山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

金沢に帰省は日本航空

2006年07月13日 16時06分00秒 | Weblog
平日昼間の便で満席は新盆で帰省ごった返し。旧金沢市内と東京の一部が新盆を実施している。親戚縁者の墓を含めて挨拶的お参り。

この時期は知人に近年の夏の銘菓、浦田甘陽堂の「葛きり」を送る。自分、家人はもう、飽きてしまって食しない。金沢帰省の土産は近江町市場の杉本水産の鰻の蒲焼。どうじょうもいいが、名前だけで敬遠するひともあるが、ビ-ルににあう。
アトは加賀野菜、蓮根(もう時期は過ぎてるが)と金時草(キンジソウ)かな。
人は年をとると、故郷に味が恋しくなる。

朝から近江町市場は人がいるが、まだ観光客はいない。よく、わからないで北海道ものの魚介を買う人がいる。よく見なさい!!ちゃんと産地が表示してある。

昨晩は福井産のアユ、チビだが美味い。小料理屋で食した。2代続く店だが、もう今の親父でお仕舞いか。店は改装せず、昔のまんま。いい。赤いかも今が盛り。
そのアトは昔行つけのバ-へ。マダムは変わらぬが、寄る年波はこちらと同じで、エレべ-タ-迄見送りは明るさが顔の年輪を表す。次いつ来れぬかわからぬに、バレンタイン17年入れて、ボロ-ニャ劇場のチケット並の支払いを。
これも、夜のささやかな悪戯かな。

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1 コメント

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金沢のあゆ (Unknown)
2006-07-16 10:25:45
金沢というとどうしても車で一時間の鶴来の和田やのあゆを思い出してしまう。



白山神社の門前に位置して温泉ではないのだが眺めの良い寛げる風呂。古民家を移築?したと思える黒光りした建物に年増だけど結構美人女将の仕切るまずまずの質のサービス。



なによりも部屋の囲炉裏で職人が焼いてくれるあゆの美味さだ。

笹を敷いたザルに生きたままのあゆをもってきるのだが、焼く前にその艶の良さで食欲がそそられてしまうほど…。



今頃ならそろそろ手取り川?のあゆを使っているんじゃあないかと思うと思わず、よだれが…。 



この和田やではSAKEはヌル燗の万歳楽が良い~あれこの話しは前に書いたっけかなあ?



ボケ浪人のためご容赦m(__)m
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