今世紀、世界最長の皆既日食が日本の奄美大島・屋久島あたりで見られる。この頃まで生きてるかと思ったが、かろうじて生きていそうだ。日食は興味が持てずとは20世紀をもってさよならし、今は無縁となったが、しかし、来るべき現象は必ず来る。1年に1回程度、太陽が欠ける時間の量の差はあれ、シベリア、南太平洋、アフリカ・・・・etc.世界各地でこの現象はある。2009年のものは、日本の南の島で観測できるが、金環食はない。世界からの観測隊の集結はともかく、この魅惑的な観測に人生を捧げ、職を転々としたり、フリ-タ-をしている人もここ一番、これは集まる絶対に外せないだろう。老いも若きも、富者も貧者も集まる。物干し台に天体望遠鏡を据えて、夜空を観測している少年の心が、観測する人たちにある。もう、現地の観測絶好の場所を押さえる陣取り合戦、跋扈している奴らもいるだろう。十島村のHPにも掲載されているが、観測の条件がある。快晴率が抜けているが、観測者なら誰でも承知だ。南の島じゃ太陽が欠け始め元通りになるまでの間、温度は下がる、下がりようによっては、風も吹く。スペクタクルなキリスト映画を見ているような現象が起こる。書き始めるときりがない。歌劇「イ-ゴリ公」の日食でふと思い出して、また忘れていた。映像の興味のある方はhttp://www.live-eclipse.orgへ。
近年は買いだめのFRANCO CORELLIの音盤と映像盤を楽しむが一番の娯楽になっている。持ってない映像盤はエド・サリバンショ-出演分だ。盤はRegion 1しかなく、日本のDV機器使えない。ALL RegionDV機器を購入しか方法がないが、この貧乏じゃ見送りしかない。しぶとく、製作・発売元のKulturが新たにリ-ジョン フリ-の発売をしないか待っている。テ-プは出ているが、発売時期から劣化は間違いないし、買うとDVDが新たに出たりする。Yutubeでこれらの3作品は見れたが、版権で削除されて、今はEVTV1でこれらが見られる。Tu Lo Sai 私は知ってる、それがなんであるか(そんな訳か)/カンツオ-ネかなぁ、彼のイタリア歌曲集にあるが。Vicino a te、僕の悩める魂も/アンドレア シェニエ、Suave Fanciulia、ああ、麗しの乙女/ボエ-ム。テバルディとの共演は前にもアップしたが、ここでは一番。
暑いせいか、ツクツシやヒグラシの声がまだ弱い。昨日は足の痺れがやや回復したので、戦車道路や小山田に至る路上のまさに討ち死にしたようにひっくり返った蝉を拾いながら、草むらに返す弔いの散歩をした。小山田で撮影した花が咲いている木は名前が分からない。日照りで小ぶりの「山ぼうし」の立ち枯れが目立つ。酷暑だ。
今日は新宿で遅い昼飯「天丼」を食べたが、大きなあなごが大半で、泥臭い。こんなあなごは初めてだ。安い回転すし屋のあなごは南米のナマズらしいが。海老も食感にうまみがない。帰宅で数時間寝込む。体に毒が廻っているような気分だ。老舗は千葉のうなぎで懲りたが、新宿も街中でもありか。てんぷらは銀座あたりが新興だろうが老舗だろうが間違いはない。
今日は新宿で遅い昼飯「天丼」を食べたが、大きなあなごが大半で、泥臭い。こんなあなごは初めてだ。安い回転すし屋のあなごは南米のナマズらしいが。海老も食感にうまみがない。帰宅で数時間寝込む。体に毒が廻っているような気分だ。老舗は千葉のうなぎで懲りたが、新宿も街中でもありか。てんぷらは銀座あたりが新興だろうが老舗だろうが間違いはない。
