 芝居や食事などのお楽しみだ。これはといったしゃれた喫茶やケ-キの店も不味くなければ、人であふれている。嫌いなスタバですらいっぱいだ。テレビの朝昼のワイドショ-には無関係な人だろう。その昔、貴族がインスタント・コ-ヒ-を美味しく飲んでほめているコマ-シャルがあった。これをあこがれて、こたつでテレビを見ている人の購買す拡大のマ-ケテイングだった。一日をお茶を濁すでなく、コ-ヒ-で濁すということか。▼時代は変わり、購買しない客層が増え、広告スポンサ-もすっかり変わった。また、聴率も落ちている。権力や広告主を意識した番組を作っている限り、フジテレビのように経営が躓く。フジは本社のあるお台場で、カジノ経営の旗を振るようになった。▼我が貧乏娯楽はパソコンMLB観戦。MLBスト-ブリ-グ、トレ-ドが進まない。贅沢税導入で球団の財布は固い。このなか、ダルビッシュは高額好条件を狙っているから決まらない。彼が決まれば、待っている相当数のFA選手が動く。冬はスト-ブリ-グが楽しみのだが・・・。大谷がエンゼルスだから、テレビはそちらの中継だろう。イチローのマリナ-ズ時代と同じく地区優勝からも遠い球団の試合は面白くない。西海岸の野球はつまらない。今年は強烈打線の東海岸ヤンキ-スは面白いから、パソコンは大車輪か。画像はホ-ムランも打てるようになったショ-トの俊敏グレゴリウス。
昨日は新宿へ。昼飯を食べるのにうろうろした。最近はめっきり自前店が減って、高くても安くてもチェ-ン店が増えるばかり。味はがっくりものも多く、昼2千円前後なら納得の店もある。3丁目をうろついて蕎麦屋へ入った。何年振りだろうか、牡蠣蕎麦を食べた。生牡蠣からのもので、蕎麦ともに、うまかった。貧乏人が楽をしていては、そこそこ美味しいものにはありつけない時代。店の近くにロシア語と併記の居酒屋、「どん底」の看板が目に入った。半世紀を超える古い店、作家や芸能人などが出入りしていたような。ゴ-リキ-の戯曲とどう関わりがあるかは不明だ。今後、入ろうとする気も機会もなさそうなので、調べるつもりもない。やたら大きな看板が眼に入ったので、撮影しただけ。▼メディアはよほど相撲が好きらしいのか、それとも国会があるからか、また北の湖理事長時代の過去の傷害報道が始まった。国会と言えば、江田憲司議員のTWITTERで知ったが、1月24日二階幹事長の国会代表質問は政治家として無様だった(Youtube中ほどからだんだん酷くなる)。後期高齢者が二日酔いで、演壇に立ったのかと思われるものだ。国民を背負うどころか、自分自身を背負えるかどうかのものだ。退くことを知らないとこうなる事例だろう。国民が迷惑だ。
午前はご近所と除雪で、腰痛が発生した。家で悪化を防ぐためストレッチをした。前日安請け合いをした約束を守るため、午後トボトボと虎の門の霞が関ビルへ出かけることにした。新宿では京王デパ-トで駅弁大会最終日なので立ち寄ったが、横川峠の釜飯は雪のため、販売中止だった。やむなく小田急の北海道物産展に寄って食べたラ-メンはまずかった。前の週、荻窪で食べた春木屋のラ-メンが格段上に思える。▼霞が関ビルの帰り道は来た道の往復では面白くないので、ビルの向こう側にある商船三井ビルの2階空中庭園へでた。目の当たりに琴平神社が見えた。久しぶりなので、参拝をした。神社も土地の有効活用で、高層ビルの中に埋もれてしまった感じだ。神社の荘厳さは消えて、お手軽なイメ-ジ。最近の都心の神社の典型例だろうか。▼帰宅は渋谷経由でパスを使って、バスに乗る予定だったが、バス停目前で都営バスが行ってしまった。混んでいる地下鉄銀座線で渋谷へ。家人に頼まれた、東横デパ-トでチョコレ-ト・ケ-キを探すのに苦労した。売り場が小さすぎて見過ごしてしまう。デパ地下で島根産の寒ブリ、仏前用和菓子にご愛用ライ麦パンを求め、重さが腰にくる。今日は、買い出しの雪明けの一日だった。
