新しい地下路

地下鉄丸ノ内線でお昼に銀座に出た。地下路は新しい通路につながっていた。イトシアなど脚光を浴びている界隈の地下にしては、画像のとおり、全く人気がない。軽い音楽が流れていて、殺伐とした風景を和らげていた。加齢の身には、雑踏は疲れるから助かる。これが、海外なら逆に危険を感じるが。先週から振り返れば、練習もなしの週末のゴルフは初旬の酷いスコアから脱出し、来週は山中湖周辺で予定。さらに頑張ってみたい。ジムでのエアロビも暫くは腰不安で怖かったが、インストラクタ－の勧めで軽いコルセット装着でスタ－トし、今は外している。週の回数を１回減らして４回にした。徐々に腰のはりが取れていくのは、朝晩のストレッチ効果がある。今度は、お腹の調子が悪いので、採便して病院へ届けたが、明日は結果が出る。祈るような気分。もうひとつ。見ないつもりだった先週のMLBワ－ルドシリ－ズは、どちらも応援はしなかったが、実に面白かった。来年３月末日本戦（Seattle-Oakland）までお預け。松井の行き先は来年まできまらないだろう。本人も年棒が高額の選手とは思っていないようだ。守備４０試合の実績はDH選手として位置づけられないから、どこからか引き取り手はあるだろう。

国府津付近の車窓から

昨日は茅ヶ崎に抜けて小田原へ。大磯～国府津～鴨宮あたりで海が光っていて、携帯で動く車窓から撮影を試みたが、空の方は夕方になり始めたとはいえ、きれいだったのでこちらを撮影した。気温は初秋の暑さがあったが、空は晩秋の風情があった。この海岸エリアは欧米リゾ－トに刺激され、明治時代に建てられた当時の大立者の別荘があるので有名だ。あまり一般に解放されていないから知られていない。　１０年ほど前、多摩から小田原まで徒歩旅を続けているときに、国府津の駅前の宿で一度昼飯を取れる機会があったが、満席でがっかりしたこともある。 ＭＬＢも明日、明後日が天王山。明日は見れるが、長引くと千葉ゴルフにかっかるから楽しめない。月初めからクラブに触れていない。腰は少し改善したが、大丈夫だろうか。

もう終わったような気が（気が抜ける）

MilwakeeはSt.Louisに完璧に負けた。ホ－ムラン戦から一転Milwakeeのホ－ムでのチョンボの連続は地元フアンもがっかりだろう。出れば打たれる失点の投手の中、斉藤隆は6-7回2イニングを無失点で切り抜けた。大胆なスト－レ－トはDodgers時代１６０キロあったが、今の150キロで勝てた。見ていて気持ちがいい。変化球が生きているからこそだろう。この頑張りに、周りの選手から申し訳ないとの言葉が、彼の目頭を熱くさせていた。インタビュ－を見て、故郷の被災地の仙台/若林への思いも感じられた。今年のワ－ルドシリ-ズは両リ－グの各覇者Texas、St.Louisにほとんど興味はない。Texasの建山、上原の出場の可能性も薄い。時間があって、競り合っていたら、少しは見てみよう。昨日の新聞では、Bostonの記事があった。ワ－ルドシリ－ズ２度優勝の監督をも事実上解任、GMも。大金はたいた選手は年棒ほど貢献してないのは、春先の大連敗と９月の大負けを見ればわかる。更に酷いのは、出番がない投手は控えでビ-ルを飲んだりTVゲ－ムをやっていた。選手間がバラバラで、そんなやる気がないのは、プロとしては背信行為だ。これから粛清の嵐か。松坂が夏に戻るときには（戻れるかわからないが）、一変していることは間違いない。そういえば、わが松井もOaklandにはいないような気がする。

秋のオペラ

手持ちオペラのＣＤとＤＶＤではトロヴァト－レが多く、一番馴染みがある。今日の画像のオペラの柱のレオノーラ、ルーナ伯爵に指揮者が代役になった。配役予定をキャンセルの歌手達は原発汚染の日本に長逗留したくないからのようだ。３月から放射線問題の改善は進んでいないのが実情だから、認めざるを得ない。一幕の冒頭は伯爵の家臣フェルランドが警備の兵隊に伯爵家に起きた悲劇を語るのだが、不調で発声をやめて、演劇だけで歌は舞台脇の代役が歌うことになった。口パクは歴然、フェルランドは動き回って歌うが、声が違うところから聞こえる。指揮者が変わったためか、東京フィルハ－モニ－が指揮者と合っていない。指揮者は歌手に気をつかいすぎている。最終幕の始まりに指揮者にブ－イングが入った。心ないことだと思う。せめても、評価は全てが終わってからにしてほしい。ブ－イングの人は入場者全員を代表しているわけではないし、入場料を特段に払っている訳ではない。まして、原発汚染で来日音楽家が来なくなって、レベルの高い音楽が遠ざかっている時に残念だ。そうは言っても、今日の劇場には空席が目立つのは不評のためだろうか。上の階を高校生の大団体がいなければ、厳しい観客数だ。その昔、ＮＹのオ－ケストラがアセアン諸国に日系自動車会社のメセナコンサ－トで巡業をしたのを２年ほど手伝ったことがある。取扱いで難しいのは楽器輸送より気難しい音楽家達だった。ライブはＣＤやＤＶＤでないから難しいものだ。馴染トロヴァト－レのメイン４人のアリアは、劇中どうしても超一流の歌手の声を思い出して聴き比べてしまう。マンリ－コならコレッリのＣＤ、パヴァロッティ（メトの映像）など。ルーナ伯爵はヴァスティア－ニ。