去年は札幌だった。相当暑かったが、釧路じゃ寒いだろう。3連戦組まれてるが、中日はさぼって、釧路湿原を見ておきたい。画像は予定の上が風林、下が阿寒の2ゴルフ場。北の芝はきつくて、手が痺れる。南の方が球は飛ぶが、北は飛ばない。何でだろう、知っている人、いませんか。北海道のゴルフは札幌・苫小牧周辺が一番いいが、ゴルフは一人じゃ面白いものではないし。ところで、このブログの閲覧実績を発表。こそこそとメモ代わりも兼ねてやっていて、コメントも少ないが、結構訪問者がいる。08/19~08/25→345、08/12~08/18 →147、 08/05~08/11→ 230、07/29~08/04→ 166 以上が最近の実績。変なトラックバックだけはご遠慮願いたい。
舞台はスゥエ-デンじゃなく、アメリカの二期会の仮面舞踏会はム-ティ指揮のこの画像のものとは比べたらサマにならないだろうが、東欧などのドサ巡り歌劇団よりましか。アメーリアがミッロのレヴァイン指揮のパヴァロッテイ映像はミッロが抜けていたが、これもよくまとまってていい逸品。リッカルド=リチト-ラ、アメーリア=グレギ-ナが目玉。リチト-ラはこの作品が一番いいと思っている。ベルゴンの弟子の割には声に伸びがないのは能力的なものか。グレギ-ナはミッロほど情感がないのが気にかかった。
BS世界ドキュメンタリ-で8月は①民主主義誕生の地、アテネ(Athens:The Truth About Democracy/Lion Television )②神話の生きる島、クレタ(Island of the Minotaur/ Lion Television)③異文化の交差点、スペイン( When the Moors Ruled in Europe/Wild Fire Productions))3本が6夜に亘って放映された。アテネの民主主義の世界は人身御供などもありオドロオドロの世界だった。想像力が足りなかった。あの写実的な彫刻は、実際には人間の体を石膏で形をとったものだった。歴史調査は、昔学んだことを一変させてしてしまっている。クレタも。しかし、まだ線文字は解明されていない。スペインは歴史が浄化されてしまっていることを考えなかった。ケルト→ゲルマン、ゴ-ト-----キリスト教世界は抜け落ちた世界。二日酔いで目が覚めても一部前夜が思い出せない、気分の悪い感じだ。歴史家として出てくる知的な英国女性は最初は教授かと思ったが、マルチタレントだったが、トロイのヘレンの本を出版、HPも歴史に触れていて好感。地中海世界が好きな管理者としては、次の企画を期待したい。
昨晩は、デザ-ト、今朝はヨ-グルトと一緒に食した。熟度もよし。より大粒があったが、甘味が強い小粒を摘み取った。相原のブル-ベリ-農園の親父さんは冷凍したのを試食させてくれたが、そんなのはス-パ-で売ってるからヤメ。洗わなくてもいいとは言うものの、ザァ-と洗ったら、細かなゴミがついている。朽ちているのを取り除き、冷蔵庫で冷やした。鮮度がいいうち、今日までに全部食べつくしてしまう。
ゲルギエフ指揮の3時間4幕歌劇。筋はロシアの諸侯のトップ、PRINCE IGORが遠征出発にあたり日食があり、ついにはトルコ系民族のハ-ンの捕虜となり、屈辱の心で過ごす。脱出して国に帰り、不在で乱れた領地に戻る。人々は公が帰還したので勇気づけられて終わる。昨日は長いので夕方と夜半で見た。朝のMLなら意外と3時間以上でも平気なのに。ダニエラ・デッシーがタイトロ-ルのスカラ公演「アドリアーナ・ルクヴルール」に敵役の公妃役でデッシーよりよかったオリガ・ボロディナがハ-ンの娘として出演。ビロ-ドの声は役に合わないかなぁ。この劇場から世界に羽ばたいた歌手の一人、ソプラノのゴルチャコーワも。ゴルチャはこのあとの公演のDV「運命の力」でレオノ-ラ役で再見した。ドミンゴのコヴェントガ-デン出演25周年ガラコンにも出演。パワ-な彼女のその後は見ないから21世紀までもたなかったか。おっと、ここで、書きたかったのは2幕、画像の「韃靼人の踊り」。バレエは知らないが、躍動感溢れる踊りは見ていて飽きが来ない。ポピュラ-音楽じゃ「Stranger in paradise」に化けてしまった有名な曲。