東京は午後前から細雪が舞い散り始めた。一年振り以上だろうか、昼前からジムに行った。ジムの窓の外は重そうな雪に変わりつつあった。ジムにはサウナを含めて二時間半滞在、運動はストレッチ、スクワットやマシ-ン入れて二時間みっちりやった。さすがに、帰宅後だらりと横になったまま夕方を迎えてしまった。画像は帰宅途中のアウトレットの風景、まだ雪が積もらず、桜の木は白い満開桜状態だった。この雪じゃ、今週の観梅は見送りだろうか。▼国会は今日から始まったが、河野外相はちょっとヤバイと思う。相手国責任者とは英語堪能と言うことで、通訳を介さない。記録が残せないということになり、アベ内閣特有の記録なしスタイルなのか。さらには、ノ-ベル平和賞にふさわしくない、世界から冷たい目で見られるス-チ-・ミャンマ-外相にロヒギャン難民への支援金とは。チガウダロ-、チガウダロ-、虐待しているのは誰か。
このところ下半身がメインでいまいち調子が悪く鬱陶しく、出かけてもこれといったものもなく漫然と過ごした。今日は朝から霧がたちこめた。霧は寒暖差のあるサンフランシスコだろうか。通勤電車は混乱しているだろう。暖かくなる一日となりそうだ。来週は暖を求めて、小田原あたりの梅を見ようと思う。暖かい日があれば、川越あたりの梅か▼Twitterのスイス記事を読むというか見ているうちに、スイスに初めて行った時の46年前3月を想い出した。その写真を新入社員として配属された銀座コアビルの事務所の机のガラスの下に。ずっと事務所撤退の11年間置いていた。写真は色あせたが、20年ほど前にスキャンして歴代のパソコンに収めてきた画像は,モンブランのもの。ケ-ブルでデュ・ミディに登って、それからトンネルを同期の仲間と無理やり走って、高山病になりそうだった後の写真。ホームペ-ジでどのあたりでの撮影写真か分かったので、同時にアップした。▼モンブランに行く機会はその後あったが、この写真の頃は、ジュネ-ブからのトンネルを通らずに、のどかにリンゴ農園のある山道の峠越えだった。高所恐怖症なので、用はないところでの高いところは、もう遠慮したい。
八王子駅前、南口に出た。オリンパスホ-ルへ向かう方向に着飾った若い人が群がっている。オリンパスホ-ルで八王子の成人式だった。遠くに何かしら若い人が騒いでいるのが見えたが、貸衣装店の詐欺騒ぎのようだった。衣装屋だけでなく、政府も忖度とかいう言葉に隠された嘘をつくから、用心だ▼若さを羨ましく想いながら、通り過ぎていく若者に振り返って一枚画像を撮った。我が身を振りかえれば、一生に一度の成人式の日は朝一開店の新宿のパチコ屋に、亡くなったポン友といた。勝負に負けて、新宿の表どおりに出れば、今日のように着飾った女性たちがいた。何とも羨ましく、故郷に帰りたくもあった。▼少子高齢化の時代だが、団塊の世代はアッという間にこの世から、一斉に消える。残された若い世代には厄介な大きな問題がのしかかる。1)財政出動という千兆円に残る借金 2)少子高齢化を見据えた政策の放棄での医療から始まる社会福祉の放棄 3)世界の潮流に逆流する原発促進政策と海外原発建設保証(債務)だろう。海外戦争に手を染めれば、無論 1)〜3)以上だろう。
初詣に八幡様へ参拝は例年通り。参拝は混み合っていて日暮れに近い時間になった。神楽をやっていたので、撮影した。左の獅子舞の顔が毛に隠れて、出てこない、残念だった。舞台の袖に「誇りある日本をめざして、憲法は・・・」と書かれたポスタ-があり、神社庁とあった。神社庁は神社本庁の東京地域組織の政治結社のはずだが、金も組織動員力もないらしいが、気味が悪い。それは政治より、所有している神社の見えにくい不動産管理と売買で、昨年話題にもなった。年末の血なまぐさい事件の富岡神宮他有力な相当数の神社が神社本庁から脱退していると聞く。神社は古代縄文時代から続く日本の文化を引き継いでいると本で読んだことがあり、背景にある森自体がそのイメ-ジと思う。初詣に得体のしれない組織の憲法改定(改正になるかどうかはわからいなから、改定だろう)には気分が悪くなる。神社の支柱というべき天皇から今年も年頭の所感がなかった。首相の所感が出たらしいが、あちこちのコピペみたいなものには、興味が持てない。今年はコメディアンを使って、憲法改定の準備を進めるとの噂がネットに出た。政治は「真面目にやれヨ」だ。