PENTAX Q7にArco 38mmレンズを装着して撮影してみました。
このレンズは、8mmフィルムカメラのレンズで1950年代のものらしいのですが、
安価でサイズ感もちょうどPENTAX Qにはピッタリのレンズです。
カメラに装着するにはDマウントアダプターが必要になりますので、そちらも準備しました。
果たしてどの様な写真になるのかな。
いざ撮影です。
このレンズは38mmのレンズですが、Q7に装着すると200mm相当のレンズとなる様ですから、かなり望遠になります。
私は通常の一眼レフはKシリーズなので、持っているKマウントのレンズもQ用のアダプターを用意すれば装填出来るので、例えば望遠レンズをつければ、更に超望遠になると言うこと。
これは楽しみですね。
さて、最近のレンズではありませんので、もちろんAFは使用できません。
まぁ、このレンズは1950年代のものらしいので、もとからオートフォーカスなんて事はありませんよね(笑)。
久々にマニュアルで露出とピントを合わせました。
このカメラQ7は、ファインダーが付いていませんから、裏側のモニターを見ながらピントが合っているかを確認します。しかしながら、カメラ自体が小さいので被写体が大きければ、それなりに画面でピントを確認出来ますが、被写体が小さいと一気に難易度が高まります。
まぁ、フィルムが入っている訳ではないので、試し撮りをしましょう。
こちらのピントは手前過ぎた・・・
狙った所にピントを合わせることがこんなに難しいとは・・・
こちらはほぼ解放なので
なんだこりゃ・・・
またまた、なんだこりゃ
屋外だと、モニターに光が当たるので、見えづらく私は室内の方がピント合わせが楽に感じます。
とは言え、まだまだ狙ったところに合わせることができませんね・・・
こちらは少し奥すぎました・・・
勉強が必要な様です・・・
なかなか手の焼くレンズですが、自宅でのんびり草花観察して過ごすには、良いかも。
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