Take my hand
I'm a stranger in paradise
All lost in a wonderland
A stranger in paradise
加賀の人も、長く生きてきているが、なぜ戦艦ミズ-リ-の甲板で降伏調印なんて考えてもみなかったが、各国要人が集まるための治安上の問題とあった。某国(もう忘れた)代表が他国欄に署名したため、ズレて署名し、他の国の代表も無頓着で、ズレたままで、もめ始めても、さっさとマッカ-サ-は乾杯の会場へ。残された重光外相達は、これでは枢密院の裁可とれなく、戻れないと狼狽。中将に頼み込み、中将は署名者名を丁寧に書きなおしているのも映像で見れる。ポツダム宣言は終戦をするため無条件の受け入れ提案なのが、受け入れの玉音放送の頃から2週間以上経った艦上の頃には降伏となっていた。調印後も、ソ連代表がマッカ-サ-に食い下がり、日本の共同統治を提案してたが、原爆保有の力で相手にしない。パワ-だなぁ、戦争は。皮肉にも平和主義者が降伏署名をするのも、さらに潜水艦上の大勢の水兵からの注視など、一層の恥辱だったろう。 日本代表は威厳をもって式が終わらんとしたのに、某国代表の署名チョンボで気まずい。
週末はニュルンベルグ裁判の記録映画。左ゲッツベルス元帥、右ヘスナチ副総裁。裁判映画は小学生、中学生時代からでおなじみ。元帥が論陣をはって一人気をはいて、しゃべり裁判の前半を圧倒し、連合国をあたふたとさせる。ユダヤやロマ、ポ-ランドなど人々虐殺事実の映画公開から逆転するはずという記憶。これDVDで残そう。虐殺人数は100万前後といわれてるが、イランの大統領は30万という、多いときは800万ともいわれる。ドイツは数にも無抵抗。南京は白髪3千丈ぽいが、実際は分からず。数の大小は戦争か殺人かだが、いずれにしても論外。
ここで有名なオペレッタ作曲者レハールとナチスの関係
夫人がユダヤ人だがナチスの庇護理由は、「メリー・ウィドウ」がヒトラーの好きな作品であったため。レハールの晩年の悲劇は、「微笑みの国」の台本を担当し、同作品中「君こそ我が心のすべて」を作詞したユダヤ人作家フリッツ・レーナー・ベーダは、ナチスと親しいレハールを頼る事で強制収容所送りを免れようとした。しかし、レハールはナチスに夫人のことを持ち出されて、この件に口出しすることを禁じられ、レーナー・ベーダは強制収容所に送られ、1944年死亡した。レハール自身は政治にど無関心であったにも関わらず、戦後レハールはこの一件によって「ナチスへの協力者」として非難される事となった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
眠くなった。
ここで有名なオペレッタ作曲者レハールとナチスの関係
夫人がユダヤ人だがナチスの庇護理由は、「メリー・ウィドウ」がヒトラーの好きな作品であったため。レハールの晩年の悲劇は、「微笑みの国」の台本を担当し、同作品中「君こそ我が心のすべて」を作詞したユダヤ人作家フリッツ・レーナー・ベーダは、ナチスと親しいレハールを頼る事で強制収容所送りを免れようとした。しかし、レハールはナチスに夫人のことを持ち出されて、この件に口出しすることを禁じられ、レーナー・ベーダは強制収容所に送られ、1944年死亡した。レハール自身は政治にど無関心であったにも関わらず、戦後レハールはこの一件によって「ナチスへの協力者」として非難される事となった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
眠くなった。