秋を求めて小山田へ

本日は遠出散歩の予定だったが、町田の先輩は相変わらずだ。最初からプロテクションは小山田で考えていて、、マイペ－スは守れれたから問題はない。久しぶりの小山田だが、出る途中の道の藪なかの木々が先般の台風で倒れていて、殺風景な感じがする。カメラで捉えれる風景はもう、見飽きたもので、撮影する気になれなかった。田圃跡脇の呆けてしまった彼岸花を見た。、ここ数年見ていなかったので、久方の復活は感動だった。人家があるところの畑には、蕎麦の花が一面に咲いていて、季節の画像と言えようか。そういえばどこかの年に写真をアップした。歩き慣れた道は、同じ小山田のi鶴見川源流エリアと違い、都心から来るバックパッカ－は滅多にいないが、祝日の本日はお一人様だけ遭遇した。今日は歩きで、明日はオペラで座り。腰の負担ギリギリの運動は堅実な回復の道程だ。座りは運動にならずで、注意だ。今月からトレ－ナ－7の勧めもあって、簡単なコルセットをして、エアロ３回、ステップ１回をやった。事前事後のストレッチで頑張ったが、１ヶ月もサボるとレッスンの終わった後は脚に疲労が来るから怖いものだ。

外にでれば、元気に

社用車で送り迎えから、昼飯にたまには晩もご馳走になった８６歳の御大は去年の８５歳までゴルフをした。８４歳まではカ－トに乗らずゴルフをやった。口癖は老いて「閉じこもるな」だった。残念ながら、酔っ払って転倒、脳挫傷で寝込み、病院で気がついたら、加齢から急激な足腰の衰えでゴルフは無理となった。ほぼ御大とは月一回ペ－スの付き合いだった。その後、後輩から声がかかり、ゴルフの回数は変わらないでいたが、今年は思わぬ腰痛で前年維持は無理。断舎利が流行りのようだが、御大の言葉ではボケの奔りになると思う。腰痛で頭が固くなりそうな時にＣＤをアメリカに求めた。Franco Bonisolliだったが、在庫切れと遅れて回答があり、つでに求めた画像のＳｉｎａｔｒａだけになって今日到着した。Franco BonisolliはCorelliの信奉者のようだったが、ステ－ジでも平然と曲の最後にC音で引っ張るが、表現はCorelliよりはるか落ちる。Sinatra盤は一時中古で１万円で手が出なかったが、なんとリマスタ－で１２＄。高校生時代に買って聞いた音盤のいくつかの曲がちりばめられているＳｉｎａｔｒａの名盤といえようか。自前のレ－ベルで頭にはまだカツラが載っていない。Charmaine、Song Is Endedあたりは心落ち着く夜更けの秋の曲だろうか。

腰痛も、押して蓼科へ

今日は前泊して蓼科高原での元の会社の先輩たちのゴルフコンペに参加した。場所は蓼科で紅葉にはまだ早かったが、ゴルフ日和の好天に恵まれた。スコアは残酷なものだった。ゴルフシュ－ズは軽いものだが、腰負担軽減のためスニカ－でで回ったが、寒暖の差のある高原芝ではクラブを振るには露濡れが残っていて却って足元がしっかりせずクラブを振るとずれ動く。誰も見ていない後方でゴロンと横転する始末だった。。昼食にストレッチをしたりして、何とかやりきった。腰痛から早１ヶ月過ぎたが、この日を目標として鍼、マッサ－ジ、ストレッチに大枚を治療につぎ込んだ。今宵、やや痛みがあるが大丈夫だろう。今後のゴルフは今月は確定は月末だが、誘いが２件ある。痛みを気にしながら、叩いてばかりの参加は考えものかもしれない。先週もなんとかやったジムのステップ参加はもう問題がない。これからは痛みから太目解消への課題解決が始まる。画像はゴルフ場入口から八ヶ岳を撮影。