五分咲きにも至らぬ多摩の桜では

小野路の里山は桜はつぼみ状態だった。昼食後連れの方が推薦する町田の南にある住宅の枝垂れ桜見学に。樹齢40年とか。多摩で知る限り見事な枝ぶりだった。お散歩カメラではこの程度にしか撮影できないのが残念。

小野路の宿題は春とともにこなした

連れ人と多摩センタ－駅前で待ち合わせて里山百選の東京代表、選定後の小野路へ出かけた。寒い日が続き桜の開花も充分でない。平日なのに老若男女が駅前にリュック姿の一団が・・・・。休日小野路の人ごみを避けて平日を選んだのに。多分小野路宿と小島資料館がお目当てか、実際里山歩きでは遭遇しなかった。昼近くには、日差しも強くなり、ようやく本格的な春を感じさせる陽気となった。画像は谷戸の風景だが、田圃にはふきのとうもあり、山にはきぶしそしてヒアシンスなど季節を堪能できた。

桜はいまだ満開にならず

ＷＢＣ最終戦はゴルフ日だった。携帯はワンセグだから、途中観戦できるがゴルフの仲間に悪いし、マナ－違反にもなるからやめた。決勝韓国戦は見続けていたから、アメリカ戦ほど興味がもてなかった。ＷＢＣはメジャ－リ－グＨＰから次の反省コメントが出ていた。準備不足だから、けが人が日本、韓国からみたら多い。本気でなかったから負けたとということにならないと。昨年タンパベイをアメリカンリ－グの優勝に導いた立役者一人のの岩村選手がアメリカに戻ったら地味ながら日本優勝に貢献をした。アメリカの下馬評はALL JAPANはメジャ－リ－グの地区２位レベルとあったが、一位が正当だろう。イチロ－や松坂が球団に戻ったら祝福されたというのは、やはりアメリカは反省をしてるのだろう。野球は満開だったが、今日の花見は５分咲きだろう。画像はまたも野球で岩村ヒット場面。　

明日はどうか、天のみ知るが

今日の韓国・ヴェネゼイラ戦は放送がないので、ネットで観戦した。韓国は勝つべくして勝った。ヴェネゼイラ先発はマリナ－ズの昨年４勝11敗のマリナ－ズの選手だった。イタリア、オランダ戦で調子がよかったらしいが、１回から５点も献上して、更にホ－ムラン２本は相手の戦意をくじくものだ。昨年までYankeesにいたアブレイユノの顔は唖然の無表情。アジアのFOCUS力を馬鹿にしてはいけない。日本もキュ－バに勝てた。堂々の勝負でなく、もてる知力と技も繰り出して、明日はアメリカに勝って欲しい。

ロ－マ音楽観光だ

先日９日０時台からの放送のＢＳ２はトスカとあったが、詳細は発表されなかった。就寝前に録画予約で、朝録画を見てみると、トスカ＝キャサリン・マルフィターノ、カヴァラドッシ＝ドミンゴ、スカルピア＝ルッジェーロ・ライモンディの指揮＝ズービン・メータで９０年代初めのオペラ映画だった。ドミンゴ映画は多いがトスカはもうひとつある。こちらは購入してないがスカルピア＝ミルンズだから、お金を払って楽しむならこちらだろうと思う。トスカは聖天使城やファルネ－ゼ宮殿など場所が特定されているから映画なら観光的にも楽しめる。ＣＤ音楽だけは不世出レベルの歌手でなければ聴いていて、トスカはだらける。画像は聖アンドレア・デルラ・ヴァルレ教会のライモンディ。ついでにコレッリのロケ映画もあるから、この「たえなる調和」アリア画像も入れておこう。イタリア観光映画で記憶が消えないのは、恋愛専科。今は亡き美女美男、スザンヌ・プレシュットとトロイ・ドナヒュ-が出演のイタリア観光地は初めてに行ったときにはまだ映画の面影があった。そういえば、イタリア共産党が没落した頃から、その頃の風景・雰囲気が変わっていったかもしれない。

 

もうすぐ春ですね・・・・か

このところかかさぬエアロビのフィナ－レ近くあたりの曲はキャンディ－ズの「春一番」。エアロビもようやく効果が出てきたか、ダイエットなしでやや体重ダウンしてきた。花粉が明日からまたスザマジいらしい。昨晩から今朝は「春眠不覚暁　處處聞啼鳥　夜来風雨聲　花落知多少」そのもの。やや雨の昼、花粉がないから思い切って戦車道路に出た。紅梅は終り、白梅もこの雨で終りだろう。紅白の花はアセビ（馬酔木）に代わった。柊の黄色の花も咲き、白い雪柳もちらほら見える。画像は芽吹き始めたアオキ。

なぜ自ら問題提起、取材ができないのか

ＢＳ世界のドキュメンタリ－の３月６日は国連「イラク救援資金」の汚職問題を取り上げていた。（再放送は３月１３日午前10:10～）。フセイン政権国庫の９００億ドル（当時１０兆円ぐらいか）が政権が倒されてから行方不明、フセインが健在な頃の２０兆円以上の食料と交換の石油代金の不正。おぞましいくらいの金が、よくわからないが、あやしげなガリやアナン事務総長連中がからんでいる。国連は伏魔殿、妖怪も跋扈して責任者不在ということか。５０分程度のドキュメンタリ－だったが、よくまとまり、問題がよく網羅されたいた。フランスで製作と記憶している。

さて、日本の政治献金が連日新聞ＴＶで報道されているが、何が問題なのかよく整理されず、これだけでは理解できない。ただ騒いでいるだけだ。政治献金記載不正なのか汚職かもわからない。どこかから降って沸いたか垂れ流れた話を流すＴＶ局は地元取材と称して風景と風評談話をくっつけのドキュメンタリ－。新聞は記事でなく横流し話の文字だけだ。金を払ってまで新聞を購読する必要があるのか。公共放送も同じだ。ネットだけでいいのかも。小泉劇場から一層マスコミは取材が堕落している。話題となっている政治家の説明をと騒ぐが、政府・検察側の説明を求めるなんてのは何もないし、要求もしない。新聞はますます部数を減らすだけだ。　　　

揖宿から帰ってもう一週間

花粉に目を悩み、外出は天気予報を見ながら雨の日にしている。揖宿も錦江湾に上がる日の出は２３日だけだったし、帰ってからの今日まで関東のあちこちもの天気は良くない。天気の良い日は花粉を避けジムにしている。揖宿滞在中もさほどの運動をしなかったので、３日の日にエアロビをやったら、３０分で息があがりそうになった。続けてようやく、今日当たりは余裕が出てきた。老化とは恐ろしいものだ。