衛星放送でマニラ市民を巻き添えにした、日米マニラ市街戦を2時間にわたり夜半見た。吐き気をもようす内容だ。米兵1000、日本兵16000に市民が10万人。東独のシュタ-デじゃないが、密告者も出てくる。アメリカは兵の消耗を避けるため、市民が市街戦を避けて逃げ込んだ城塞に間断ない爆弾の嵐、日本兵も渡される武器は竹やりで夜半特攻するがでアメリカから機銃の餌食。城塞は日本側の統治能力が兵の消耗ととになくなり、市民の反乱を恐れ、男を連れだしてをする。マニラ市内を任されたのはなんと海軍、マニラ市内から後ろに陣取る陸軍の管理化に置かれている。市内からの撤兵を許さないところから、ことの始まりか。生き残りの加害者も被害者も年老いた、もうしゃべりたくないようだ。
写真は8月15日に撮影。炎天が続く。
写真は8月15日に撮影。炎天が続く。
暑いが、衛星放送が面白い。ニュルンベルグ裁判、近未来テクノロジ-、地中海世界史探訪に毛沢東。録画で追っかけて、一般の放送は見なかった。ユン チアン著作の「マオ―誰も知らなかった毛沢東」をはじめ、周恩来などの共産党幹部の影の顔の本が多々出回ってる。その中、映像の、この4回シリ-ズのフランス人製作は出色のドキュメンタリ-だった。革命は宴会でないと副題がある。思えば、加賀の国にいた頃は夜毎、日本海を越えて、北京放送がラジオで聴けた。中国のフルシチョフ、修正主義者などと声高に叫んでいた放送が、いつのまにか「劉少奇」と名指しになったのもしっかり記憶している。また、雀狩りを全国一斉にやった運動を誇らしげに語るのも聴いた。そのあと、天敵害虫が多量に発生、飢饉で戦争並みの死者が出た話は、どこかの国の放送だったか、聴いた。当時、日本海沿岸は物騒だった。夕方は海辺に行くなと言われていた。地元新聞では行方不明者や不審上陸者の痕跡が報じられていた。今も考え方によっては物騒は変わりない。脱線だが作田啓一なんて人はチェックしたらまだいた。農民はじめ全土で人々が粗悪な鉄を簡単な土法高炉で作り出していた。彼は筑摩書房から出した本でこれを革命の成果、知恵としたヨイショしていた。学生ながら、杉並の下宿でこの噴飯著作を笑い、そのうち、怒りがこみ上げてきた。不屈の努力で指先と目を鍛錬して、パチンコで稼いだ金をこんな本に費やすなんて。駅前の美味しいとんかつ屋に行くべきだったと今でも悔やんでいる。革命は土饅頭から鉄を作るのではない、権力闘争で、人も死ぬのだ。
今日は朝からML2連戦。前夜全英女子OPは日本選手特集みたいな放映は、眠気催しダメ。のっけからNY/A-RODの最短500ホ-ムランが出た。松井の100号はない。昼をはさみ松坂13勝をみた。松坂相手のイチロ-は5の0.豪快ヤンキ-ス/ロイヤルズと接戦レッドソックス/マリナ-ズ、日本野球のナイタ-はパス。また今夜も、全英かなと思っていたら、今凄い雷と雨が。もう、あがるが涼風なし。昼は小山田のさるすべりを撮影。トンボ群れなしているから面白く、動画挑戦もトンボの動きにカメラが追いついていかない。
長池の木々の下に山百合が盛りと咲いていた。去年の7月にも山百合をアップしたが、冷夏でやや開花は遅れ気味だったか。最近ゴルフの上がり3ホ-ルが、シャンクや球がが右に行くようになってまとまりを欠く。15年前にゴルフスク-ルに行って自己流を全てやり直した。年々スコアが悪い方に向かう。年齢はあるが、道具の進化からみてまだ早い。思い切ってもう一度スク-ルの門を叩いた。久しぶりに100球以上の汗を流したら、球が右へ。昔習ったインストラクタ-に見てもらったらハンドファ-ストと判断され、訂正。おお、まっすぐ飛ぶ。もう、いいんじゃと思うが、アト9週9回学ぶことに。
久しぶりに小山田散歩で、腹ペコ。帰路はグリ-ンウオ-クのマックでえびマヨとアイスコ-ヒ-。農家軒先から甘酸っぱい匂いが。ブロック塀にブラックベリ-が。そのままよりジャムで食すべきか。また、ブル-ベリ-摘み取りの誘いがあったが、まだ早い。もうひとつ話題のBlueBerry がある。使うにはサ-バ-などのややっこしい、問題があるようだ。